FGO×仮面ライダージオウ コラボ妄想

『ようこそ、人類最後のマスター!』

「ここは預言と創造の書斎。あらゆる過去と未来を収蔵する本の世界。
正しき歴史の預言者と新たな未来の創造者は、己の信ずる世界のために駆ける。
唯一無二が並び立つ、幽玄夢幻の理想郷。その果てに待つ結末は……おっと、ここから先は貴方達には未来の出来事でしたね。

Fate/Grand Order スペシャルコラボイベント
『相克時空列伝2019/ウォズと超越の書』」

『待っていたぞ……この時を!』

―――――

The KING is coming
1/1

人 類 悪 戴 冠

「お前達に私を倒すのは不可能だ。何故か分かるか?

私は——『生まれながらの王』である」

―――――

(BGM GRAND BATTLE)
In Another Decade
人 類 悪 簒 奪


「見上げる必要はない。最早星(れきし)は俺が作り出す」
「異論は認めん、与えられる救いを甘受しろ」

―――――

SR 概念礼装
Take your ×××××××!

赤、青。
遺伝に蠢く狂気のレガシー。異伝を繋ぐ時間のケージ。獣は鎖され、歴史の歯車となる。
新時代の王に仕える、猛き冷血のベルセルク。
その身に異聞の力を宿し、王の走狗は戦場を駆ける。

チグハグでツギハギ、バラバラのアナグラム。
さっきまで×××××××だったモノは、パッチワークのヒトガタに。

―――――

――マテリアル更新「終わらない物語」


時代をゼロから始めた空っぽの星は笑顔の星となり。

何時しか見上げるほどの星空になり旅人はそれを見届け。

流星を追う魔王は星々を絆という線で繋ぎ眩き世界を作り上げた。

こうして平成ライダー最後の宇宙は続いていく。それは奇跡を起こす終わらない物語の世界

―――――

それは、時代を生き抜いた者達による異聞(if)――
信長「……いや、わしの可能性は無限大じゃけども。これは流石に解釈違いなんじゃが!?」
アルトリア「我々が言っても説得力に欠けるのではないかと……」
それは、過去の全てを総べる物語――
???「お前達の人理って、醜くないか?」\ソロモン!/ \xxxxx!/
マシュ「そんな、あの力は……」
ウォズ「そう!英霊の力を使うサーヴァントウォッチの力、お見せしよう!」\エミヤ!/ \フューチャータイム!/
それは、この瞬間を生きる者への祝福――
[この旅路はいつだって!]
[生きるための戦いだった!]
ソウゴ「凸凹だらけの人理だって、俺達の生きた歴史だ!」\オーマジオウ!/ \タイプムーン!/
ゲイツ「俺達の王に!」
ジャンヌ「我らのマスターに!」
「「続け!!」」

ウォズ「祝え!これからの歴史を切り開く新たなサーヴァントの誕生を!その名も……」

Fate/GrandOrder x 仮面ライダージオウ
逢魔剪定騒乱 Over Grand Quartzar
劇場公開&イベント開催予定 平成100年4月1日!

―――――

☆4 セイバー
真名
常磐ソウゴ/仮面ライダージオウⅡ

AABBQ Hit数 A:3 B:2 Q:4

スキル
霊基圧縮:B
自身の攻撃力アップ&スターを獲得(3ターン)

時空観測:B
自身に回避状態付与(3ターン・3回)&自身のクリティカル威力アップ(3ターン・3回)&敵単体のクリティカル発生率ダウン(3ターン)

魔王の大器:A-
自身に毎ターンスターを獲得する状態を付与(3ターン)&敵全体の防御力ダウン(3ターン)&敵全体の攻撃力ダウン(3ターン)

宝具
『時冠王剣・覇王必殺斬(キングギリギリスラッシュ)』
自身の宝具威力アップ(1ターン)&敵全体に強力なBuster攻撃

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SSR ライダー
常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ 〔夏〕
QQBBA Hit数 A:2 Q:4 B:2 EX:5

平成の最終王者:A++
自身の攻撃力アップ(3ターン)&自身に毎ターンスターを獲得する状態を付与(フィールドに『平成ライダー』属性を持つ味方がいる場合、スター獲得量増加、3ターン)

三位一体:A
自身のArts性能アップ&自身のQuick性能アップ&自身のBuster性能アップ(3ターン)&無敵貫通状態を付与(1ターン)

ユニバース・フェスティバル:EX
自身の宝具威力アップ(1ターン)&味方全体の宝具威力アップ(1ターン)&NPを増やす&自身を含む味方全体の『平成ライダー』に弱体無効・ガッツ状態を付与(3ターン・2回)

宝具
『瞬間を生きた者達に、大いなる祝福を
(平成ライダーキック)』
自身の宝具威力アップ(1回・オーバーチャージで効果アップ)&敵全体に強力な防御無視攻撃&スターを獲得

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☆5 アベンジャー
真名 オーマジオウ

CV:小山力也

AAABQ Hit数 Q:1 A:3 B:1

Skill 1
時の王者 E
自身の攻撃力アップ(3ターン)&自身を除く味方全体のHPを減少【デメリット】

Skill 1 (強化後)
幕間の物語『RIDER TIME オーマジオウ』クリア後
時の王者 A -
自身の攻撃力アップ(3ターン)&スターを大量獲得&自身を除く味方全体のHPを減少【デメリット】

Skill 2
魔王 A+
自身のスター集中度をアップ&クリティカル威力をアップ

Skill 3
時間操作 EX
敵全体を確率で行動不能状態にする(1ターン)& 自身に通常攻撃のヒット数が2倍になる状態を付与〈ヒットあたりの威力は大きく落ちるがスキルレベルに応じて威力が上昇〉
(1ターン)

クラススキル
復讐者 B
忘却補正 A
自己回復(魔力)A

宝具
『祝え、新たなる王の誕生を』
(キングタイムブレーク)
自身のArtsカード性能をアップ(1ターン)&敵全体に超強力な攻撃

プロフィール1
身長/体重:不明
出典: 『仮面ライダージオウ』
地域:日本
属性:秩序 中庸 性別:男性

非情に徹した暴君であり、己の覇道を妨げる者は容赦なく叩き潰す。
そして自らを『生まれながらの王』と称して憚らない。

プロフィール2
このような暴君を慕う民や仲間がいるはずもなく、彼が王として従えているのはAI搭載のロボット『カッシーン』と、巨大な人型兵器『ダイマジーン』、そして正体不明の預言者であるウォズのみ。
全世界を手中に収めながらカリスマスキルは消滅していて、まさに孤高の王である。
ただ、彼という人物が有する魔性の魅力が消えた訳ではなく、迂闊に踏み込むと簡単に籠絡されると言われる。

プロフィール3
○時間操作 EX
無詠唱で時間操作を行う異能。常磐ソウゴは『時の王者』であるが故に、時間操作の反動として発生するはずの、世界からの修正力が及ばない。オーマジオウは特に過去と未来を見通す力(Aクラスの千里眼に匹敵する)と時間停止を好んで使う。

○時の王者 E→A -
時代を駆け抜けた平成ライダーの20番目『仮面ライダージオウ』としてのアイデンティティ。民を虐げる最低最悪の魔王であるオーマジオウに、人間の自由と平和を守る仮面ライダーを名乗る資格はないはずだが…?

