仮面ライダーディケイド コラボ妄想

ゲーティア?「結局お前の旅路は無為な物だった」

ゲーティア?「幾重もの出会いがあった」

ゲーティア?「幾多もの戦いがあった」

ゲーティア?「その全てが、世界の終わりとともに永遠の別れとなった!」

ゲーティア?「我が名は██ ███!この終結に異を唱える者である!」

[違う]

██ ███「……」

[例え、それが永遠の別れでも…]

???「例えそれが永遠の別れでも、紡いだ絆までは失われない」

???「コイツはこれからも旅を続ける。幾度も出会い、そして幾多もの戦いを続ける」

???「その中で刻まれた絆はコイツの中に輝き続け、次の旅路を照らす星の灯りになる!」

???「お前にコイツの旅の終わりを決める権利はない!」

██ ███「…貴様、何者だ?」

???「通りすがりの……

─────────────────────

[……………夢?]
[仮面ライダー…]

亜種終局特異点 人理定礎値:?
仮面十年代紀 リマジネーションカルデア
─ 見上げる星 ─


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仮面ライダーディケイド
クラス:フォーリナー

キャラクター詳細

ディケイドよ!お前はいったい何者なのだ!?!?

―――俺か?通りすがりの、仮面ライダーだ!!

キャラクター詳細1
身長/体重:192cm・83kg
出典:「仮面ライダーディケイド」、或いはこの世界ではない何処か
地域:不明
属性:混沌・悪  性別:男性

本名 門矢士
超自信家の俺様系男子

キャラクター詳細2

普段から2眼レフカメラを持ち歩いている自称写真家。
しかし写す写真は基本ピンボケであり、本人曰く「世界が俺に撮られたがっていない」と言っている。本当だろうか

「写真を撮ること以外に苦手なことは無い」と本人の談であり、その自信に似合う通り、ある程度の事は大体こなしてしまう。
不良ぶったり、人を皮肉ったり、悪口を平気で言ったり、基本的に善行を嫌い、其れゆえか「仲間」という言葉を自分の最も嫌いな言葉としているが、その実仲間というものを人一倍大事にしている

口癖は「大体わかった」
本当にわかっているのかは当人のみぞ知る。

この世界或いはその領域外、あらゆる世界から拒絶された存在であり、正確には英霊ではない。

キャラクター詳細3

破壊者(トリックスター):A++
法則が定めた秩序を破り、新しき風を巻き起こす存在。
日本神話のスサノオ、北欧神話のロキなど多面性を持つものが該当する

門矢士は閉塞した世界を破壊し、そして繋いでいく。
それがどのような結果を生むのかは誰にもわからない。

灰燼のカリスマ:C
人から異形の物へと変わり果てたものに有効なカリスマ。
Cランクあればある程度は祭り上げられる。

但し裏切りには注意

うたかたの夢:A+++
「いやがらせか、おい」

キャラクター詳細4

「歩く完全ライダー図鑑(コンプリートフォーム)」
ランク:A++
種別:対人宝具
レンジ:0~200

「ケータッチ」と呼ばれる道具をもとに発動されるディケイドの宝具にして真の姿。
仮面ライダーと呼ばれる異形の戦士たち、その究極の姿を投影し、自身の動作に追従させる。
いわば「仮面ライダーを召喚し、同時必殺技を放つ」
ライダー図鑑の異名の通り、理論上は全てのライダーを召喚できるが、現状確認されているのは

クウガ、アギト、龍騎、ファイズ、ブレイド、響鬼、カブト、電王、キバ

の九大ライダーである。 

「世界揺らがす灰のオーロラ(ジャーニースルー・The・ディケイド)
ランク:EX
種別:越界宝具
レンジ:~50

門矢士の力にして宝具。
光り輝く灰色のオーロラを出現させ、潜った者を違う世界へと誘う。
違う編纂事象、剪定事象、平行世界、異聞帯、異世界、領域外……
あらゆる世界に居場所がない男は、あらゆる世界を旅する。

世界の破壊者、ディケイド。幾つもの世界を巡り、その瞳は何を写す?

