【ウサギクラス】MUPTV-SEO4〜6

SEOの章の続きになります。
内容は内部対策、外部対策、GAについて触れられています!
ではいきましょう!

内部対策

内部対策は2つの項目に分かれます。
ユーザビリティ
ユーザーの使いやすさ
クローラビリティ
Googleのクローラーに認識されやすいか
この2つのどちらかに当てはまるものを対策していきます。

ユーザビリティへの施策

サイトスピード
検索結果からサイトをクリックした際に5秒以上経っても表示されない場合、ほとんどのユーザーがそのサイトの閲覧を中止し、その他サイトなどへ移ってしまいます。
Googleからサイトスピードを調べれるツールが出ているのでこちらを使うと現在のサイトスピードを知ることができます。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=JA

ディレクトリ構造
そのサイトの各ページに行く場合、3クリック以内でどのページにも到達できるのが理想と言われています。
サイト内から情報を探る際に手間が掛かりすぎると他のサイトへ離脱してしまう為に対策が必要です。

内部リンク
そのサイト内でリンクを貼ることを指します。参考となる記事や関連記事をリンクとして貼ることでサイト内を回遊させることが可能です。これにより、このサイト内でユーザーが滞在する時間を長くすることにつながります。

クローラビリティへの施策

サイトマップを用意する。
これはサイトの構造を表します。ビルとかの一階にあるやつですね。クローラーに心地よく読み込んでもらうために案内図を設ける必要があります。

適切なタグの設置
webページを作成する場合、コードを記載することでページ作成を作成します。
クローラーもこのコードを読み込みどんなページであるかを理解します。そのため、本来の用途と異なるタグの設置をすると適切に認識されない。なんてことになりかねません。

モバイルフレンドリー
現在はスマホでサイトを閲覧する確率が高く、モバイル対応が必須となっています。スマホで使う人に見やすいか、扱いやすいかを考えながらサイト設計を行う必要があります。

外部対策

被リンク(=サイトパワー)

発リンクは、自サイトに貼るリンク
被リンクは、他サイトに自サイトのリンクを貼ってもらうことです。

googleが被リンクを評価する理由
リンクが貼られる場合は、おすすめとしている物や参考としてされている際に使われることが多いです。
そのため、専門性が高く評価されたり、良質な情報を提供しているサイトとして評価されます。

とはいえ、どこにでも貼られればいいというものでもありません。
重要となるのが被リンク数と被リンクの質です。
権威あるサイト、公益のサイト、大手企業のサイトや、情報の類似性が近いサイトに掲載されることが望ましいです。

良質な被リンクを獲得するには

基本となるのは、良質なコンテンツを作成することです。いい記事、良質な情報を作ることで被リンクを受けやすくなります。

2つ目は、SNSでの拡散です。
SNS上のリンクは被リンクの扱いにはなりませんがSNSで拡散された情報をもとに被リンクが貼られるケースもあります。
まず、知ってもらうための手段として有効です。

最後に発リンクした場合、リンク先に使われてもらいます。という旨を伝えます。これは、相手次第ですが自分も使ってもらったから相手がそれから使ってあげようか、を狙った施策です。

過去には、購入し被リンクを獲得することもありましたがこれはペナルティになります。

アルゴリズム変動で、定義が変わる

Googleでは、アルゴリズムで検索順位が判断されています。
そのアルゴリズムが変動する事があります。

Your money Your life

以前このテーマに置いて変動がありました。
お金や命に関わるコンテンツは、権威性で検索順位が決まるという変化がありました。被リンクされているサイトなどが検索順位の上位に表示されています。

自分で取り組める物ばかりですね。
Googleはユーザー視点でしっかりサービスを考えており、有益な情報を被らず掲載する事に記事を書く側も注意を払って、記載する必要があると思いました。

Google Analyticsについて

google analyticsをサイトに組み込む事で、集客、行動を確認する事が出来ます。これにより、サイトの改善に役立てる事が出来ます。

ポイントとしては、新規ユーザー数の確認が重要です。
併せて流入元の確認必要になるかと思いますが、この新規ユーザー数の伸びが悪くなるということは検索結果で見つかりにくくなっており、サイトの順位が下がっている可能性が考えられます。

数値から仮説を立てて改善策を講じていくことが
Google Analyticsを使いこなす第一歩です。



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