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鬼滅の刃 目指せ!最強隊士!のゲームソフト

息子の8歳の誕生日に、「鬼滅の刃 目指せ!最強隊士!」というswitchのゲームソフトと、ポケモンのぬいぐるみ2体(メガリザードンXとテラパゴス)、とびだせ!きゅーびっつ、ライオンの鉄琴を買う。娘にも、プリキュアのコスチュームとこむぎのぬいぐるみを買う。娘からはなんでも買ってくれるから、パパ好きとなんとも現金な発言をされた。

子供には欲しいものは我慢しなくて買えるんだって体験をさせてあげたい。我慢するって1ミリも良いことないって彼は感じている。自分が我慢すればいいやって発想は、夢や欲も小さくなっていく。それはいつしか自分の心を失ってしまうと思うんだ。もちろん常に足りないとか、果てしない欲望に絡めとられるのはどうかと思う。

でも欲しいものがないというのも、実に虚しいことだ。外を歩いても、お茶することやショッピングすることや、基本的には消費しかない。消費してもなにも感じないということを最近、体験してしまったから、それも嫌だと思った。ホントはモノを買うことで満たされることなんて、そこまでないのかもしれない。足りないのは侘しいが、あって満たされるかというかそうでもない。

僕の場合は、こうやって創作することに感情が動く。人にとってはどんなに駄作でも、自分が得た経験、感じた気持ちを、創作しながらカタチにする。その行為自体が生きている実感を得る。創作しないと、人は生きれないのかもしれないとも思う。そういうのも、お金を稼いで、使わないと気づけない。

ひとつ感じたことは、何一つ僕たちの関係は変わらないってことだ。安心したし、納得もできた。何も変わらないのだ。