私が肩ボトックスをやらない理由
みなさん、こんにちは。はちです。
5月になって暑い日が続き、昨日はついに都内の気温は28度を超えました。
いよいよ夏!!ということで、夏の薄着に向けたボディーメイクも頑張りたい今日この頃ですね。
夏になる=薄着になるということでいつも以上に体の状態が気になります。
中でも最近、特に話題になっている肩ボトックス!!
韓国アイドルみたいな華奢でカクンとした肩に憧れるという方も多いのではないでしょうか。
ね!!
こーゆーやつでしょ!!!!!
私も欲しいよこの肩!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(鼻息)
この肩を作るために昨今SNSでも大注目を浴びているのが「肩ボトックス」。数回の注射でカクンとした華奢な肩が手に入るということで推してるドクター/ナースの方もよく見かけます。
今日は、そんな肩ボトックスに関する私なりの考えをまとめてみようと思います。
結論からいうと、
私は肩ボトックスはやりたくない!と思っています。
なぜそう思うのか。
今日はこの辺りについて個人の考えを書いていきます。
肩ボトックスとは何か?
名前の通り、肩にボトックス注射を打つ施術です。
湘南美容外科のHPによるとその効果については以下のように書いてあります。
肩から首にかけてのいわゆる「もっこり」した部分について、美容にこだわりのある方なら、悩みない方の方が少ないのではないのでしょうか。
しかし、大インターネット時代(大航海時代みたいに言うやん)に生きる私たちにとって、この問題はもう不可避ですよね。
そこで注射でサクッと綺麗になれるのでは、と言う期待と、それに対して効果があったという症例写真がSNSにも溢れているわけですが、
先述した通り、肩に対するボトックス注射は自分はやりたいくないと思っております・・
なぜなのか。
理由は3つあります。
ここから先、上記に関して一つずつ細かく説明していこうと思います。
理由① 痛そう
これは施術中の痛みに関する懸念です。
私自身、元々注射系の痛みに弱いということもあるのですが、
肩へのボトックス注射は100CC単位の製剤を使います。
そして、これを1回の施術の中で5回以上に分けて肩に打っていくのです・・
注射の痛みに弱い私にとって、5回以上も、しかも筋肉に刺していくなんて絶対耐えられない・・・怖すぎる・・・
絶対やらないといけない時は我慢しますが、そうでない場合はなるべく避けたい気持ちです。
理由② トレーニングしにくくなるのが嫌だ
これは私が3年以上お世話になっているトレーニングの先生に教えてもらったことなのですが、肩ボトックスを打った人の肩の動き方はとても不自然なので、一目でわかるそうです。
ボトックスを打った場所は筋肉がゆるまり、動きにくくなります(だからそれが顔の場合、シワ予防になったりするんですね)。
これによって緊張状態だった筋肉が緩くなり、それが僧帽筋に効けば肩がスッキリして見えるのですが、打った後の人の話を聞くと、肩が重くなって非常に動かしにくくなることがあるそうです。
私は今、1週間に一回オンラインでパーソナルのトレーニングを受けています。
トレーニングをする目的は色々あるのですが、その一つとして背中を鍛えたいというものがあります。
背中を鍛える時はチューブなどを使って肩を上下に上げ下げする運動をするのですが、この時肩が動かないのは非常に困る・・・
なんなら、背中を鍛えることで肩甲骨が鍛えられ、巻き肩の改善も期待できるため肩周りを綺麗にしたくてボトックスを打っても、トレーニングができなくなったら本末転倒なんですよね。
そんなことを考えると、ボトックスを打つメリットには、私の生活スタイルの場合はマイナス面もあるなという所感です。
理由③ もっこりを解消するために必要な根本的なアプローチにならない可能性が高い
最後の理由が一番大きいです。
まずはこちらの写真をご覧ください。
左は2023年6月の私、右は2024年2月ごろの私です。正面の写真がなくてわかりにくいのですが、左の私はいわゆる肩のもっこり状態に悩んでいたときに、右はそれがかなり改善した後の様子を横から撮影した写真です。
私が悩んでいた肩のもっこりの原因。
それは、決して僧帽筋が発達しているからだけではありませんでした。
何が原因だったのか。
それは、僧帽筋の下部と正面の筋肉がそれぞれ下に引っ張られていたことによって生じる巻き肩が原因だったのです。
↓の写真を見ていただくとよくわかると思います。
左の赤い丸の部分がいわゆるもっこりしていた部分でした。
これを正面から見ると、もっこりして見えたわけなのですが、
画像の通り、もっこりの部分の(写真で見ると)左右の筋肉が矢印の方向に引っ張っていたゆえに肩が凝り、もっこりしていたということだったのです。
これは猫背やストレートネックにもつながっていた長年の生活習慣が影響していると考えています・・・
ということで、私の場合は肩本体に原因があるわけではなく、
その前後についている筋肉のハリ(下へ引っ張る力)が影響していたわけなので僧帽筋を緩めたところで根本の解決にはならないんですね。
なので、私の場合は週1回のトレーニングと毎日にストレッチで、僧帽筋とそれにくっついている前後の筋肉を緩め/鍛え、左の状態に持っていくことに結果的に成功しました。
以上、ここまで私が肩ボトックスをやらない理由について書いてみました。
次の記事では、肩ボトックスをやる代わりに何をしていくのか?についてまとめてみようと思います。
長文お読みいただきありがとうございました!
以上、ここまで長文おつきあいいただきありがとうございました!
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はち https://twitter.com/nanamoe01
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