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磯の片想い

とある知り合いがメッセンジャーで声をかけてくれて、わざわざ山口から地元まで来てくれた。駅から外れた焼き鳥屋さんを予約する。そこで地元のクラフトビールを飲みながら話を聴く。

聴くと、悩みがあって、彼と話すことで解決できるものがあるのではないかと思って、来てくれた。話を聞くたびに解像度があがって、やるべきことが見えた。彼はコーチングの仕事してるので、少しコーチングの技術を紹介した。それだけで知り合いは自分で答えを導き出すことができる。

人は人と関係をむすぶとき、何かを投影する。自分が憧れている人に近づきたいのは、ありたい自分を投影しているから。許せない人は、許せてない自分の感情を投影していて、許せないから。

その後で改装した立ち食い寿司屋にいって、泡盛を飲む。改装の期間中、9ヶ月間仕事ができなかった。店主は「男が仕事できず毎日やることがないのは辛い。」と言った。