キャラクター詳細5( MOVIE大戦2010終了後に開放)

キャラクター詳細5(MOVIE大戦2010視聴終了後に開放

ディケイドに物語は存在しない

彼が倒すべき敵も、救うべきものも、未来も
仮面ライダーディケイドには存在しない。

彼はレンズ、或いは図鑑だ。

レンズは登場人物の一瞬を写し、永遠とする。
図鑑は登場人物の声高々に紹介する。
しかし、レンズは自分自身を写す事はなく、図鑑は自分自身を紹介することはない。

過去も未来もない映写機。それが門矢士

彼は嘗て「ライダー大戦」を引き起こした。
そこで消滅したライダーと戦い勝った。そうする事でしか彼らと向き合うことが出来なかったのだ。
消滅する世界の住人を、彼は忘れない。
「彼らは素晴らしい」「彼らは此処にいていいんだ」
そう吼えるかのように世界に我々に叩きつけていく

かくして消滅していったはずの世界は再生した。
それは、異聞帯に可能性を与え、編纂事象に戻すが如き大偉業

しかし、其処に彼の姿はなく――彼にとっては新世界もまた居場所ではなかった。

スキル強化
うたかたの夢:A+++ → 終らない物語:EX

――しかし、此処まで絆を深めた『あなた』は覚えているはずだ。
彼の戦いを、彼の痛みを、彼の我侭を、彼の優しさを――

その思い出が彼を「仮面ライダーディケイド」を形作る。
その思いがある限り、彼は舞台装置ではない。彼は、世界を通りすがる仮面ライダーなのだ。

ディケイドに物語は存在しない
――――なぜなら、彼の物語は始まったばかり。世界を巡り瞳に写していく物語はこれからもまた――

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ウィザード特別編「仮面ライダーの指輪」「終わらない物語」終了後


Fate/GrandOrder×KAMENRIDER キャラクターマテリアルより抜粋

終わらない物語:EX

仮面ライダーディケイド、門矢士を象徴するユニークスキル
仮面ライダーとは夢物語、全ては虚構の中の世界でありうたかたの夢。

果たしてそうだろうか?

最初はそうだったかもしれない。しかし空っぽの夜空に風が吹き、一つの星が新たに輝きだした。
それは、時代を0から始める極光の流星群。

青空の似合う笑顔、可能性の先触れ、闘いを止める龍騎士、夢の守り人、最後の切り札
明日なる夢の奏者、天の道、優しき歴史の守護者、定めを壊す半端の王
街の探偵/星の相棒、その手を握る旅人、友情銀河、希望の魔法使い、天果を終わらせた男
市民と心を護る刑事、魂を燃やす英雄、遊びて命救う医師、平和創りし科学者

あるいは、心に刃を灯す影
あるいは、答えを探し続ける問い
あるいは、人と機械の狭間に立つモノ

そして、星々を追う最高最善の魔王

昭和に現れた風の戦士達より生まれ輝き、そしてこれからも生み出され続ける天頂の星々。
彼は空を見上げ、その全てを目に焼き付け線で結ぶだろう。それこそが彼の物語。

物語(仮面ライダー)は終わらない。時代が、人々が輝きを望み続ける限り。

―――――

真名 ディケイド

クラス ビースト X

クラススキル
『獣の権能』
『単独顕現』

固有スキル
『ネガ・ワールド』
『世界の破壊者』

○『ネガ・ワールド』
世界の外から訪れるもの、物語の法則から外れその筋書きを覆す概念装甲。
これを纏ったビーストXは正しい物語から生まれた存在に対する特攻と特防を併せ持つ。

○『世界の破壊者』
可能性の行き詰まった世界に現れ物語を掻き混ぜカオスの坩堝に引きずり込むもの。
それは世界に新しい可能性と物語を齎すが往々にして世界そのものの危機を招く。

