SNS活用は若者に聞け!社内若手Youtuberとインスタグラマーと話してみた
TV広告の市場規模をネット広告が超え、Z世代と言われる生まれた時からデジタルに触れている世代は、TVや新聞を見ず、まさにSNSで日々生活を営んでいる。今後はますますSNS主流の時代に突入する。
そんな昨今の状況下で、やはりネット広告やデジタルシフトサービスを提供する身としては、50歳を超えていることなど言い訳にできるはずもなく、新しい流れをひたすら習得するのみ。
そういえば、先日の『会員制最新DX情報提供サービス』のデジタルシフト総研で行なった孫泰蔵さんの講演でも「組織のピラミッドを逆さにして、一番若い新入社員に、彼らが詳しい領域についての事業をどんどんやらせるべき」と仰っていたことが蘇る。
やはり、SNS活用は若者に任せるべきだろうか?
SNSネイティブに「TikTokで1日10時間以上も見続ける人は何が楽しいんだろう」「インフルエンサーは何を楽しみに継続できるんだろう」という素朴な疑問をぶつけてみたい。
そこで、社内のSNSインフルエンサーにレクチャーを受けてみたw
1人目A君は超一流大学卒の新卒2年目のYoutuberだ。マネジメントを依頼するために大手事務所にも所属しているそう。
2人目B君は新卒のインスタグラマーで、当該分野では第一人者と言って良い人気者。著名人や有名人が持っている青色の認証バッジもついている。
しかも2人とも、TikTokにもコンテンツをシェアしていて、数万のファンがいる。
そして、レクチャー会の仕切り役は6年目のマルチインフルエンサーで、TVやラジオにも出演している。FUJIROCKのYoutube配信にスパチャ(投げ銭)しながらの参加。
皆ちょっとしたきっかけからSNSを始め、ハマっていた。呼吸をするようにSNSを閲覧・発信しているので何の苦でもないらしい。
YoutuberのA君は構成企画や撮影自体は1時間もかからず終わるものの、映像加工に7時間もかけていてビックリ!!
さらに我が社の給与よりも、インフルエンサーとしての収入のほうが上と言うからまたビックリ!!!
インスタグラマーのB君も加工クリエイティブの出来栄えのレベルの高さに驚き、ナショナルクライアントが彼を指名して発注を入れる理由も理解できた。
SNSでファンと繋がり、コミュニケーションできることが継続の秘けつらしい。
いやー、世の中変わってきてますねー。
彼らのようなデジタルネイティブが次代を創造するんでしょうね。
そんな期待や、何とも言えない哀愁を抱き、慣れないTikTokのビリビリゲームで早々に黒焦げになりSNSレクチャー会は終了した。
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