よこはち | 地方暮らしの広報
話題になる、それだけでは足りない 私が広報のお仕事に携わりはじめたの2023年秋。 広報業は未経験だったので、動画や本などで広報のお仕事についていちから学んでいました。 着任当初は、広報のお仕事といえば会社のお知らせやプレスリリースを出したり、SNSを更新したり会社の情報を社内外へ伝えることが仕事だと思っていました。 (もちろん、発信するお仕事は実務としてあります) ただ、広報について調べれば調べるほど、情報を出して、それがヒットして話題になる…”それでいい”という訳で
こんにちは!Web制作会社で広報をしています、はちです。 さて、最近気になることがありました。 広報の勉強も兼ねて、時々他社の広報担当者さんのお話を聴くウェビナーに参加しているのですが、そこで気になったのが、他社の広報担当者さんの肩書きについてです。 「株式会社○○ 広報部」というのは一般的でよくお見かけする肩書きかと思います。 ただ最近は、「株式会社○○ ブランドコミュニケーション部 広報課」等といった肩書きをお見かけするようになりました。 「ブランドコミュニケー
こんにちは!Web制作会社で広報をしています、はちです。 今日は「PR」という言葉について考えます。 普段、仕事やプライベートでPRという言葉を使ったり、他の方がPRと言っていたり。 例えばこういうシーンで使われていた記憶はありませんか? 今日は広報視点で「PR」について解説をしたいと思います。 PRという言葉が持つ意味 PRとは、パブリックパブリックリレーションズ(Public Relations)の略。 公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会のホームページで
こんにちは!Web制作会社で広報をしています、はちです。 本日は、私が勤めているアプリコットデザインが運営するtone villageで運用している公式LINEのお話をしたいと思います。 ▼過去に書いた公式LINE運用に関する記事 お友だちが1000人を突破いたしました! 上記の記事にもある通り、tone villageの公式LINEは2023年6月頃から運用がスタートしました。 \そして、今年の8月にお友だちが1000人を突破しました!/ LINEをいつも見てくだ
こんにちは!Web制作会社で広報をしています、はちです。 広報に未経験で着任したばかりのころ、プレスリリースという言葉をよく聞くものの、そもそもプレスリリースがなんなのかを理解していなかった私。 もちろん、プレスリリース特有のルールみたいなものもさっぱりでした。 そこで今回は広報の基本として押さえておきたい、「そもそもプレスリリースとは?」について記事にしたいと思います。 プレスリリースとは? プレスリリースとは企業や組織にとっての公式文書のことをいいます。 企業が社会
こんにちは!Web制作会社で広報をしています、はちです。 今日は私が実際に読んだ広報関連の書籍をご紹介いたします。 私はもともと“広報・PR職”とはなんら関係ない仕事をしており、広報に対して何一つ知識を持ち合わせていませんでした。 だからこそ、「どこで情報を取得するべきか」というところからスタートしています。 ネットで広報関連の記事を読んだり、書籍を買ったり、オンライン講座を受けたり、広報ポッドキャストを聞いたり…… そして様々な情報に触れる中で…… ・広報の仕事の
こんにちは!Web制作会社で広報をしています、はちです。 さて、前回からはじまった広報ブログ。 先週は広報の概念である「企業の情報を社内外へ発信することで、企業とステークホルダーの信頼関係を構築していくお仕事」の「企業とステークホルダー」について紐解きまました。 今週は「信頼関係を構築していくお仕事」の部分について紐解きたいと思います(^^) 情報を通じて信頼関係を構築する 広報的な考え方における「信頼できる情報」とは「第三者から伝えられた情報」です。 例えば自社が自
こんにちは!Web制作会社で広報をしています、はちです。 わたしは今広報という役割を社内でいただいておりますが、実はコーダー職から転身をしており、ようやく2年目に突入いたしました。 そんな私が広報になる前に抱いていた広報という仕事に対するイメージは 「取材対応をする人」 「キラキラしていて華やかそう」 「企業SNSの中の人」 etc…… まさにテレビやドラマで取り上げられているイメージ像。 そして、実際に広報になりたての時に感じていたことは 「なんとなく忙しいけど、
こんにちは!Web制作会社で広報をしています、はちです。 令和5年10月1日から施行された「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」に基づき、ステルスマーケティング(ステマ)の規制が始まって、もうすぐ1年が経とうとしています。 この1年で、「ステマ規制法」による法的措置命令が実際に出されたケースは2件。 まだまだグレーゾーンはありますが、何が良くて、何がだめなのかは、徐々に判断基準が明確になりつつあります。 しかし個人的には受け手や場面、媒体、そして関係性によって状