就活中に考えてた事を思い出したお話

お久しぶりになってしまいました。
はちこうです。

別に私自身、採用担当をしている訳でもないし、海外で働いた経験があるわけでも無いので詳しいことはよく分かりません。
ちょっとした理想論だと思って読んでください。

最近は少し無くなってきたのかな?とは思いますが、新卒主義という考え方って本当に謎だと思うんです。
だって、高卒で就職するとして若くて18歳。
18年間の人生で、その内学生として社会を学ぶ期間が12年。
仮に80歳まで生きるとして、高卒で就職してその先60年くらい。

18年間の経験値で、その後60年先の事までは決められないと思うんです。決めたくないし、決められないし、決めて欲しくない。
新卒で入社した会社に定年までいるなんて誓えません。
だって、人生何があるか分からないんです。
出来るだけ長くお世話になりたいけど100%とは言えません。

でも、20代のうちに転職しようとすれば「新卒よりも価値が低い」みたいな空気がある気がします。
入社する時には必ず「弊社で定年まで働きますよね?」というようなニュアンスの質問があります。
もちろん、企業や職種によって違うとは思います。

面接でする自己PRだって、志望動機だって、面接官もきっと建前だと分かっていますよね…?
そんな建前よりも、実際休みは取れますか?とか、残業はどうですか?とか、ブラック企業じゃないですか?とかを聞けて、逆に、なんでうちの会社にしたの?とかを、用意した答えじゃなく素直に答えさせてくれれば良いのになあ…

そうすればきっと離職率も減ると思うんです。
その方が企業側と就活生のマッチングが上手く行くから。
そんな会社がもっと沢山あったら良いなぁ…と就活中も今もずっと思っているんです。

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