子連れで佐渡旅行2

子連れで佐渡旅行1

ずっと泊まってみたかった宿、ryokan浦島へ。
平日だから予約が取れたけれど、次の日の土曜日は予約でいっぱいだと言っていた。

中に入ると高級感がある。

ロービーのおもちゃに夢中な息子。
おかげでチェックインがスムーズだった。

部屋はお任せだったんだけど、子供がいるから配慮してくれたのか和室の部屋だった。
めちゃくちゃ広い。豪華すぎる。
宿泊値段間違えてないか心配になるくらい!

息子は部屋にあった浦島オリジナルのフィナンシェをすぐに見つけてムシャムシャ。
走り回ったり、おもちゃで遊んだり超楽しそう。。。きっと息子も広い部屋にテンション上がったんだろう。

寝室はふすまで仕切れるようになっていたので、寝かしつけた後ふすまを閉めて夫婦で飲めたのでとっても良かった。2日目のホテルは薄暗い中ひそひそ話するしかなかったので・・・。


食事の前にお風呂へ。
お風呂は温泉ではないが大浴場があった。
別棟にあるので一度外に出て歩いて行かなくてはいけなくて、若干面倒だけど移動する楽しみもあってそれはそれで良かった。
息子はパパが一緒に入ってくれたので、広いお風呂でゆっくり入れて気持ち良かった。


楽しみにしていたディナーの時間に!
お料理は和食と洋食から選べる。
夕食は洋食、朝は和食を選んでいた。
洋食はフレンチのコース。色々なネットの情報で美味しいと聞いていたので夫婦共々期待しまっくっていた。
コース料理なんていつぶりだろう。静かな店で長時間は親も子も耐えられずしばらく行っていないんだよね。

早い時間を選んだおかげで会場貸切で助かった!そして息子の椅子もきちんと用意されていた。会場を見るとベビーラックもあったので赤ちゃん連れでも安心して食事できそう。

まずは前菜。

可愛い!はじめっから幸せすぎる〜!!


そしてこの美しさ、もうこれは絵!

イカをイカ墨とアンチョビのソースで食べる。佐渡で食べたイカはどれも美味しかった。


コーンスープも香ばしくて普通のコーンスープとは一味違う。

これなら息子も食べるかな?と思ったけど、しまふうみのパンに夢中で食べず。唯一食べるグラタンのベビーフードとか色々あげようとしたけど食べなかったな。

メインのお魚。
フグを青のりで何とかと言っていた。
息子がはしゃいでいて説明も聞き取りずらかったけど、こんな風に椅子に座って待っていてくれるだけでかなり楽になったと感動。

サックサクで美味しい。
大嫌いな椎茸も久々に一切れだけ食べたけど食べれた、不思議。


そしてメインのお肉。
佐渡豚だそう。

幸せ〜〜
口の中幸せ〜〜
美味しすぎて、なくなっちゃうのが悲しいから、小さく切って少しづつ食べた。
旦那も今回の旅行でこのお肉が一番美味しかったと言っていた。
自家製のサングリアもめちゃくちゃ美味しくてガブガブいってしまった。

最後のデザート。

さくらんぼのコンポートと思いきや、キャラメルのムースだった。
息子はこのネジネジクッキーは楽しそうに食べていた。

奥に写ってるの私だけど男に見えるな。せっかくだからドレスアップすればよかった。

期待に期待をしまくったのに、それを上回る美味しさ。レストランのディナーってそんなにめちゃくちゃ美味しいってイメージないんだけど、ここは美味しかった〜!
近くにあったら、今年の誕生日もここで!って言うんだけどな。

ご飯を食べたらサンセットを見に外へ。
蛾がめちゃくちゃいる。
今年の佐渡は蛾が大繁殖しているそうで、踏まないように歩くのが大変だった。
でも、夕日は綺麗だった。

1日目だけでもとっても濃い1日だったな〜!

帰ったらお布団が敷いてあり、息子はそこへダイブ!ころころ転がり出して、ネンネすると言い出したので寝かしつけ。
「ツカレチャッタ」と言っていた、新しい刺激ばかりで本当に疲れたんだろうね。

息子が寝たから、尖閣湾揚島遊園で買ったノシイカをツマミに飲みながら次の日の予定を話したりした。
お酒は近くのドラッグストアで買った。観光地だけあって、オムツも少量入りのお試しパックが売っていて便利〜!と感心。

2日目
朝風呂に入り朝食へ。

玉手箱みたい!そうか浦島だからか!
昨日の料理もあって、期待に胸膨らませて開けた。

パカーンと開けてももちろんおばあちゃんにはならず、美味しそうな料理が並ぶ。

何を取っても美味しいんだからビックリしちゃう。ごはんおかわりしちゃったよ〜!

左上の、海苔の佃煮がめちゃくちゃ美味しくて持って帰りたかった。
子供の食事は付けなかったんだけど、味噌汁とごはんを出してくれていた。息子はふりかけをもらい嬉しそう。

朝食後、また海へ。
息子と入りたかったけど、この前寺泊に行ってから海嫌いになった息子は近づきもせず。
一人寂しくチャプチャプ

調子に乗って奥まで行ったらズボン濡れた。とほほ。

つづく

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