プロフィール4
霊基継承(ライドウォッチ)
『平成仮面ライダー』と呼ばれた英雄たちの歴史と力が刻み込まれた、時計型の宝具。
手に取って、時計の竜頭の形をしたスイッチを押すと仮面ライダーの真名が解放され、彼らが有した絶大な力を行使できる。
これはオーマジオウ本人でなくても可能。
1つ1つが掌サイズに収まる『英霊の座』といえる代物であり、オーマジオウは少なく見積もってもこの宝具を20種類は所持している。
2018年においては英雄の歴史を人類史から簒奪する能力もあるアイテムだが、2068年の未来にいるオーマジオウが、その能力を行使することはない。

プロフィール5
『祝え、新たなる王の誕生を』
固有結界。50年に及ぶ統治の果てに、常磐ソウゴという魔王が至った心象風景の具現化。
逢魔が時を迎えた無人の荒野に、平成ライダー20人の彫像と『常磐ソウゴ初変身の像』がそびえ立つ。
オーマジオウと彼に対峙する者たちだけが侵入を許されるが、その賜物が制裁か教訓かは、王のみぞ知る。

プロフィール6
幕間の物語『RIDER TIME オーマジオウ』クリアにより解放

彼の正体は、歴史の管理者を名乗る集団『クォーツァー』の暴虐に対してたった1人で立ち向かった常磐ソウゴこと仮面ライダージオウの成れの果てである。
2019年4月28日。
ちょうど常磐ソウゴが19歳の誕生日を迎えた日に、クォーツァーは人類史を理想的に編纂し直そうと、ダイマジーンを率いて侵攻を開始した。それは平成生まれのヒト・モノのリセットという人理焼却にも似た災厄だった。
ソウゴはオーマジオウに覚醒すると、単身でクォーツァーを撃退し、世界を危機から救った。
ところが、結果として世界の半分を占めていた平成生まれは壊滅してしまい、それどころか生き残ったクォーツァーによる伝承の創作によって、ソウゴは「世界を滅ぼした最低最悪の魔王」という汚名を着せられたのである。
ーーそれでもオーマジオウは折れる訳にはいかなかった。
彼が斃れれば、今度こそクォーツァーによって平成という人類史はリセットされる。それを防ぐには、クォーツァーが扇動するレジスタンスを殺していくしかなかった。
幼い頃に抱いた「世界を良くしたい」「みんなが幸せでいてほしい」という願いのために、世界に恐怖をもたらし、みんなを苦しめた。
そんな矛盾の塊が、オーマジオウという仮面ライダーの辿った王道だった。

常磐ソウゴ個人に復讐の念はない。
しかし、時代を駆け抜けた平成仮面ライダーたちを唯一記憶する『忘却補正』と、平成の世に生まれたという理由だけで突然消されていった人々の無念・自分が屠った民の怨念を一身に背負うという在り方が、逆説的に彼のクラスを決定した。
故に、エクストラクラスの復讐者、アヴェンジャーである。

―――――

「空想樹確認できましたが…これは、ところどころ損傷して?」

「……この異聞帯にここまでの火力を出せる存在は一人しかいないよ」

「まさか、オーマジオウが空想樹を攻撃していた?」

「そうだ!奴はこの異聞帯の王などではない。この世界を管理するのは我々クオーツァーだ」

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セイバー
真名
常磐ソウゴ/仮面ライダージオウⅡ

キャラクター詳細
常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ。平成ライダーの歴史全てを背負うが故に、その力の規模はサーヴァント一、二騎分程度の枠には収められないほどに膨大であった。
この霊基はそういった『取りこぼしてしまう可能性のある力』を、圧縮して別個の霊基として完成させた存在である。
この形態の名は仮面ライダージオウⅡ。魔王への過渡期・成長途上の存在。

プロフィール1
身長/体重:202cm、96.4kg
出典:『仮面ライダージオウ』
地域:日本
属性:中立・善 性別:男性
「なんだか……コンパクトになった気がする!」とは本人の談。霊基圧縮の提案者である家臣W(匿名)は複雑な表情をしつつも祝福していた。

プロフィール2
仮面ライダージオウⅡの力は、最低最悪の魔王とも称されるオーマジオウに近い。時空を観測し、思い描いた未来を実現する力を振るい、勝利の王道を歩む様はまさしく魔王である。

とはいえ、ソウゴ本人としては少なくとも最低最悪の魔王にはなりたくない。元々はウォズが『オーマジオウの領域に近づく』ために渡した力を、ソウゴは『自分の中にある善悪をともに受け入れて未来へ進む』ために使うのであった。

プロフィール3
オーマジオウへの成長の途上に立つ存在たるジオウⅡだが、この力を拾い上げるために『霊基をジオウⅡのみに固定した』ことで、逆にこの霊基から魔王になる可能性が限りなく薄くなってしまった。
だが、結果としてサーヴァントとしての性能の分散が発生せず、むしろソウゴ本人は使い勝手の向上を感じている。そして彼自身に由来するスキルは未だ健在であり、総じて他の霊基にいずれ劣らぬ高い能力を獲得した。

この霊基の常磐ソウゴは、より外向的かつ英雄的な側面を持つ。味方を様々な手段で助け、敵を畏怖させる様は、まさに王座に登らんとする剣の英雄。

プロフィール4
霊基圧縮:B
ジオウⅡへの形態固定の際に発生した現象。霊基をコンパクトかつ強固なカタチにまとめることで、ジオウⅡ本来の力をより強く発揮できる。『本来持っていた力を引き出す』という意味ではサーヴァントの受肉にも似る現象。

時空観測:B
時空を観測し、精度の高い未来予測(未来予知とも)や限定的な時間遡行を行う能力。ジオウⅡ由来の機能であり、元々はソウゴも持っていた能力。
戦闘時には未来予知による回避や、回避不可能な攻撃による致命傷を避けるために使われる。

かつてソウゴは、異なる未来からの可能性を無意識に『予知夢』という形で手繰り寄せていた。ゆえに能力の本質としては『思い描いた未来を実現し、実際に発生する未来を固定する』というものである……とは、とある女性レジスタンスの談。ある意味では『未来測定』の魔眼に近いとも。

魔王の大器:A-
ソウゴ自身の持つ在り方。
『いずれ魔王になる存在』であるという自己認識と『王になりたい』という願望は、彼に王の器を備えさせるに至った。
この霊基では魔王になる可能性が途絶えたために『決して満ちることのない魔王の大器』となり『-』がついてはいるが、ソウゴの在り方に大きな揺らぎはない。
時として見せる魔王の片鱗は敵を畏怖させ、味方に力を与える。

