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静岡競輪「GIII たちあおい賞争奪戦」~決勝展望~

みなさん、おはこんばんにちは!
競輪大好き! ハチ公です。

2月9日から静岡競輪場で行われてきた
「GIII たちあおい賞争奪戦」

きょう12日は決勝戦が行われます。
さっそく展望していきましょう!

力勝負なら負けない!

出走メンバー一覧

①深谷知広(静岡)
②松浦悠士(広島)
③成田和也(福島)
④吉田拓矢(茨城)
⑤守澤太志(秋田)
⑥佐々木眞也(神奈川)
⑦郡司浩平(神奈川)
⑧渡邉雄太(静岡)
⑨清水裕友(山口)

気になるラインの並びは…
⑨② ⑧①⑦⑥ ④⑤③ [三分戦]

Point:深谷知広 番手まくりのタイミング

南関東ラインが4車と強力となった決勝戦。
深谷知広選手が2番手郡司浩平選手が3番手という並びになりました。

そうなると相手ラインが攻めあがってきたときに、
深谷選手の「番手まくり」のタイミングが重要になってきます。

そこで引っ張り出したいのが、先月の大宮「GIII 倉茂記念杯」決勝
郡司選手が“先を見据えて”先行勝負に出て、
深谷選手が番手から抜け出し優勝を決めたあのレース。

競輪は人の「恩」だったり、「貸し・借り」あたりも絡んでくる
“人情味あふれる”公営競技という側面もあります。

その側面から今回の決勝戦を予想すると、
静岡のGIIIで南関東地区のエースである郡司選手を
優勝が狙える位置へおしあげていくためにも、
深谷選手は最終周1・2コーナーあたりから
早めに仕掛けていく可能性が大いに考えられます。

郡司選手が番手で離れるということは ほぼない でしょうから、
タイミングよく発進できれば…。


“アテにならない”予想印

◎⑦郡司
〇①深谷
▲②松浦
☆⑤守澤
△④吉田
△⑨清水

深谷選手にのって、郡司選手が抜け出すと予想しました。
パワー十分の自力脚が深谷選手にもあるので、
早めに発進したとしても南関東ワンツーは期待大

相手ライン勢は吉田選手・清水選手が積極的に仕掛ければ、
両ラインの番手にいる松浦選手&守澤選手が台頭しそう。
ただ1着までは厳しいのかな…。


「たちあおい」ってなんだ?!

静岡競輪GIIIレースの名称になっている「たちあおい」
駿府静岡のことだから「葵」に関連しているのかなと思いきや、
「タチアオイ」というだそうで。

この「タチアオイ」が静岡市の市花ということで、
静岡競輪GIIIレースの大会名称が
「たちあおい賞争奪戦」となっているそう。

果たして今年は誰が「たちあおい賞」を制するでしょうか。
決勝の発走は午後4時35分の予定です。

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