2021 Amazon Prime2

2021年が!本当に終わります!あと数時間です!
ということで、2021Amazon Prime続き!行きます!

(Part1はこちら)

9.マーベラスミセスメイゼル

かわいい。

さて、続いてはこちら。マーベラスミセスメイゼルです。
舞台は1958年のニューヨーク。平穏な暮らしを送っていたミッジ(主人公)が突然コメディアンになるべく奮闘する、という風な物語です。(雑)

なぜ見始めたのかは覚えていないのですが、なかなか面白いです。コメディアンは要するに漫談をするのですけど、シンプルに結構笑えます。よくある洋物ジョークで「???」となるようなことがあまりないのが好きなポイントです。また、時代的に女性が漫談をやる、というのはかなり特殊で(今でもあんまりいないような気もしますが)それゆえの、苦労もあったりなかったりで、面白い作品だと思います。

また、見どころとして特筆すべきは、「服装」です。とってもおしゃれです。おしゃれに無頓着な人間(今年1着も新しい服を買っていない)がいうのもどうかと思いますが、すごく素敵な服装が多いです。華やか、ともいうのかもしれませんが、今ではなかなかみない原色オンパレードの服装を身に纏い、それでいてなぜか上品にみえるという不思議な感覚を味わうことができます。原色服フェチの人は是非見てください。あと、ミッジ可愛いです。

10.オッドタクシー

絵がいいよね。

圧倒的No.1。今年みたもののなかで、一番面白かったです。
絵のタッチが不思議で気になり、シーズン通してサクッと見れそうだったので手を出してみたのですが、これがものすごくハマる。どんどん先に進んでしまいあっという間に見終えてしまいました。これはすごい。こんなにコンパクトかつ良質なアニメにはそうお目にかかれないと思いますし、このレベルのアニメを知っていたらぜひ教えてほしいものです。ここまで僕が褒めちぎるのは、オッドタクシーと551の豚まんくらいなので、本当におすすめです。551の豚まんってなんであんなにおいしいんでしょう。200円以下で帰るものであれ以上においしいものってないですよね、本当に大好き。空の空き箱でもぎり嬉しいので、だれかください。豚まん食べたくなってきました。

あれ、何の話でしたっけ。あ、そうそうオッドタクシーです。

個人的には伊坂幸太郎さんの小説に似てるものがあるなあとも思いました。伊坂さんが好きな人も是非見てみてください。1日あれば全部見れます。

11.女子高生の無駄遣い

高校生に戻りたいなあ

続いてはこちら。女子高生の無駄遣い。
シンプルに何も考えずに見ることができます。10月に手術で3日間入院したため、ダウンロードしてみたのですが、麻酔明けの頭にちょうどいいくらいの緩さでした。麻酔明け及び体調微悪状態でみたため、内容に関してはほぼ覚えていないですし、何なら退院後はノータッチです。全く見ていません。でも、見たことには見たので、記録としてこちらに残しておきます。入院予定の方は是非どうぞ。

階段から落ちたとかではない

余談ですが、高校生っていいなあ…って最近思います。もっと遊びをもたせればよかった、遊んでればよかった、高校生の自分バカバカバカ!って思います。制服姿のカップルをみるとほほえましい、尊い、という感情しかわきません。おじさんへの階段を順調に上っています。現場からは以上です。

12.ゲームオブスローンズ

この剣のイス、座りたい。

超大作。超、超大作です。11月から見始め、何となく年内に見終える目標を立てたため、生活の大部分を占めることとなりました。無事に12月半ばに見終えることができ、2021年に後悔はありません。

架空の大陸にて繰り広げられる王家同士の争いを8シーズンにわたってみていくわけですが、特徴的なのは、本当に人がよく死ぬ。簡単に死にます。主人公(は厳密にはいないけど)やその周辺人物はなんだかんだ生き延びていくのが物語としては一般的かもしれませんが、関係ありません。死にます。ハリーポッターでいえば、アズカバンの囚人まででウィーズリー家は半分くらい死んでますし、ネビルも炎のゴブレッドくらいで死ぬし、何ならロンも謎のプリンスあたりで殺してるくらいの、無慈悲な筋書きが特徴です。

でもまあ、これがリアルなのかなあという気もしています。
戦乱の世の中ですから、戦に限らず色んなリスクが周囲には潜んでいて、いつ死が訪れるのか見当もつかない、大変な世の中だなあと思いました。
あまりにも人が簡単に(大勢)死んでいくので、序盤は誰がなんで殺されたのか、全く分からないまま進みましたが、最終的には顔と名前が一致して、そして死んでいったのでなんとかついていけたような気がします。

物語終盤にいたっては、もう何が起きているのかよくわからないくらい激しい混戦の争いがあり、残業終わりにみると、「これは自分の頭の中ですか…?」というくらいカオスなシーンも多々あります。シリーズ通して戦術はまず皆無なので、ひたすらに頭数と個人の能力で戦う脳筋戦略で勢力を広げようとしているのも面白いポイントです。キングダムの世界だったら桓騎あたりにボコボコにやられると思います。

あと、エロのシーンが多いのも特徴でした。エロと言っても、行為そのものだったり、上裸のシーンだったりいろいろあります。時代背景的に裸体に対しての感情が今より薄い?のか、割と簡単に脱ぎますし、行為を目撃しても、「おお、やってんな」みたいなリアクションも多くてそれはそれで面白かったです。ただ、いきなりベッドシーンに切り替わるので、朝の電車でみるときは細心の注意を払ってください(朝からAVを見ている人に見えます)

というわけで、超・超大作ドラマ、ゲームオブスローンズ、興味がある人はぜひみてみてくれよな!

13.バチェラー(シーズン4)

さて、続きましてこちら。バチェラーです。シーズン4だけ何となく見ました。これまでの人生で、このような恋愛リアリティ番組は見てこなかったのですが、試しにみてみました。非常に面白かったです。

まず、誰の首も飛ばないんですよ。誰も死なない。口喧嘩なんて平和なものです。本当にバチェラーが欲しいなら武器をとって、戦い、つるしあげて…おっとこれはゲームオブスローンズの世界から抜け出し切れていなかったようです。人が死なないのは当たり前ですね。

1つ思ったのは、予告はだいぶ印象操作してるなあってことです。
今まで見てこなかったのは、予告に出てくる人たちがみんな恋に飢えてる(実際そうなんだけど)し、謎に自信持ってて勝ち誇ってる姿が非常に癪で見てこなかったんですけど、実際本編の中では一人ひとり良さがあるというか、人間味があってこれは人気な理由も納得、という感じでした。

興味を持ち切れていない人、ぜひ4からご覧ください。
ちなみに、推しはのんちゃんでした。

いかがでしたでしょうか!!
来年もたくさんいろいろみていきます!
(ちゃんと見たものをレビューしたい)


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