プロフィール5
『時冠王剣』
ランク:A-〜A+++ 種別:対人宝具
レンジ:1 最大捕捉:1人
サイキョーギレード。
ジオウⅡが手にする『王の剣』。ジオウの強さが増すごとに性能がアップデートされていくという機能を持つため、常にジオウにとって最強の兵装であり続ける。
元から所持していた『字換銃剣(ジカンギレード)』との二刀流だけでなく合体機構を有するなど、拡張性の高い運用が可能。

『時冠王剣・覇王必殺斬』
ランク:A+ 種別:対人・対軍宝具
レンジ:1〜10 最大捕捉:20人
キングギリギリスラッシュ。
ジオウⅡ最強の一撃。覇王に勝利を齎す必殺剣。
ジカンギレードとサイキョーギレードを合体させた『最強たる時冠王剣(サイキョージカンギレード)』から長大な光の剣を形成して放つ斬撃。斬撃の際には眩い光の軌跡と『ジオウサイキョウ』の文字が浮かび上がる。
薙ぎ払いや振り下ろしなど、斬撃には様々なバリエーションがあるが、主に薙ぎ払いが使用される傾向がある。

プロフィール6
聖杯にかける願いは無い。王になりたい、という願いは聖杯に願うものではなく、自ら叶えるものだ……というのがソウゴの主張である。
しかし、聖杯そのものには興味があるようだ。本人曰く『ゴージャスなコップだよね……王様になったら使ってみたいな! ディナーとかで!』とのこと。

―――――

2068年異聞帯クリア報酬

『オーマの日』

ハッピーバースデー!

さ、みんな食べて食べて。今日は腕によりをかけて作ったんだから。

はい、いただきまーす!

ーーーーこれは夢想の絵画。
とある少年が迎えた19回目の誕生日。
預言書によれば、この日、オーマジオウは7体のダイマジーンを使って、世界を自らの手中に収めた。
最低最悪の魔王にとって、決してありえぬ世界の姿。
それでも君は思い描く。
ごく普通の高校生が、友や家族と食卓を囲む姿を。

―――――

『継承の時来たれり、其は原罪を背負うもの(ライドウォッチ・オーマ)』

『霊基継承(ライドウォッチ)』を応用したオーマジオウ、及び仮面ライダージオウの最終宝具。
最低最悪の世界に存在する自分から過去の自分へと霊基を継承することでその最悪の歴史を能動的に剪定する対人理宝具。

仮面ライダーの原罪とは同法殺しである。
オーマジオウは己の世界の民を屠殺し続けながらも要石としての役割を全うし続けた。
そしてその歴史は過去へと継承され消滅する。

究極の同族殺し、あり得た/最早あり得ざる自分殺しを経て今こそ原罪は灌がれた。

ならば祝え!俺たちの王の誕生の瞬間を!

―――――

オーマジオウ絆礼装
「常磐ソウゴ初変身の像」

これが全ての始まり、魔王への第一歩
姿を模しただけの像は黙して語らず、その姿と名前以外の過去は忘却の向こうに置き去りにされた。
なんのために王になったのか、なんのために戦ったのか、どうして魔王になってしまったのか。
全ては語られることのない過去の話、彼が普通の高校生であったことも「魔王の物語」には必要ないのだから。

―――――

オーマのキャスター
真名
「ジオウトリニティ」

キャラクター詳細①
ひれ伏せ!
常盤ソウゴ/仮面ライダージオウ。
明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ。
ウォズ/仮面ライダーウォズ。
彼ら3人は、時には争い、ぶつかり合い、共に並び、同じ釜の飯を分け合い、時を超えた友愛を結ぶに至った。
ゆえにその時計は、時間も距離も超えていく。
最低最悪の魔王も、時の管理者すらも想定し得なかった新たなる「時間」を作り上げた【たったひとつの冴えたやり方(三位一体)】。
たぶん、きっと。

身長 203.6cm
体重 116.4cm
出典『仮面ライダージオウ』
地域 日本
性別 男性
属性 混沌・善
『まさかこの姿で呼ばれちゃうなんてねえ』
『何を笑っている!24時間365日これはさすがに応えるぞ!』
『あ、ツクヨミだけいなくてさびしいとか〜?』
『そ、それはお前だろう!』
『少し静かにしてくれないか。今夏に実装される筈の我が魔王の水着霊基を祝うセリフを構想中なんだ』
『男だからせいぜい霊衣だろう!』
『あーもううるさいよ〜、とりあえずマスターのとこでも行こ?』

―――――

☆4ランサー 明光院ゲイツ(水着)

夏だ?海だ?浮かれてばかりでどうする!まずは準備運動と安全確認、熱中症対策も忘れるな!
口うるさいのも思いやりあればこそ海でも生真面目さは相変わらず、むしろ余計に気がかりが増えているような。
「泳ぐにしても遠くに行くなとあれほどだな、いや別に心配していっているわけではないが」
海でくらい気を抜いてもいいんじゃない?とは某魔王。

いつものハーネスをライフジャケットに替えて真面目に講習までこなした、海を見張る渚の救世主。
そんなこんなで武器は置いてきたのだが、緊急事態にも臨機応変に対応してこその元レジスタンス。手近にあったからと振り回しているパラソルを「槍みたいだしライダーね」と言い出した誰かのせいでクラスが決定した。それでいいのか救世主。

―――――

☆5バーサーカー 常磐ソウゴ(水着)

大はしゃぎする姿は年相応より幼く見える、魔王と言うにはあどけないごく普通の青年。全力で夏を楽しみ全力で遊んだ結果、少しばかり「人の話を聞かない」ことを除けばだが。
こんなに楽しそうなんだから今くらいは好きにさせても、と周りも甘やかすので海の魔王はいつもよりちょっとだけわがままに誰より楽しんでいる。
「友だちと海なんてはじめて!楽しいね!」

・狂化 EX(夏)
夏に浮かれた魔王のための特殊なクラススキル。うれしい!たのしい!で頭がいっぱいになっているために判断力が低下し力加減が苦手になっている。具体的にはスイカを粉々にしたりとか。(スタッフが美味しく食べました)

・海の王さま A-
一緒に遊ぶ相手をなんとなくその気にさせるカリスマに似たスキル。王自らが遊んで見せることで臣下も遊びやすくなる効果があるとかないとか。なにはともあれ浮かれた気持ちは伝播する、だって夏だし!

