クリスチャンとして生きるということ(14)
〜「信仰」とは何か?〜
前述のように、エホバに評価された人たちの生き方を見ると、本当の信仰とは、単に神を信じている以上のことが関係することがわかります。なぜでしょうか?
神の存在を信じているのは、サタンや悪い天使たちも同じだからです↓
「あなたは,唯一の神がいることを信じているのですね。それはとても良いことです。とはいえ,邪悪な天使たちも信じておびえています。」(ヤコブ2:19)
また都合の良い時だけ神に頼る・お願いを聞いてもらうだけの対象としか神を見ない、ということでもありません↓
「私に向かって『主よ,主よ』と言う人全員が天の王国に入るのではなく,天にいる私の父の望むことを行う人だけが入ります。」(マタイ7:21)
…自分が困った時にだけ頼りにくる友達よりも、普段から自分を喜ばせようといろいろしてくれる友達の方が嬉しいのではありませんか?😃
それで聖書はこう述べています。
「誰かが自分には信仰があると言っても,行動が伴っていないなら,何の価値があるでしょうか。その信仰はその人を救えません。そうではありませんか。
…生命力のない体が死んでいるのと同じように,行動が伴わない信仰も死んでいるのです。」(ヤコブ2:14,26)
ですから、神への信仰を表すには、生き方全体で、体と心も一つにしてエホバを賛美する必要があるのです😊
「『あなたは,心を尽くし,知力を尽くし,自分の全てを尽くして,あなたの神エホバを愛さなければならない』これが最も重要な第一のおきてです。」(マタイ22:37,38)
…でもエホバは無理なご要求はしない方です😉
「神を愛するとは,神のおきてを守ることです。神のおきては重荷ではありません。」(ヨハネ第一5:3)
それぞれの状況に応じて、できることしか言われません。また耐えられないほどの問題を放置する方でもありません。
「皆さんが受けてきた誘惑は,多くの人が同じように経験してきた誘惑です。神は信頼できる方で,皆さんが耐えられないほど誘惑を受けるままにはしません。出口を設けて,誘惑に耐え切れるようにしてくださいます。」(コリント第一10:13)
…大切なのは、私たちがベストを尽くそうとした時に喜んでくださる、ということなのです🤗
あなたとエホバだけの信頼関係をどうぞ楽しまれますように🎶
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