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「どうせダメ」だと考えていた。INTJ

ーなぜどうせダメとかんがえてしまうのか?
子供の頃は、何事も好奇心のままにチャレンジして、悔しいことがあっても無邪気に楽しめていたような気がします。しかし、年齢を経るにつれて、たくさんの挫折の経験を積むようになります。会社のプロジェクトに失敗した。合コンにいっても進展なし。資格の勉強をしても途中で挫折。というように、前向きに頑張ろうする気持ちを我々は幾度となく、現実世界に踏みにじられます。

簡単に言えば失敗することへの恐怖感や失望感が嫌だからということですが、もっと本質的に観察を進めると、躊躇する自分を正当化するために、恐怖感や失望感、およびこれまでの経験を理由にしているのではないかと思います。

そして、たちが悪いのは「どうせダメ」という考え方が、大人的な考え方として社会一般に根付いてしまっていると言うことです。大きな目標や目的をもって生きようとしている人間には畏怖のようなものが向けられ、さらに軽蔑されます。

その風潮が、「どうせダメ」という考え方を肯定するような解釈を与えるように促してしまうのです。


ーただ事実を捉える。
そもそも「チャレンジ→失敗or成功」という考え方が、自分の思い描いた通りに行かなかったときの失望感を大きくしてしまいます。

成功か失敗かではなく、何が起ったかという視点を持つべきだと思います。感覚的には実験をするのと同じでトライアンドエラーという考え方に重点を置くのです。

「チャレンジ→成功or失敗」という考え方から「実験→結果」という考え方に映ることで何が変わるのか?どんなメリットがあるのか?それは成功か失敗かに関わらず、結果という情報が得られたという解釈ができることです。

例えば、誰かが資格のために勉強を始めたとして、途中でやめた、という事があったとします。上手くいかなかったと考えてしまいそうですが、トライしたことで「資格の勉強は自分にとって途中でやめるぐらいのものだった」という情報・結果が得られます。

そう考えれば、「失敗した。→どうせ自分は。。。」となる必要もなく、「Aという結果がでた。→じゃあBという行動をしよう。」という考え方ができるわけです。先ほどの例で行くなら、続けないということも選択肢だし、努力の仕方を工夫するということも選択肢であるし、また他のことにチャレンジするということも選択肢です。
提唱している考え方は、前向きでも後ろ向きでもありません。ただただ事実に忠実であるだけです。故にぶれることもなく、破綻もしないという訳です。

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