―――――

SR[配布]
門矢士/仮面ライダーディケイド(新)

AABBQ Hit数 A:3 B:1 Q:4 EX:4

スキル
破壊の旅路:B++
自身に「攻撃時に自身の攻撃力をアップする状態」を付与(3ターン)&自身のスター発生率アップ(3ターン)

新生:B
自身の弱体状態を解除&NPを増やす&自身のクリティカル威力アップ

世界の破壊者:A++
自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&味方全体のNP獲得量アップ(3ターン)&味方全体の宝具威力アップ(1ターン)

宝具
『新生する十の伝説(ファイナルアタックライド)』
敵単体に超強力なArts攻撃&敵単体のArts耐性ダウン(3ターン・オーバーチャージで効果アップ)&自身のNPを少しチャージ

キャラクター詳細
世界を渡る旅人、通りすがりの仮面ライダー。
いくつもの世界を巡った果てに、彼は一つの騒動に大きく携わることとなる。
一つの区切りとなる2019年。彼は世界の破壊者として、時代の節目を見定める。

プロフィール1
身長/体重:192cm、83kg
出典:『仮面ライダーディケイド』及び『仮面ライダージオウ』
属性:混沌・中庸 性別:男
平成という時代の終わりに、その瞳は何を見る。

プロフィール2
時の王者の物語において、自らを『世界の破壊者』として強靭に定義したトリックスター。
円熟したような雰囲気はあるが、実のところ本質が変化したわけではない。露悪的な振る舞いはより強調的になったが。
あくまでも自身はアウトサイダーであるという認識からか、一歩引いた視点から物事を観察することに長け、この霊基では特にその傾向が強い。

プロフィール3
破壊の旅路:B++
終わらぬ旅を続ける彼が習得してきた技術。
元々からして様々な事柄に優れていたが、旅を続ける中で積み上げた戦闘経験は、彼に『より効率的かつ確実に勝つ方法』を自力で編み出させるほどの戦術眼へと昇華された。

新生:B
能力のアップデート。具体的にはベルトを新調し、新たなライダーカードを手に入れた。
それに伴って基礎的なスペックがかなり上昇した他、動作の隙をある程度省略したスマートな運用も可能になった。

ベルトを新調した経緯については「課金」と答えたとされるが、やや冗談めかした発言であり真相は今のところ不明。

世界の破壊者:A++
門矢士が自ら背負う役割であり、自身を定義するフレーズの一つ。本来のランクはEXだが、ある理由から自らランクを下げている。
通りすがりの仮面ライダーとして、世界を破壊し、繋ぐ役割を背負った男。その役割を果たし続け、『世界を見定める者』として世界を俯瞰する。

世界の破壊者、ディケイド。
10年の旅を経て、彼は多くのものを得た。
平成という時代の終わりに、彼は何を見出したのか。それは彼だけが知っている。

プロフィール4
『新生する十の伝説』
ランク:A 種別:対人宝具
レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
ファイナルアタックライド。
もはやお馴染みとなったディケイドの必殺戦技。カード型のエネルギーゲートを展開し、通り抜けながら放つ飛び蹴り。歴戦の技巧によって放たれる一撃は、次の発動においても抜かりはない。
本来は複数の攻撃パターンがあるが、使い勝手が良いのかディケイドは飛び蹴りの形を好む。

プロフィール5
霊基を一新し、ライダーとして現界するにあたり、門矢士はいくつかの力に制限をかけた。使えなくなった、というよりは『力を半分に分けた』とのこと。
並行世界の移動能力や世界法則の破壊など、外宇宙の使者めいた異様な力もより洗練された。それでも彼が自ら力を抑制する理由は一つ。

かの世界、時の王者の物語が生きる2019年を破壊するか、それを見定めるためである。

プロフィール6
(2019年8月18日以降開放)

―――――

SR(配布) アーチャー
真名
海東大樹/仮面ライダーディエンド(新)

AAQQB Hit数 A:3 Q:4 B:3 EX:5

スキル
遍歴の仮面怪盗:A
自身を除く味方全体に『カメンライド』状態(攻撃力アップ・防御力アップ)を付与(3ターン)&味方全体のNP獲得量アップ

新生:B
自身の弱体状態解除&自身に毎ターンNPを獲得する状態を付与(3ターン)&自身に回避状態を付与(2ターン・2回)

トレジャースナイパー:A
自身に『通常攻撃時に敵単体の防御強化状態を確率で1つ解除し、成功時にArts性能がアップする』状態を付与(3ターン)&敵全体のチャージを1減らす&スターを獲得

宝具
『新生する終の怪盗(ファイナルアタックライド)』
自身を除く味方全体の『カメンライド』状態を解除、解除した『カメンライド』の数に応じて自身の宝具威力をアップ&敵全体に強力なArts攻撃&敵全体のArts耐性をダウン(3ターン、オーバーチャージで効果アップ)

―――――

オーマジオウ宝具

『語り継がれよ正義の系譜』
(ライダータイム)
自身に[悪]特攻状態を付与〈オーバーチャージで効果アップ〉
+敵全体に強力な防御無視攻撃
&自身のクリティカル威力をアップ


「全ての力はこの手の中に、全ての歴史はこの身と共に『語り継がれよ正義の系譜』(ライダータイム)最後の一人はここにいる」
「刮目せよ、これが真の王の力だ『語り継がれよ正義の系譜』(ライダータイム)私こそが最高最善の魔王である」
「時代を駆け抜けた平成ライダーたち、その姿をしかとその目に焼き付けろ!これこそが歴史の重み、私が背負うものだ」

―――――

異聞帯の王
☆5アサシン 明光院ゲイツ〈オルタ〉

最低最悪の魔王を打ち倒し、世界に平穏をもたらした救世主。


プロフィール6
未来は閉ざされ、王冠は命と共に失われた。
それでも名ばかりの救世主として、王冠を戴くことのない異聞帯の王として、彼が立ち続ける理由はただひとつ。愚かな友にその首を差しだした、あまりにも優しい王がここには確かにいたのだと――その血に濡れた手で証明するために。

別側面で召喚されている明光院ゲイツとはあまり関り合いになろうとしない。お互いの性質を考え揉め事に発展する可能性を考慮しての事だが、内心その存在に安堵している。
やはり自分は、間違えたのだと。

―――――

☆☆(UC) クラス:アサシン

◆真名:牛三

「剣豪発見巨匠に王様、侍坊主にすないぱあ!かるであは屏風絵の題材に事欠かぬでござるなぁ!」

◆キャラクター詳細

「別事象における織田家家臣」を自称する忍者。
忍びなれども屏風絵や伝記編纂を嗜む知識人であり、「長篠合戦図屏風」や「織田信長熱き戦いの日々(我々の事象における「信長公記」もしくはその原型)」の制作者である。
後の世に残る「第六天魔王・信長」像を作り上げた張本人であるが、その実は任務よりも「惚れた」相手の観察・記録を優先する芸術家気質の男。

◆スキル1:織田流忍法 B+

・味方単体に回避状態を付与(1ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.1](3ターン)

◆スキル2:投擲(手裏剣) C-

・スターを獲得[Lv.1]&味方単体のスター集中度をアップ[Lv.1](3ターン)

◆スキル3:伝承作成 A

・味方単体のQuickカード性能をアップ[Lv.1](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv1](3ターン)&スター発生率をアップ[Lv.1](3ターン)&防御力を大ダウン【デメリット】

◆宝具:六曲一隻・三千世界(おとにきこえしさんだんうち)(Q)

敵全体に強力な攻撃[Lv.1]+味方全体に騎乗特攻状態を付与(3ターン・オーバーチャージで特攻威力アップ)

◆プロフィール1

身長/体重:163㎝・50kg
出典:史実?
地域:日本
属性:混沌:中庸 性別:男性

焼却に伴って人理が曖昧になった影響か、先に召喚されたとある英雄との縁によるものか、なんとなく召喚リストに加わっていた謎多き男。この事象における主君信長はさっぱり見覚えのないぐだぐだ美少女だったが、あまり気にしていないご様子。

