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記憶補助装置が齎す認知症

今の世の中、記憶媒体は数多くある。
ボイスレコーダーにドライブレコーダー、
ヘルスレコーダーやTodo等枚挙に暇なし。

すると人間が本来記憶せねばならぬ事を
機械が代行するので敢えて覚える必要が無い。

そうなると人間の記憶野は縮小していく。
つまり退化していく訳である。

原始時代の類人猿と比較しても現代人の
身体能力は著しく低下している。

其は子供の体力低下を見ても明白。
その原因は機械化依存にある。

汎ゆる事を機械が代行する為に
機会に依存し努力しなくなる。

実はこれが認知症を助長させている、
脳は使わなければどんどん退化していく。

皺の数は減り、皺の深さも浅くなる。
そうなると認知力はどんどん低下する。

問題はそれだけではない。

脳が退化すると体の抵抗力も落ちていく、
脳細胞が死滅すると抵抗力が落ちるから。

特にコロナ禍において抵抗力を付ける事は
生命維持力を高める意味で必須と言える。

コロナ禍における生存競争を勝ち抜く為には
機械依存からの脱却が必要不可欠である。

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