FGO× Dies irae コラボ妄想

2006年日本の地方都市で発生した特異点
そこにレイシフトしたカルデア一行が出会ったのは、『永遠に続く日常を過ごしていたい』と願う『ギロチンに取り憑かれた少年』と、恐るべき魔人の集団『聖槍十三騎士団黒円卓』であった

「本来彼らはオカルトに被れたナチス高官の遊びに過ぎなかった。けれど、『本物の魔法使い』が加わり、指南を行ってしまったのよ」
「封印指定を受けながらも執行者や代行者を悉く返り討ちにし、各地の戦場で暴れまわった末に、陥落したベルリンの住民を生贄に限定的な第三魔法さえ成就させてみせた」
「そしてこの町で第三魔法を完成させ、願いを叶えるために来たのよ、私たちは」
「さあ、聖杯戦争を始めましょう」

迫り来るは聖遺物と契約し固有結界を身につけた魔人たち
まずは8人の平団員

「泣いて祈れば起きるような奇跡なんか、私はいらない」
――『緋々色金(シャルラッハロート)』の契約者、第五位『獅子心剣(レオンハルト・アウグスト)』

「名乗れよガキ、戦の作法も知らねえか」
――『闇の賜物(クリフォト・バチカル)』の契約者、第四位『串刺し公(カズィクル・ベイ)』

「あまり甘く見てると、食べちゃうからね」
――『血の伯爵夫人(エリザベート・バートリー)』の契約者、第八位『魔女の鉄槌(マレウス・マレフィカルム)』

「厳然な実力差とはこういうものです」
――『辺獄舎の絞殺縄(ワルシャワ・ゲットー)』の契約者、第十位『紅蜘蛛(ロート・シュピーネ)』

「偽善者には偽善者なりの筋があるのよ」
――『青褪めた死面(パッリダ・モルス)』の契約者、第十一位『大淫婦(バビロン・マグダレナ)』

「父様……」
――『××』の契約者、第六位『太陽の御子(ゾーネンキント)』

「…………」
――『黒円卓の聖槍(ヴェヴェルスブルグ・ロンギヌス)』の契約者、第二位『死を喰らう者(トバルカイン)』

「あらゆる悪も、あらゆる罪も、あらゆる鎖も我らを縛れず、あらゆる禁忌に意味はない」
――『黄金聖餐杯(ハイリヒ・エオロー)』の契約者、第三位・首領代行『神を運ぶ者(クリストフ・ローエングリーン)』

そして戦いの果てに待つものとは…

Dies iraeコラボイベント
特異点 壷中聖櫃都市 シャンバラ
~超越する人の理~

To Be Continued...

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