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地方公務員が本当にすごい!と思う  地方公務員アワード2020

今年もHOLGが主宰するアワードが開催された。まず結果発表はこちら~。

いや~、世の中にはすごい公務員がこんなに沢山いるんやなあと改めて感じた。昨年は6月30日のよんなな会を皮切りに結構外に出かけたので、Facebookの繋がりも1000を超えて、中々沢山の繋がりを得たなあと思っていたが、今回受賞された方には存じ上げていないかたも多く、まだまだ自分の世界は狭いなあと思いました。

この表彰は普段は目立たないけれど、すごい成果を上げている公務員は本当は沢山いる。そんな公務員にスポットライトを当てて、業界全体のモチベーションアップにつなげていこうとするもので、2017年から毎年開催されている。

毎年12,3名の方が受賞し、今年で4回目。受賞者のかたを見ると、広報系や商工系、市民協働系といった外に発信して目立つタイプの職種だけでなく、建設や福祉、徴収といった地道に着実に成果を上げるタイプの職種からも多数選出されていて真にすごいかたが選ばれていると感じた。今回は学校の先生も多かった。

日本にはこれだけの熱量を持った公務員が沢山いるんだなあという発見とともに、公務員の仕事はどんな仕事であれ市民のためになっているんだという実感。そして、どんな仕事であっても真剣に向き合ってチャレンジすれば多大なる成果を生むのだと改めて認識した。

今回全国から集まった推薦文は113通。僕も一人に応募が許された3通を使って3名のすごい!と思う公務員を推薦したがその3名は今回残念ながら選ばれることは無かった。結構自信を持って書いた推薦文だったので、このかた達でも難しいのかと、受賞者のかたのすごさを改めて知ることとなった。

こないだ「隣の公務員」の方の記事にも書いた通り、自分自身はやれる範囲で公務員の高みは目指しているが、「家庭を中心に」の想いはずっと変わっていない。「今」しかない育児の時間も、そして子供が大きくなった「未来」もどちらも大切。人が減っても幸せな地域を作りたいという「未来」の目標と、うちに産まれてきて良かったと実感してもらいたい「今」の目標。その両立を目指す公務員がいてもいいのかなあと思う。

その辺の想いや目標については、こっちで書いているので、見てね!

なので、受賞者のかたの実績や推薦文を見て本当にすごいなあと思うし、自分だってもっとやってやる!って刺激にはなる。けれど、自分の軸足にしている「家庭の幸せ」からブレるつもりはない。子どもに使う時間を割いてまで他のことをするつもりはない。まあ、自分の納得いくだけ家庭に時間使って、その上で受賞できるくらいの成果が上げれたら一番ええんやけどね~。

だが、上記ブログにも書いたように、徐々に子どもも大きくなり一緒にできることも増えてきたので、さあここから!って野望もあるwww

今回受賞されているかたも自分と同じ係長級の方が多く、プライベートも充実って紹介されているかたが多くいる。空手で日本一とか。全日本陸上マスターズで3位とか。むちゃくちゃ練習しないと手にできない実績なので、プライベートでやりたいことがあるから成果は出せませんってのは絶対違うなと感じた。結局大事なのは熱意とチャレンジ、町を想う心意気なのであって、それさえあればどんな事業の担当になろうと実績はあげられるのだろうと思う。

「○○さんは特別だから」ではなく、あれだけプライベート充実してるハッチーでもこんなに成果上げたんやって!って言われるようになりたいな~。子育てしながらでもスポーツしながらでも自分の納得いくまで優先順位の高いものに時間も情熱も使ってでも、同時に仕事でも成果を上げる。それこそが目指すロールモデル、自分なりの高みでもある。

まあ言うても、受賞ってところまではいかないんやろうけど、推薦文113通のうちに1通か2通僕のことも推薦してもらえるような、そんな職員になれたらいいなあと思いを新たにする2020年のアワードなのでした。




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