「そんなことより、拙者ますたあ殿にも惚れたでござる!是非とも伝記を書くでござるよ!」

◆プロフィール2

とある事象での長篠の戦いにおいて、信長公の下を訪れた未来人たちとの親交を深め、結果的に織田軍を勝利へ導いた功労者。
忍びの者の常として、歴史に名を遺すことなく、英霊の座にも刻まれないはずの魂であったが、本人にとっては遥か未来となる「世界を守る戦い」に特殊な状態で参加・貢献した実績から、逆説的に「英霊」として座へと迎えられた。

◆プロフィール3

〇織田流忍法 B+

変装術を主軸とした潜入工作・諜報術。高度に体系化されており、基礎的な技術ならば短時間で伝授が可能。スキル昇華に伴って「欺く術」としての概念が強化され、看破には高ランクの幸運もしくは対魔力スキルが必要。
なお、織田配下の忍びとしては近江の伊賀衆が挙げられるが、伊賀攻略前の長篠の戦いの時点で存在が確認できるため、「織田流」が一体何を指すのかは不明。

〇伝承作成 A

英雄たちの生涯を編纂・脚色し「伝え広める」為のスキル。一時的にその地域での信仰心を高め知名度補正を上昇させるが、同時に真名を強制的に公開するため、「伝承中の弱点」が露見するリスクが高まる。


◆プロフィール4

『六曲一隻・三千世界』

ランク:C+ 種別:対軍宝具
おとにきこえしさんだんうち
「長篠合戦図屏風」を媒介に長篠の三段撃ちを再現し、三千丁の鉄砲を展開・掃射する。
また、あまりにも有名なその逸話から敵全体に一種の恐慌状態を引き起こし、騎乗スキルに対する特攻状態を獲得する。
「銃の本質は恐怖」。恐怖と驚異の喧伝で持って敵の心を折る、伝承者の一側面でもある。

◆プロフィール5

英霊となった今でも、彼の本質は変わらない。

彼は元々、歴史の影となり、願いの塵となる無辜の側の人間である。
日々を懸命に生き、なんの物語もないような、普通の人生を歩む。

だからこそ、彼は英雄譚を遺し続ける。
ままならない道のしるべとなる、星のカタチを描き続ける。

強すぎる力は、時に人を孤高にする。孤高はいつしか、孤独に変わる。
英雄たちもまた、時に重すぎる荷を肩に負い、立ち上がり続ける。

だからこそ、彼はその足跡を辿る。
彼らがいつか振り返る凸凹の道に、残された石を拾い続ける。

ヒトを英雄たらしめるのは、無辜の人々の「夢」である。
だからこそ、彼は、人々と英雄をつなぐ、虹の架け橋であり続ける。

――そうしてまた、誰かが願う。「将来は、君になりたい」と。

――――――

☆3 キャスター
真名 ウォズ

CV:渡邊圭祐

AABQQ Hit数 Q:2 A:2 B:1

Skill 1
歴史の管理者 B
味方単体のスキルチャージを1進める&NPを増やす

Skill 2
仕切り直し A-
自身の弱体状態を解除&HPを回復

Skill 3
英雄作成 A+
味方単体のバスターカード性能をアップ&最大HPを増やす&クリティカル威力をアップ


クラススキル
陣地作成 C
高速詠唱 E
道具作成 E
単独顕現 A


宝具
『逢魔降臨暦』
(オーバー・クォーツァー)
味方全体に毎ターンHP回復状態を付与(3T)&毎ターンNP獲得状態を付与(3T)+敵全体に中確率でスタン付与(1T)


ステータス
筋力 C 耐久 D
敏捷 B 魔力 A
幸運 C 宝具 C

キャラクター詳細
未来の語り部。『仮面ライダージオウ』の物語に登場する家臣にして助言者、予言者。
数多の敵や苦難を乗り越えんとする常磐ソウゴを時に導き、時に裏切り、時に助けた。
しかし、主従であっても基本的には対等。
なにしろ彼が仕えるべき王の君臨は、ほんの少し先の話だからである。

『ねえ。これって私のプロフィールのパクリじゃないかい?』とは、とある夢魔の言。

マスターにしか閲覧できない領域(マテリアル)にも容易に首を突っ込む。割り当てられたクラスこそキャスターだが、本人は魔術を得意としない。なぜって未来人だからね。

プロフィール1
身長/体重:182cm/不明
出典: 『仮面ライダージオウ』
地域:不明
属性:秩序 善 性別:男性

『レア度?我が魔王を上回るなど畏れ多い。私だけが参上できない、なんてことがないようにしたのさ。どんどんフレンドポイントを使うといい』

プロフィール2
ウォズの出生、出自は一切が不明である。
2068年において、彼は最低最悪の魔王『オーマジオウ』に抵抗するレジスタンスの部隊長を務めていたが、ある時、突如として部下を裏切り偽の情報を流すことで壊滅させた。その後はオーマジオウの家臣として2018年に時間跳躍、若き日の主人を魔王へと導くべく暗躍を開始した。

プロフィール3
『逢魔降臨暦』
ランク: C 種別: 対人宝具
オーバー・クォーツァー。
常に携帯している本を開き、自らの王にまつわる伝説を語り聞かせる。ウォズにとってそれは空間をすり替え、時間を止めてでも傾聴すべきものである。よって魔術師の詠唱だろうが宝具の真名解放だろうが、あるいは固有結界の展開中でさえも問答無用で割り込むことができる。
また、一度も本の題名を口にしたことがないためか「この本によれば〜」という語り口が真名解放として扱われる効果がある。
この宝具は物理的な攻撃手段として敵を拘束することもできるが、最大火力は本を破り捨て「壊れた幻想」(ブロークン・ファンタズム)を発動した時らしい。

○仕切り直し A-
首に巻いたストールを伸ばしての戦線離脱。自分以外にも他者を救助することが可能である。最終的にはどこか実在する場所に到着するため、理論上その場所へ急行すれば無効化できるが、それには未来予知すら凌駕するスピードが必要。

プロフィール4
基本的には冷静沈着で誰に対しても礼儀正しく接する好人物。特に自らの主人である時の王者、常磐ソウゴに対しては最大限の敬意を払っている。
彼にとって何よりも優先すべきは「常磐ソウゴを魔王にすること」であり、達成のためなら当のソウゴすら敵に回してみせるが、それらの背信は巡り巡って利益になるというタチの悪さがある。
一方でソウゴもウォズの予想を上回る行動を繰り返しているため、この、互いを利用するような奇妙な主従関係は、側から見れば友情とも呼べる奇妙な繋がりとなっている。
本人たちもそう表現されるのを否定しない。

プロフィール5
○英雄作成: A+
王を人為的に誕生させ、育てる技術。
ウォズの場合、対象は常磐ソウゴという個人に限定されるが、変動する時間流の中で『最高最善の魔王』という未来へと可能性を収束させる手腕は目を見張るものがある。

