旬の味覚、夏の大収穫祭。

2021/07/20(火)

2ヶ月ぶりの「花と昆虫のカフェ」当日。

「花と昆虫のカフェ」は、私とパートナーがLittle Japanの1F、お昼の時間のレンタルキッチン「シェア街キッチン」で出店している、自然の食材を使った飲食ブランド。
今月のテーマは「夏の大収穫祭」でした。

前日泊まったホテルをチェックアウトした私たちは、LJに戻る道中、気になる暖簾の八百屋さんを発見。

意外と近所にあるお店は、知らないところが多い。
この「ゴロゴロ商店」という、こじんまりとしたお店に入ってみると、店主のおじちゃんが、新鮮かつ安いお野菜の数々を丁寧にご紹介してくれました。

中でも、このとうもろこしのサイズ感に、私は一目惚れ。
なんと、糖度19度の甘ーいとうもろこしなのだとか。
彼におねだりして、ちゃっかり買ってもらいました。

LJに戻ってからは、二人で開店の準備をせかせかと進め、
この日のメニューが一通り完成したら、毎回恒例の撮影タイムです。

今回のメインメニューは、「蟋蟀(コオロギ)ハンバーグ」。
朝買った、とうもろこしも湯がいて付け合わせにしました。

こちらは週末、ハーブ園で収穫した、ディルを使った「夏野菜のピクルス」

そして今回のイチオシは、こちらの「ザリガニ・パーティー」。
パートナーが千葉県の川で獲ってきた、ザリガニを素揚げにしたこのメニューは、スナックのようにサクサクと食べられる私のお気に入り。

普段私が常備食として作り置きしている、ローズマリーと玉ねぎのマリネを添えて、サッパリ感をプラスしました。

ちなみに「ザリガニ・パーティー」の由来は、北欧に本当に存在する行事の名前から来ています。

最後は、暑い夏にピッタリの「ハチミツレモネード《ラベンダー》」。
4月に群馬県に行った際に買ってきた、純正蜂蜜の「ラベンダー蜂蜜」にレモンを一晩漬け込み、シロップにしたものを炭酸で割って、ラベンダーを閉じ込めた氷を入れたら完成。
簡単だけど、目で見ても、香りを嗅いでも、味わっても楽しい贅沢なドリンクを作ってみました。

これらのメニューのテーマだった「夏の大収穫祭」は、
今回のメニューに使われている食材が、それぞれ私とパートナーが自然から、実際に収穫して来たものになっていることから、決まりました。

「自然を頂く」。
その楽しさを、昆虫食や草花を食べることを通して、美味しく美しく、みんなに届けていきたいです。

LJ女ドミのルームメイト、千代ちゃんが、自身の日記にレポも書いてくれたので、ペタリしておきます。

この日は、3名ほど知り合いの方々が来てくださって、
今月の「花と昆虫のカフェ」は、無事にクローズ。
閉店作業をした後は、いつも通りPCに向かってひたすらお仕事をして、ドミトリーのベッドへと移動しました。

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