Rider in Lost Belt
ジオウよカルデアよ、瞠目せよ
――神の加護も進化の兆しも必要ない
我らはただ戦う。例え死を背負うとも
それは、人が生み出した人の業
それは、人を守り人を食らうもの
それは、機械仕掛けの悪魔
異聞深度:D
Progress・G4
亜人葬送戦争 イコン・ハルマゲドン
「ジオウよ、お前はライダーたちの歴史を簒奪し、無慈悲なる救済を与えてきた」
――脅えることは無い
進化の極点に至れば餓える事も悲しむ事もないのだから
幸せだろう――?
ここは命を失いし■■の故郷
魂は解放され、安らぎを得るだろう
……ここに命の輝きはもう無い。
異聞深度:C++
~100の眼魂とゴースト運命の進化~
百眼監視■■ 眼魂島
「もし、こうあれば……だがしかし、お前にも救えぬ闇が存在する」
――ゲームを続けよう。
全てはあの子のミライの為ずっとずっとズットズットズット
電脳に浮かぶはクリア率0%の最難関ゲーム
クレジットは命、コンティニューは死
異聞深度:C
ネバーエンディング
幻影遊戯天獄 ライダークロニクル
「お前でも救えぬ者たちに俺がその道を与えてやろう」
――明日を求めても、其れは何れ過去に消え去る。
ならば、死を持って世界に刻み付ければいい。
それは、ただ一人の園。
小さな小さな、永遠の都。
この街に■が吹くことは、もうない。
異聞深度:E
永遠のガイアメモリ
永遠孤独死都 ■都
「閉じた世界よ、異聞帯(アナザーワールド)となって浮上せよ」
――
それは永遠にして不変。
世界を前に矛盾は嗤う。■■ら■■未来の世■
異聞深度:‐‐
■■ー■フューチャー
絶対■■世界 ネオエネルギー
「全ては、このスウォルツに収奪されんがために」
――嘗て霊長であったものよ、美麗の音色を奏でるが良い
お前たちの断末魔こそ、世界を魅せる音楽なのだ
人理は崩壊し、牙の皇帝は朽ち果てた。
霊の指揮者が奏でる殺戮の旋律に
幻想の魔王は天の深淵にて酔いしれる。
異聞深度:A++
幻想城の主
伝説魔獣宮殿 ムーン・アイ
「異論は認めん、王の前に跪くがいい――」
fate grand order×仮面ライダージオウ
第二部 Rider in Lost Belt
平成75年、開始――!
―――――
アギトのバーサーカー
真名:G4システム
――機械仕掛けは止まらない
身長:198cm(装着者により多少変動
体重:187kg(装着者により多少変動
出典:仮面ライダーアギト
キャラクター詳細1
人と機械と超能力、その一つの到着点
正史においてはG3-X、氷川誠が破壊したがこの異聞帯においてはG3-X、アギト、ギルスに勝利し
量産され戦い続けている
キャラクター詳細2
狂化:‐
機械は狂わない、ただ淡々と目の前の敵を排除する
未来予知:E+++
未来を予知する力。戦場においてのみ利用され、消費されるモノによっては高位の千里眼染みた「未来を見る」事が可能になる。
機械は惑わない
戦闘続行:A++
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能
機械は痛みを感じない。恐怖を覚えない。
キャラクター詳細3
G4システムを稼働させるにおいて最も重要なことは、人機一体である。
それは人と機械が並び立つ事ではない
“人を使い捨て、機械の人形とすること”
G4システムの嘗ての管理者、深海理沙はそう結論付けた
そして地獄が始まった
幾人もの兵士が戦場に散った
幾人もの超能力者が死体袋に詰められた
幾人もの民間人が犠牲になった
幾人もの、幾人もの――
水城史朗が死に、深海が食われようと変わらず――
キャラクター詳細4
死を背負う者:EX
最初の装着者、水城史朗が取りつかれていた妄念「死を身近に感じることでその力を発揮する」
機械は死を感じない、だがG4に関わった全ての人間、その死念がG4に残っている。
殺した者殺された者、螺旋し絡み合い塗りたくられた全ての死――その受け皿がG4である
キャラクター詳細5
『G4、再起動――』
ランク:D 種別:対人宝具
レンジ:5~20 最大補足:1
プロジェクト・G4
死を超えるもの、死を背負い戦い続ける機械の地獄
霊基に徹底的な破損が起きても再起動し、戦い続ける
更に異聞帯の王としての彼は他のサーヴァントを取り込み、自身の霊基として再構築できる。
英雄など要らない。必要なのはG4というシステムだけでいい
キャラクター詳細6
異聞帯において戦いの王として君臨し、アンノウンと戦い続けていた。
護るべきものすら糧とし、只食いつぶす無慈悲なる王として
血も通わぬ冷血なる機械は、カルデアとジオウ、原初のGであるG1の手に寄って討たれた。
カルデアに召喚された後もその本質は変わらない
機械は狂わない、惑わない、痛みを感じない、恐怖を覚えない
しかし、マスターと共に並び立ち、守る兵器として――
恐らくはそれこそが、彼が作られた理由だから
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