「祝え!」

○霊基管理(ライドウォッチ): D
ウォズは回りくどい経緯によって、未来に存在しうる英霊『仮面ライダーシノビ』『仮面ライダークイズ』『仮面ライダーキカイ』『仮面ライダーギンガ』の力をライドウォッチとして所持している。
ウォズの仕える王と違って霊基継承はできず、管理・保管するに留まっているためランクは低い。

○単独顕現: A
単体で現世に現れるスキル。ウォズはどの時空にも存在でき、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の攻撃を無効にするばかりか、即死系攻撃をキャンセルしたことがある。
ウォズは本人の体感によると一度死んでいるはずなのだが、世界にそれが観測されておらず、生死の概念があやふやである。故に、彼は自らが持つ『仮面ライダーウォズ』の力を以って強引に英霊として再定義されて、サーヴァントのフリをしている。

プロフィール6
『Over Quartzer』クリアにより解放

ウォズの正体は、歴史の管理者クォーツァーの一員である。クォーツァーは人類より高次元から世界を観測し、彼らの主観的に「正しい」歴史を創造すべく、時の王者の擁立を企てた。
それが常磐ソウゴである。
ソウゴによる統一が成し遂げられた後は、ウォズの本来の主人にあたるクォーツァーのリーダーが君臨する予定だった。つまりウォズにとってソウゴは王の替え玉であり、真に忠を尽くす相手ではなかったのだ。

ところが、ウォズの魔王には本当に王の資質と器があった。クォーツァーの計画が佳境を迎える頃には、ウォズは自らの仕えるべき相手が誰なのか、薄々わかり始めていた。
ついに彼はクォーツァーの計画書である逢魔降臨暦を破り捨て、魔王の戦列に加わることで、歴史の観測者ではなく、瞬間瞬間を必死に生きる存在となった。
今回、仮面ライダーウォズとしての側面を強調してサーヴァントのフリができているのも、そうした逸話があってこその芸当である。

―――――

☆4 フォーリナー ウォズ(水着)

キャラクター詳細
日本の夏、祝福の夏。

その日、彼は出会ってしまった、夏にふさわしい祝福というものに。
夜空を祝いの気持ちで染め上げる、それだけのために普段の暑苦しい服装を脱ぎ捨てた未来の預言者。
しかしその格好は水着ではなく花火師では?

プロフィール2
魔王作成(夏):A
過去の歴史を語り未来を導く預言者としてのスキル、が夏の陽気で変化したもの。
日焼け止めや暑さ対策等の準備から始まり、共にこの夏を満喫するためにあらゆる助言、あらゆる知識の提供を惜しみなく行う。
オッケーウォズ、近くの花火大会教えて。

プロフィール3
夏の預言書:EX
夏の予定が余すところなく書き綴られた預言書。逢魔降臨暦ではない、なんとかウォーカーでもない。
スケジュール管理はばっちり、雨天荒天時の対応や急な予定変更に対応するためのマニュアルまで搭載済みのハイスペックな一冊。
つまりは夏休みのしおりである。

プロフィール4
花火作成(偽):A
花火とは名ばかりの疑似惑星弾を作成するスキル。

実際の話として、僅かな時間で学んだ人間が花火を作れるようになるかと言えば否である。
しかし溢れる祝福の感情と、あとなにか宇宙的なパワーを合わせて打ち上げる事で花火を無理矢理再現した。宇宙ってすごい。
一度に作成できる花火は9発まで、それ以上は逐一作成して打ち上げる必要がある。

欠点といえばその音のあまりの大きさに周りの声が届かなくなることだが、そもそも祝福しているウォズは人の話を聞かないので特に問題が増えるわけでもなかった。

プロフィール5
「祝砲・満開惑星大花火」
ランク:EX 種別:祝福宝具
レンジ:1~99 最大補足:1~50万人

祝え!この夏の日を!
盛夏を祝福する大輪の花束、またの名を花火大会。
「見たもの全てに我が祝福の効果がある」とウォズ本人が言い張る祝福宝具。やりたい放題である。

本来の宝具名は「最終銀河・惑星爆裂」後から追加された花火がメインになってしまっているので、もはや影も形もない。
夜空に弾ける大輪の花と地上に炸裂する惑星のコントラストで祝福に不要な無粋な輩を排除しつつ華やかさも演出している……らしい。
やりすぎ。

―――――

エミヤ→常盤ソウゴのマイルーム台詞
「王、か……その辛さも苦しさも飲み込んで君は誰かを幸せにする道を選ぶのだな、恐れないでその荒野を進むといい、巡り合ったら弓ぐらいは貸そう」

―――――

オーマジオウ・マイルーム台詞

絆1「マスター、魔王である私に何を望む?」

絆2「気のきいた話なら他に頼むといい、生憎語ることには慣れていない。」

絆3「語られるばかりで私のことを語ることはなかったな。話すのが嫌いか、と?そうではない、そもそも相手がいなかったのだ。」

絆4「私の語る話は、面白いものではないのだが……そうだな、昔……マスターと同じ歳のころに食べた食事の話などどうだろう。」

絆5「もしも君の行ってきた事が全て水泡に帰したとしても、それでもその道行きにこそ意味があったのだと胸を張るといい。この私が保証しよう。」

「休むばかりではなにも始まらない、動くことだ」

「主従……恐ろしい魔王にそれを聞くとは、無謀なマスターだ。気にすることはない、今の私はサーヴァントなのだから。」

「マスターが正しくある限り私は味方だ。例え間違えたとしても、正しくあろうとするならば。」

「若き日の私か……肩を並べて戦うことになるとは、夢にも見たことはなかった未来だ。」

「あれはレジスタンスの……マスター、あまり彼と私を引き合わせるべきではないな。戦うものの心を乱すことは避けるべきだ。」

「ウォズか。こうしてまた会うことになるとは、サーヴァントとは面白いものだ。その本よりも、語りがいがあるだろう?」

「私以外の王と語った方が得るものは多いだろう。世界を滅ぼす魔王としての話も私はできないのだから。」

「そうであるとしてしまえば、人は悪魔さえ生み出せるのだな。ならば魔王など、生み出すのは容易かったのだろう。」

好きなもの「好きなもの、そうだな……民が幸福であることは良いことだ。」
嫌いなもの「そうだな、嘘偽りは……人並み程度には嫌っている。」

聖杯について「特別叶えたい願いはないが……なんでもいい、か……もう一度おじさんの料理を、いや、忘れてくれ。」

イベント「なにか賑やかな声が聞こえてくる、私はいいから行ってくるといい。」

誕生日「誕生日か……何事もなければいいが。ああ、杞憂の前に言っておくことがあった、おめでとう。」

―――――

オーマジオウ、マイルーム特殊台詞

ギルガメッシュ「孤高と孤独は異なるものだ。彼の王には友がいた、民がいた、なにもない孤独の王ではああは振る舞えないだろう」

アルジュナオルタ「奪ったのか受け継いだのか……いや、どちらにせよ真実は一人だけ残ったという結果だけだ」

魔王信長「過去は語られる物語によって姿を変える。本当に魔王と呼ばれる存在だったのか、衆生の敵であったのか……織田信長の話だ」

シェヘラザード「当然とはいえ随分と恐れられてしまったようだ。マスター、悪い魔王を打ち倒す騎士の話でも……冗談だ。私にそんな騎士はいない」

アンデルセン「語られる側でなく綴り語る側が呪いを受けるとは、作者がわかっているからだろうか」

―――――

☆5 セイバー
真名 オーマジオウ(水着)

