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2023年の手帳(日記)を決める〜記録大好きライフコーチの場合〜

この時期になると、やたらソワソワする。
一週間前にも訪れたばかりだというのに、L○ftや文具店に足繁く通うようになる。

全ては、来年の手帳のためだ。

手帳、すなわち「記録する場所」は、私の命運をおおきく左右する。記録ひとつで、時間の使い方がどうにでも変わってしまうのだから恐ろしい。

とりわけ自分の場合、「職業︰ライフコーチ」なので、手帳の中身、すなわち人生の記録を宝のように扱っている。

たとえば私は今も、5年くらい前の手帳を見直して、自分の行動指針を考えたり、時間の使い方を変えたりすることがある。
上手くハマれば、手帳は半永久的に、複利効果をもたらしてくれるのだ。

そんなわけで今年も例外でなく、私は8月くらいからずうっとソワソワ続きだった。
9月も末になって、ようやく来年お世話になる手帳が決まったので、供養がてら「手帳が決まるまでの、私の思考プロセス」を置いておこうと思う。


どんな自分になりたい?

書くことを楽しめている。
毎日22時半就寝、6時起床。
常に綺麗な家で生活できている。
仕事と遊びの両方を楽しんでいる。
自分の変化を常に実感できている。
コーチングと会社の仕事の二刀流。
本を1週間に500ページ読めている。
右脳と左脳のバランスが取れている。
自分の思考を常に客観視できている。
心浮き立つような出会いに恵まれている。
大切なものだけに囲まれて生活している。
毎日自分の感情や思考を客観視している。
やりたいことをコンスタントに叶えている。
時間やこころに余白のある生活を送っている。
お金のことについて安心して生活できている。
時間の使い方にメリハリをつけて生活できている。
大切な習慣を毎日継続できている(筋トレ、柔軟、有酸素運動、勉強、リラックス)。


何を記録できてたらいい?

・睡眠時間
・行動ログ
・遊びの予定
・仕事の予定
・夢への思い
・食べたもの
・収入&支出
・良かったこと
・コーチングの記録
・日記(感じたこと)
・リラックスする時間
・一日のスケジュール
・人と会う&会った予定
・改善したいと思うこと
・その日のアウトプット
・学びの時間(月次、週次、日次)
・叶えたいことリスト(月次、週次で落とし込む)
・その日のインプット(読んだ本(ページ数)、記事、音楽など)
・ハビットトラッカー(筋トレ、柔軟、リラックスタイム確保、掃除、1万歩、1800kcal以内の食事)


どんなふうに記録したい?記録でどうなったら嬉しい?

・右脳と左脳のアウトプット先を分けたい
・定期的に「手帳振り返りタイム」を確保したい
・ワーカホリック気味な自分をうまく乗りこなしたい
・振り返り→次に活かす→前より少し良くなる→また振り返る……のサイクルをうまく回したい
・「未来より現在に目が向きやすい」という自分の強みを活かしたい。「よりよい今」を積み重ねた先に、「よりよい未来」があればいいな


2023年の手帳(日記)は、君に決めた

自分軸手帳

生活と密接に結びついたもの。じっくり暮らしそのものを見つめ直し、より良いものにするツールとして使っていきたい。向上心のあふれる場所。

そして多分これが一番使う手帳。予定の管理をしたり、今日のタスクを振り返ったり。その点この手帳は、過去と未来の集合地点とも言える。

あとは、ワーカホリック気味の私でも、この手帳をつかうことで、仕事や休息のペースを多少チューニングしやすくなったら最高。

〜予定のブロック〜
・遊びの予定
・余白の確保
・やりたいことリスト
・タスク整理(仕事&プライベート)

〜振り返り〜
・完了タスク
・学びの時間&内容
・ハビットトラッカー(筋トレ、柔軟、ものを書くこと、22時就寝など)
・継続したいこと、改善したいこと、あらたに挑戦したいこと(KPT)
・食べたもの、基礎体温、天気の記録
・月次の振り返り


SUNNY LOG NOTE

その名の通り、暮らしの記録(ログ)をとるための場所。スペースを気にせずに思う存分ジャーナリングと向き合える場所を探していて、ここに落ち着いた。

・モーニングジャーナル


ほぼ日手帳(カズン)

自分の思考を記録するためのもの。その日の出来事、感じたことなどを、あまり決めすぎずに徒然なるままに書き綴る。思考のストックルーム。

主に、読んだ本や勉強したこと、会った人や、彼ら彼女らとの会話にかんすることが多くなりそう。

・日記(感じたこと)
・その日のインプット
・その日のアウトプット
・有りたい姿「わたし自身が『経験すべき』と思っていることを経験し尽くせているか?」にたいしての振り返りとネクストアクションの検討


縁起のいい日手帳(ウィークリー)

長期的な目線で、時間の使い方を管理するための手帳。暦や月の満ち欠けを見られるようにして、自分の暮らしにリズムや緩急をつくりたい。節目を管理するのにもいいかも。

・休息の予定
・掃除の予定
・旅行の予定
・買ったもの
・手放したもの
・節目の予定(季節の行事) 

星ダイアリー2023(2022.10.22追記)

石井ゆかりさん監修の手帳。なんとなく星読みを勉強したくなり購入した。使い方は決まっていないけれど、縁起のいい日手帳と似たような使い方になるかなぁと思う。
何かを定期的に記録するよりも、自分の現在地点と行き先を客観的に見つめるためのものとして大事にしていきたい。

・週次の振り返り

北欧、暮らしの道具店 3年日記(2022.10.22追記)

本を書くような気持ちで暮らしと向き合う場所が欲しいと思い、購入。
その日のテーマや、印象深かったことなどを、3年日記の佇まいにふさわしいトーンで書くことを大切にする。ものを書く練習のような場所。

・・・・・

手帳は、情報の集合地点だ。

・自分はどんな情報を持っているか
・それらの情報を使って、どんなことがしたいのか

きっと今の自分と一年後の自分は、持っている情報も、それらを財として成していきたいことも、おおきく変わっているはず。

そうした自身の変化に柔らかく応えていくような気持ちで、手帳と付き合っていけたなら、と思う。


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