剪定を待つ世界に最期に投与される劇薬であり猛毒でもある。

○彼の齎す危機を乗り越えた世界は可能性を取り戻し剪定事象から編纂事象へと復帰する。
しかし其れは本来剪定される世界のリソースを他の世界に回す循環構造に支障をきたす。

可能性の猛毒による世界の剪定、其れこそが世界の破壊者の本分である。

○以上の破壊を以って彼のクラスは決定された。
仮面ライダーなど偽りの役割。
其は正しき物語が生み出した、最も空虚な舞台装置。

その名をビーストX。
『憧憬』の理をもつ獣である。

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ビースト
真名 仮面ライダーディケイド 激情態/門矢士

プロフィール1
世界の破壊者と呼ばれたモノの果て。
『ライダー大戦』の中核にあった仮面ライダー。

『世界の破壊者』としての己の運命を自覚した門矢士は、大ショッカー首領としてではなく、仮面ライダーディケイドとして全てのライダーを敵に回した。
理の外の存在となった彼は、全てを破壊するためにその力を振るう。

プロフィール2
○世界の破壊者:EX
門矢士が背負った宿業。全ての世界を守るために繋ぎながら、その全てを壊すこととなる矛盾を孕んだ運命。
この宿業を完全に受け入れた士は、このスキルをEXランクで保持している。

○アタックライド・激情版:A++
通常のディケイドでは使用しない機能。
本来のアタックライドは『別のライダーに変身(カメンライド)し、そのライダーに対応した能力を使用する(アタックライド)』ものだが、この状態で使用するアタックライドは、ディケイド激情態からそのまま使用可能。
更に撃破したライダーをカードに封印し、その能力を使用することで使用する能力の幅が格段に広がっている。

プロフィール3
記憶映晶:EX
ディケイドが掻き集めたライダー達の記憶。
それは様々な形で存在する。
写真、ライダーカード、あるいは激戦を共にした戦友達の記憶。
彼は一度たりとも、その記憶を忘れたことはない。
自ら理の外に向かい、全てを写し取るレンズとなった彼は、その瞳に戦いの記憶を見続けている。

プロフィール4
『全てを壊せ、破壊の徒よ』
ランク:A+++ 種別:対人宝具
ファイナルアタックライド。
ライダー、あるいはフォーリナークラス時と同様の攻撃を行うが、こちらは敵を撃破するまで追尾する性質を持つ。また、応用として姿を消して不意打ちとして使用する、転移による連続キックなど様々なバリエーションが存在。
苛烈極まる破壊の一撃は、全ての敵を完膚なきまでに葬る。

プロフィール5
○単独顕現:B
ビースト・ディケイドが手に入れたスキル。ビーストのクラススキルではあるが、彼の場合は単純な存在強度の上昇ではなく『消滅後の存在保証』に使用される。このため通常は高い耐久値を誇るビーストクラスにありながら、彼の耐久ステータスは通常のサーヴァントと大差ない程度に収まっている。

プロフィール6
彼は世界の破壊者としての運命を受け入れた。
彼は全ての世界の破壊者となり、文字通りに全てを破壊し尽くした。

その全ては、人類の救世主たる仮面ライダーを、戦いという形で記憶し、その記憶の全てを守るためだった。

彼は自ら全ての敵となり、闘争を通して全ての世界を破壊し、全ての世界を繋ぐ大偉業に手を伸ばした。

以上の功績を以て彼のクラスは決定された。
通りすがりの仮面ライダーなぞ過去の名。
其は一人の男が辿り着いた、『仮面ライダー』という存在の歴史を束ねる、大破局を齎す旅路。

その名をビーストⅩ-R。
10人目の平成ライダーの歴史に発生した、『追憶』の理を持つ獣である。

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仮面ライダークウガアルティメットフォーム(ダークアイズ)
☆5 ルーラー
(以下の設定は全て独自の解釈に基づくものです)

