【MUPウサギクラス】WEEK4

前回のWEEK1〜3の中で自分の身は自分で守らないと危険であること。
そして守る為には、スキルを習得し磨いていく必要がある。

当たり前のようで、あまり周囲の人が危機感を感じているかいないかでいうと感じていない人のが多いのかなと思います。

私は、前職の際に「シンニホン」という著書を読みました。
>>>シンニホン

この著書では、数値データなどから日本と海外の比較、過去と現在など複数の観点から日本の現状や未来を教えてくれます。この本を読んで私は、現在確かに日本は、後進国の生活を送っているわけでは無いが、長期的な観点で見ると後進国になるという可能性を大きく秘めてしまっているなと感じました。

前回noteの内容とシンニホンから、個人として成長しないとまじでヤバイと焦っている自分がいます。笑

さて成長には継続するための力が必要不可欠です。
WEEK4では、継続するスキルについてアウトプットを行います。

成長には、継続必須、モチベーションは不要

継続することでスキルは定着し、自分のスキルになります。
前回のnoteで書いた変化することを習慣化する。
その習慣の中にインプットとアウトプットの習慣を組み込みます。

実際にインプットとアウトプットの習慣を継続する時に何が必要で何が不必要かを書いてきます。

何かを行う時、継続するために「モチベーション」が付き纏います。ですが本来モチベーションは維持するものでもなく、日常的に変化することが必然で、「モチベーションが高い=できる」という状態は良い事ではありません。

モチベーションの正体

では、モチベーションとは何でしょうか。
モチベーションが良い時とは・・・
・先輩や上司から褒められた
・頑張っていた事で成功した
・綺麗な人と仲良くなれた
こんな感じでは無いでしょうか。

逆に
・通勤電車の中で絡まれた、非常識な奴をみた
・彼女と喧嘩した、家族と喧嘩した
・忘れ物をした
結構細かい事でモチベーションって下がる事が多いなと書いていて感じます。

モチベーションは、自分以外の外部環境によって左右される事がとても多い、コントロールしづらい最早天気のようなものです。

天気をコントロールするのは、難しいです。
むしろ天気の予報ができるので、モチベーションのが厄介かもしれません。モチベーションを理由に行動するのは辞めにしよう。

時間は平等に24時間である

継続するために、時間を取る必要があります。
今飲みに出ている時間、テレビを見ている時間、1日は24時間しかありません。これは成功者であれ、隠居した老人も小学生も平等です。

この平等な時間を有効的に使い、インプットとアウトプットを行う必要があります。有効的に時間を使うには、スケジューリングが必須です。ただ用事を記載するだけではなく、その時間に何をするか、そしてその時間がどれくらいかを明記します。

そのスケジュール通りに行動できているかを振り返ります。
実際にスケジュール通りに行動できていればそのまま、その時間通りにいかなければ、その予定をスケジュール削除します。

そうする事で時間に対しての意識、有効的に時間を使うためには、どこを改善すれば良かったかを認識する事ができます。

重要性と緊急性で行動を変える

時間を有効的に使うためには、行動を見極めると重要です。
そのためには、行動を分別する必要があります。

・重要で緊急なもの(クレーム処理、締め切りのあるタスクなど)
・重要で緊急では無いもの(スキルアップ、資料準備)
・重要では無い、緊急なもの(突然の訪問、多くの電話)
・重要ではない、緊急では無いもの(テレビ、飲み会)

上記の4つに区切り、重要では無いものを取り除き、重要で緊急性の高いものを少なくする事でスキルアップに使える時間が増えます。これまでの行動をスケジュールで振り返り、その行動は自分にとってどこに区分されるかを判断し、決断する事で時間を生み出す事ができます。

時間には2種類ある

生産時間と非生産時間を意識する。
生産時間は、相手がいる時間や仕事、スキルアップなどの時間
非生産時間は、移動時間

実際に電車の中で、多くの方は非生産時間として過ごしています。
調べ物や、電子書籍を読んだり、動画を見るなどに当てる事ができます。

スケジュールを組む際にも移動時間で何をするかを記載する事でより有効的に時間を活用する事ができるようになります。

まとめ

・モチベーションをコントロールしようとするな
外部環境はコントロールできない。
・24時間を有効的に使うために、徹底的に行動を振り返れ
非生産時間を減らし、重要では無い行動を排除する。

WEEK5では、マインドセットについてインプットです。

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