大東京レイドバトル
今回は趣向を変えて、ゲーマー視点で東京都知事選を一つのレイド戦に例えてみます。前回の記事が「いいね」作戦、つまりサポートについてだったので、今回の記事はデバフについて書きます。
デバフとは
デバフとは言っても、もしもしポリスメン?な過激な妨害行為ではなく、相手が発信している情報を証拠として、発言の矛盾から嘘を見抜いたり、本質を晒して見た人に判断してもらいます。
デバフは切らさず
ここ数日、「石丸氏終わったな」という論調を見かけます。
ですが、今回の東京都知事選挙は、ネットが普及したきたことで、票読みの人などの以前の常識が通用しないかもしれない「初見」のレイド戦です。
新しい戦場での未知の敵との戦いでは、何が起きるかわかりません。
特に石丸氏の背後の勢力、資金力が不透明です。
ここまでの規模で資本を投下してきて、中途半端なところで終わるとは思えません。まだ、奥の手を残している可能性が高いです。
つまり、デバフを切らさないことが重要です。
警戒の根拠
ほとんどの人から見て、色が付いている(=印象が固まっている)百合子さんや蓮舫さんは、急に色を変えるのは難しいです。
ですが、石丸氏の色は、既に知っている人からすれば「紫」だとしても、まだ知らない人が多いので、初めて触れる人から見れば「白」です。何色にでも染められます。そういう作戦が使えます。これは怖い。
ひまそら氏が今も警戒を解いていないということは、理解があとから付いてくるでしょう。手を緩めるのは、7月6日が過ぎてからで良いと自分は考えます。
デバフの浸透度
大手メディアが取り上げていない以上、石丸氏の正体は、ネットの一部とリアルの草の根活動の部分までしか伝わってないかもしれません。
想像して欲しいのは
政治に興味がなく、公約の比較もしない
テレビが情報源で、名前を知っているから投票する
こういう人の割合は、まだまだ多いでしょう。彼らを動かす力をマスコミは持っていて、そのマスコミを動かす力を相手は持っています。
マスコミには、口コミの力で戦っていきましょう。
リーガルご安全に
大前提です。候補者だけでなく、その候補者の周りにいる支持者のふるまいも合わせて判断される時代になってきています。リーガルご不安な人たちを反面教師にしていきましょう。
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