キャラクター詳細
「ここでは水着、しかも剣豪でなければいけないそうです。我が魔王」
とある剣豪の方便が巡りめぐって、まさかの水着姿でやってきた、最高最善の大魔王。
またの名をオーマP。
玉座でホコリをかぶっていた愛剣『サイキョージカンギレード』を手に、カジノカフェ『モジモジ堂』を経営し始めた。

「ーーーーお前たちにイカサマは不可能だ」

プロフィール2
時の経営者: A
魔王の覇気が、カジノ経営者としての厳格なる経営手腕に変化したもの。イカサマを許さず、民が楽しめる娯楽施設として最大限の工夫を怠らない。
また、王としての変身した姿は一時封印している。
換金チップはオーズライドウォッチで作成したコアメダル風デザインが採用されている。

プロフィール3
時間操作(夏): B
常に天気を常夏の陽気に保ち、対象を指定した時間停止によって客の体感待ち時間を減らす。ちなみに従業員の給料は実際の経過時間ではなく、停止した分をきちんと加算しているらしい。

プロフィール4
道具作成(喫茶): C
本来はキャスターのクラススキルだが、ここではアギトとカブトのライドウォッチによって、擬似的に得た料理スキル。
オススメは従者の提案で作られた謎の飲料「げいつ」。
一口目は炭酸の刺激が強いが、後から果汁の甘さがふんわりと広がるらしい。ちなみに鎧武ライドウォッチの果汁と、ビルドライドウォッチのスパークリングによって精製されている。

プロフィール5
『不撓燃えたつ王者の剣』
ランク:A 種別: 対軍宝具
キング・ギリギリスラッシュ。
従業員として雇ったメイド水着オルタな騎士王が「大剣と短剣の合体宝具で、ライダーなら要領は同じ」と、夏仕様にコーチングした宝具。
オーマPは伝説の王としての先輩にあたるアーサー王の訓示を忘れないために、わざわざ真名表記を彼女の宝具に似通ったものにした。

まず響鬼ライドウォッチで夏という季節に限定した肉体能力向上を引き出し、ウィザードライドウォッチで周囲を波打ち寄せる砂浜に変え、鎧武ライドウォッチで相手を巨大なスイカに見立て固定すると、諸共に両断する。
レジェンドライドウォッチを贅沢に使った一撃。

―――――

キャスター
真名
白ウォズ/仮面ライダーウォズ

キャラクター詳細
可能性の来訪者、あるいは未来の創造者。
最低最悪の魔王を打倒し、平穏な未来を創り出すことを目的とした男。救世主ゲイツリバイブを信奉し、彼を魔王を討滅する『オーマの日』へと導かんとしていた。

プロフィール1
身長/体重:198cm、94kg
出典:『仮面ライダージオウ』
属性:秩序・中庸 性別:男
たとえ可能性が失われようと、彼の信ずる者は変わらない。善にあらずとも揺るがぬ中庸の信。

プロフィール2
『最低最悪の魔王・オーマジオウが救世主ゲイツリバイブによって倒された未来』から現れた、もう一人のウォズ。仮面ライダーウォズの力を元々の2019年に持ち込んだ張本人であり、ゲイツリバイブを降臨させるために『2019年に存在しない3人の仮面ライダー』の力を集めていた。

プロフィール3
『オーマの日』をゲイツリバイブを利用した特殊なブレイクスルーによって果たす、それが彼の目的であった。だが、目的の成就を間近に控えた時点で数々のアクシデントに見舞われ、ライダーの力を喪失。さらにはゲイツ自身も魔王たる常磐ソウゴと和解してしまい、彼の目指したオーマの日の達成が不可能となる。

自らの消滅の危機に際し、『ならばこの世界を滅ぼすしかない』と世界の破滅を目論んだ。
だが、ソウゴとの対話を通して彼に新たな未来の可能性を託すことを決意。もう一人のウォズは表舞台から去ることとなった……のだが。

プロフィール4
未来の記述:A
白ウォズが持つ謎のタブレット端末による未来の固定。タブレットに書き記した内容は非常に高い強制力を持ち、戦闘時に使えば『敵の行動を制限する』というこの上なく強力な戦術を取ることができる。

救世の導き:B-
対象を救世主へと導く白ウォズの助力。『英雄作成』に近いスキル。
目的の成就を前にして計画が大いに破綻したことが原因でランクが低下している。

未来の創造者:EX
失われるはずだった称号。
異聞の存在として消滅した彼は、最終的に誰も知らない新たな未来の礎となった。三位一体の王を生み出した功績により、彼は真に未来の創造者と認められた。
一時的な霊格上昇。僅かな間のみ、己の限界を超えた力を発揮できる。

プロフィール5
『異伝・時限爆裂』
ランク:B+ 種別:対人宝具
レンジ:1〜5 最大捕捉:1人
タイムエクスプロージョン。
ウォズの必殺キック。敵の後方に形成した時限爆裂式エネルギーキューブに敵を蹴り込み、諸共に爆破する大技。大仰な手順を踏まえるだけあって威力は絶大。白ウォズは自身のタブレットを利用して敵の動きを止めてから放つ。
受ければ最後、爆発四散は避けられない。

―――――

☆5 アヴェンジャー 常磐ソウゴ〈オルタ〉

荒廃した世界に君臨する、最低最悪の魔王

プロフィール2
冷酷にして強大、逆らうものに滅びを与える苛烈な魔王。
滅びを背負った常磐ソウゴのもうひとつの可能性、選ばれるべきでない孤独な王の姿である。

そういうことに、されている。

プロフィール3
魔王:A+
語られ、恐れられた存在、そのあり方を表すスキル。
霊器の変質すら招くものだが、不確定な未来の英霊であることを利用し「最高最善」の魔王であると自らで定義することでそれを防いでいる、と本人はしている。

皇帝特権(偽):Aー
常磐ソウゴは生まれながらの王ではない。
本来ならば得られるはずのないスキルだが、所持している英雄の力を封じた宝具を使うことで擬似的に再現している。あらゆるスキルを獲得することができるが、オリジナルを完全再現することはできない。

時の継承者:EX
時間操作能力と千里眼にクラススキルである忘却補正が合わさった複合スキル。
時を司る王として、失われた歴史すら記憶している。
彼を常磐ソウゴたらしめている本当の理由、19の楔。

プロフィール4
『逢魔ノ日・魔王降臨』
ランク:EX 種別:対民宝具
レンジ:999 最大補足:38億人

ダイマジーン・ヴォイドリング
複数の機械の巨人による終局的な大破壊。世界の半分を滅ぼしたとされる魔王の力、その再現。
この宝具を使用した瞬間にサーヴァントとしての霊器が崩壊し消滅するため使用不可能になっている。

