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小田原競輪「施設整備等協賛競輪in小田原 GIII 小田原城下町音頭杯」~決勝回顧~
みなさん、おはこんばんにちは!
競輪大好き! ハチ公です。
10月12日から小田原競輪場で行われてきた
「施設整備等協賛競輪in小田原 GIII 小田原城下町音頭杯」。
10月15日は決勝戦が行われました。
かるく振り返ってみようと思います。
小田原城下町音頭とは?
小田原城下町音頭は「殿さまキングス」のボーカルとして活躍した
宮路オサムさんが作曲した小田原地域のご当地ソング。
小田原地域の名物・名所を盛り込んだ歌謡曲となっています。
いかにもご当地ソングらしいメロディーですねぇ…!
決勝ふりかえり~チャンスは誰にでもある~
出走メンバー一覧
①北井佑季(神奈川)
②河野通孝(茨城)
③柴崎淳(三重)
④大塚玲(神奈川)
⑤宿口陽一(埼玉)
⑥久田裕也(徳島)
⑦大森慶一(北海道)
⑧磯田旭(栃木)
⑨山本伸一(奈良)
気になるラインの並びは…
①④⑦ ⑤②⑧ ⑨ ③ ⑥ [二分戦]
結果成績
1着 ⑤宿口陽一(埼玉) [まくり]
2着 ⑨山本伸一(奈良) [まくり]
3着 ⑦大森慶一(北海道)
大方の予想通り、北井佑季選手(神奈川)の突っ張り先行。
4番手がしっかりとれていた宿口陽一選手が
最終バックストレッチでまくってきて
直線しっかり押し切って今年初のGIII優勝を達成!
単騎でまくり追い込んできた山本伸一選手が2着。
神奈川ライン3番手から差し脚伸ばした大森慶一選手が3着。
期待された北井佑季選手は6着に敗れました。
『自分に流れが向きましたね』
前を取れれば(番手に)粘る、中団ならカマすか単騎勢の動きを見てからと考えていました。早い段階から北井君が先行したので、自分に流れが向きましたね。
初日はすんなり併されたけど、今日は後ろに2人付いていたので、行かないとと思って。大森さんと絡んだわりに伸びてくれましたね。今日が4日間の中で一番動けたと思います。
今大会は自力選手として積極的な動きが目立っていた宿口陽一選手。
決勝は北井佑季選手のペースが早かったものの、
しっかり最終バックストレッチから仕掛けて
優勝をつかみとりました。
今大会はS級の主力選手が19日からスタートする
「GI 寬仁親王牌」出場のため不在。
誰にでも優勝するチャンスがあった大会でした。
そのなかで決勝に勝ちあがって
しっかりチャンスをモノにしたのが宿口選手でした。
強い相手を自身のチカラでねじ伏せた。
この結果に自信をもって今後の戦いに臨んでほしいですね。
19日からは「GI 寬仁親王牌」!
いよいよ10月19日~22日は弥彦競輪場で
「GI 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」が開催!
注目レースを中心に展望noteを随時掲載する予定です。
期間中はFM-NIIGATAやBSNラジオでも特番が放送予定。
何とか地元全体で盛り上げようという雰囲気が伝わってきます。
わたくしも自宅から1時間程度で弥彦競輪場へ行けるので、
準決勝・決勝と現地の雰囲気を体感できればと思っています!
日本唯一の村営による公営競技場で行われる
最高峰の戦いに期待しましょう!
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