かつて小野寺ユウスケが破壊者と化した親友を止めるために至った姿
究極の闇を齎す者と化しながらも自我を失っておらず、無差別に己の力を振るいはしない等、異常性が目立つ存在である
その振る舞いから圧倒的な力により闘いを鎮圧する、という意味での裁定者として召喚された
やや語気が強く、目付きが鋭い事以外は普段の小野寺ユウスケと何ら変わりがない
これに関しては推測になるが、最初のきっかけが外的な要因による強制的な変身であった事
後にディケイドの凶行を止める為、自ら闇を受け入れた事が関係しているのではないだろうか

第一再臨 小野寺ユウスケ
第二再臨 アルティメットフォーム(黒目)
第三再臨 仮面ライダークウガ(マイティフォーム)

第三再臨で通常クウガに戻るのは、映画でもその後アルティメットフォームに変身することなく戦っていたので
けどアルティメットフォームに一度でも変身した以上、アマダムの力は全て解禁されている筈
もしかするとアルティメットフォームにならずとも相応の力が使える状態なのでは?という個人的な妄想の産物でしかありません

―----

「確かにこいつは愚かな借り物の夢を追うだけの存在かもしれない。でもその夢を誰よりも諦められないお前の八つ当たりは、決してこの男を下す事は出来ない!俺は夢がなく、人の夢を守り続けて最後に友と同じ夢を見て眠った男を知っている、そいつのようにこいつだって、借り物の夢を自分自身の物にすることは出来る筈なんだ!」
「貴様……!何者だ!トレース、オン!」
「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!変身!」

KAMEN RIDE OOO!

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「コイツの歩んできた世界は消えて失せたかもしれない、だがそれがどうした…」

「たとえ世界丸ごと消えたとしても、こいつが生きている限り残るものがある!」

「それはこいつの心に宿り、そしてその剣に生きる!」

「それに、完全になにも残らないわけでもない」

「俺がいるからな」

『貴様、何者です?』

「【通りすがりの仮面ライダー】だ覚えておけ!」

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「ココがカルデアか」

>[そこは所長の部屋ですよ!]

「あなたが世界の破壊者ですね」

「聖女様ってのはずいぶん過激なんだな」

「ヴィヴ・ラ・フランス!」

「私は作られた鏡像なんかじゃない!」

「誰も人の心を騙る事も押し付けることもできはしない!」

『KAMEN RIDE RYUKI』

全てを繋ぎ全てを壊せ!

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(世界を救ったマスター門矢士概念)(ふわふわ)(BGM開始)
新宿
「人間ってのは確かに汚い所もある……けどな、正しいだけの人間は、正しいことしかできない。大事なのは、信じることをできるかどうかだ!『KAMEN-RIDE KABUTO』」
アガルタ
「女ってのは面倒だな……でも、生きることを諦めるなら1人で勝手に諦めろ!他人を巻き込むんじゃねぇ!『KAMEN-RIDE DECADE』」
剣豪
「鬼だの剣の腕だの、そういう所を誤魔化してどうする!武蔵、お前の剣が宿す信念、見せてやれ!『KAMEN-RIDE HIBIKI』」
セイレム
「話し合いもせず、結果も道筋も決まった裁判なんて何の意味がある?これなら暴力で決めるほうがよっぽどマシだったな!『KAMEN-RIDE RYUKI』」

ロシア
「俺達の世界を救うためには、他の世界を滅ぼさなけりゃいけない……ハハハッ、簡単な事だな。戻ってやるよ……『通りすがりの仮面ライダー』じゃなくて、『世界の破壊者』ってやつに!『KAMEN-RIDE DECADE』」
ゲッテルデメルング
「世界を滅ぼすだけの剣……知ってるよ、2人な。だが、そいつらは滅ぼさないために自らを犠牲に力を掴んだ奴と、結局滅ぼせずに世界を救うために駆けずり回った奴だ!壊すことしか知らないお前とは違う!『KAMEN-RIDE BLADE』」

ーーーーー

(例のBGM中華アレンジ)
「確かに人間にはバカなやつもムカつくやつも山ほどいる……けどな、それでもと手を伸ばすやつらも山ほどいた!全体だけ見て判断した気になるやつに、『人間』を判断されてたまるか!」『KAMEN-RIDE RYUKI』

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