プロフィール5
『逢魔時王』
ランク:A 種別:対人宝具
レンジ:- 最大補足:1人

オーマジオウ
50年の間戦い続けた仮面ライダーとしての歴史、けして膝を折ることなく立ち続けた不撓不屈の王の概念を結晶化した概念武装であり、固有結界の亜種。身に纏う常時発動型の宝具になっている。
魔王ではなく、王としての常磐ソウゴのあり方そのもの。

プロフィール6
再臨を重ねると外見が幼さの残る青年に変わる、これは魔王としての最盛期を「君臨し続けた時」か「魔王として覚醒した時」と捉えるかによる揺らぎのようなもの。年若い方は2019年4月28日、19歳の誕生日の姿である。

例えそれが自らの起こしたものでなくとも、例えそれが着せられた汚名であっても。全てを背負うことを決断した日の記憶、20番目の楔。

―――――

☆5 フォーリナー
『仮面ライダーギンガ』

キャラクター詳細①
・あれは誰だ?誰だ?ギンガだ!!!
誰も知らない宇宙からの落し物。遥かなる時空の彼方から飛来した宇宙の破壊者。それが彼の自称する肩書きである。
太陽が隠れれば活動はてんで鈍り、キバってもうまく行かなかったりするがそれでも彼は今日もギンガスコープに映りし星を渡り歩くのだ。
宇宙を俺の庭と称し、滅びこそが法と叫ぶ彼は、特異点でも異聞帯でも積極的に解決に動いてくれるだろう。…マスターの世界がどうなるかの保証はないが。

キャラクター詳細②
A.D????惑星絶鳴戦姫ブラットレディをクリア後解放

パラメーター
 筋力? 耐久?
 敏捷? 魔力?
 幸運? 宝具EX

【プロフィール1】
 身長・177.6 cm
体重・57kg
 出典・「仮面ライダージオウ」「仮面ライダーギンガ」
 地域・時空の彼方
 属性:混沌・悪
 性別:俺
17歳の時にcsで再放映されていた『仮面ライダー』のプレゼント告知ナレーションで声優デビューを果たした杉田智和と身長体重が同じ、声が似ているが特に関係はないと本人は主張している。

スキル構成
・ギガンティックマグナム
敵全体にやけど付与(3ターン)+防御力ダウン(3ターン)

・うたかたの夢(仮)

・星の開拓者(予定)

プロフィール2
・幕間『仮面ライダーギンガ 第1話 オレガ ウチュウヲ ブチコワス』をクリア後解放

マイルーム会話
エボルト「ようお仲間さん、仲良くやろうじゃねえか!……はん?なーるほど、どうやら方針が違うらしいな、マスターもこんなん抱えこむとか可哀想になあ?」

ヒロインxx「ああっ!貴方は宇宙指名手配犯懸賞金1000億QPのギンなんとか!ここであったが100年目、セイバーじゃなかろうが御用です!」

―――――

仮面ライダージオウトリニティ 絆礼装
『ともだち』

・かくしてオーマの日は終結し、3人は一つの願いで結ばれた。
この時計は彼らが得たかけがえのない友の結晶。いつの日か君も入れるかもしれない、時空も距離も飛び越えて会いに行こう。
タイムマシンなんていらない。信じたままで、どんなに遠く離れたって、俺たちは友達さ。

―――――

おじさん時計屋なんだけどね
ランク:E~A++
種別:対物宝具
レンジ:‐
最大補足:-

常磐順一郎が英雄たる唯一且つ最大の理由。彼の持つ逸話が昇華したとも、生前に既に彼が所持していた宝具とも言われる。
「壊れた」「故障した」という概念が付与された物質を、自身の技術や物の状態を無視して「修復」する宝具。
壊れたものであれば過程を無視して修理をするという規格外の能力を持つが、あくまで対象は「物」に限られ「生命」を直す事はできない。
かつて「未来から来た時の列車」、果ては「世界の概念を内包した19の時計」すらも修復せしめた、修復能力という点においては最高位の宝具。

―――――

☆5 ルーラー
『仮面ライダーツクヨミ』

キャラクター詳細
・「ツクヨミよ。まあ、本名は違うんだけど……こっちの方が気に入ってるの」
別世界の玉座に選ばれた王女であり、最高最善の魔王御一行の切り札でもあるのが彼女だ。
ミステリアスな女神様、のような立ち姿からのスライディング!銃乱射!時間停止!と大暴れ!カルデアに来ても相変わらずな一行に手を焼いているらしいが彼女も相変わらず過ぎである事は誰も指摘しない。弱点は強いて言えば勉学。歴史に名を残した英雄の名などもマスター以上に知らなかったりする。

・ステータス
筋力 C 耐久 A
敏捷 A 魔力 A+
幸運 B 宝具 A

プロフィール1
・強く、優しく、諦めが悪い。それが彼女の特徴である。
禁断の行為であると自覚しながらジオウ誕生を仲間の明光院ゲイツと阻止しようと2018年にやってきた時から物語は始まった。ジオウとゲイツの今の関係は彼女がいなければ成立する事はなかっただろう。しかし、彼女自身は不透明な自身の記憶やオーマジオウの存在に心から怯えていた。

プロフィール2
だが、彼女は世界存続の重要な鍵である事を世界の破壊者のみが観測していた。
世界の王に選ばれた時の王女。時間を操り、異聞帯と化した自らの世界の最後を見届ける運命にあったがその人生は兄の手により大きく捻じ曲げられたのである。

プロフィール3
最終的に彼女は『仮面ライダー』という戦士の概念とウオッチにより接続された19の世界と自らが生まれた世界の崩壊を食い止めるために自身が『生まれた時間軸の世界の初の仮面ライダー』に変身する事になるのだが…おっと、ここから先は2019年8月25日をお楽しみに。

スキル構成
『exceed charge』
ファイズフォンXを使用して敵を拘束及び軽ダメージを与える。
1ターン確定で一体をスタン、確率で毒を付与。

『時空停止』
王族の力を一端。強制的に任意の時間を一定時間止める事が可能、譲渡も出来る。
NPが50%の時のみ使用可能で、もう一度自分のターンを行う事が出来る。

『月詠の抑止力』
仮面ライダーへと変身する事で世界存続の抑止力となり、英霊の座へと接続可能になった彼女固有のスキル。
毎ターンスター10個獲得(5ターン)、味方全体の攻撃力&アーツ&バスターアップ(5ターン)、自身にタゲ集中(3ターン)



―—————

卑王(スウォルツ)は逢魔が時に消え去り。

戴冠の儀を終えた真王は黄昏時を突き進む。

悪魔(ティード)を滅し、神(クォーツァー)を下し人々に新たな夜明けをもたらした

祝え!神も悪魔も消えた荒野を照らす時代の名は!

逢魔剪定騒乱 Over Grand Quartzer

令 和 黎 明

ご静聴、ありがとうございました。
これより先は預言なき人の道。
どうか、足元にはご注意ください

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