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スマホネックストラップじゃないスマホネックストラップ

A SCENEのスマホネックストラップがめっちゃいい。正式名はデザインパラコードショルダーっていう名前だが、ようわからんからネックストラップと言う。

でもこれはスマホネックストラップじゃないからいい。スマホネックストラップって、一歩間違えたら子供のおつかい感、あるいは会社員の社員証感があってあんまり好きじゃない。どうしての機能を重視しすぎてしまうと、味気がなくなってしまう。

A SCENEのモノは、素材はポリエステル、綿でありながら、編み方を変えることで質感がでて美しい。一目みてこれだ!と思った。このときめいた感情は楽しい。

そして何より自分にフィットしている感覚がハンパない。スマホネックストラップをお店で購入して、タグを切ってもらってすぐに試した。歩いてほんの15分でわかった。スマホを探す手間やポケットから取り出す手間もないことの気持ちよさよ。

あ、スマホを探すことって、実はストレスだったんだなって気づいた。自分でも認知してなかった小さなストレスを解決すると、大変に気持ちがよい。違和感があるのは、すでに意識化にある。無意識を意識化することは大事。それに気づくかどうかは、動線設計を振り返ることだ。

モノを買うことやモノを使うことは、自己との対話につながる。このように創作していくことでより腹落ちし、自分の物語が紡がれていく。これでよかったから、これがよかったになる。