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【Lost shooting star】の設定について

はじめに

【Lost shooting star】とは、私が考えた2008年に任天堂DSで発売された【流星のロックマン3】という作品のエンディング後、もしラスボスを倒したけどロックマンは地球に戻って来なかったら?というIFストーリーのことです。(まぁあらすじ程度しか考えてないんですけどね)
それの設定について私の方で考えてみました。

こういったことをしたのは初めてなものなので、とても詰めが甘いものとなってしまっていると思っています。

1番最後にあるエクシーズの語源については、遊戯王は銀河眼やRRなどのエクシーズテーマが好きなので折角なら使いたいなと。周波数はレベルと同じっていう解釈が1番分かりやすいと思います。

実はTwitterでは触れてないんですが、このストーリーを思い付いたきっかけが、私が生まれて初めて遊んで大好きになったゲーム、2002年にPS2で発売された【ラチェット&クランク】です。宇宙船に乗って様々な惑星に飛びながら銀河を救うという、当時幼稚園児であった私には刺激が強すぎた作品が元になってます。

二次小説を書きたい方、参考にどうぞ。
https://twitter.com/_misora_0802/status/1496914164979478528?s=21

ストーリー構造

ロックマンがメテオGと共に消息を断ち約1年。地球に住まう人々は、ディーラーの様な悪の組織によって怯えなくてよくなり、平和となっていた。ある日、WAXAが様々な惑星からロックマンの信号を確認した。1人しか居ないはずの存在。しかし反応は複数。その信号の正体を確認しに行くため、主人公『響ミソラ』が立ち上がるところからシナリオが始まる。

ミソラの性格は流星1のスバルの様に暗めな感じから、流星2の様な少し明るい感じに変化していき、終盤辺りは流星3の様な感じに。(どんどんスバル救出に近付いてゴールが見えてくるごとに明るくなる)

シナリオ1で既に堕ちていて、星河家の養子になって落ち着いている。ヨイリーに呼び出された辺りまで行き、シナリオ2でスバル救出を決意。シナリオ3から本編開始が理想。

宇宙に行くためには、流星3でロックマンをメテオGに送るために使ったダイナミックステーションを用いる。

地球→金星→水星と移動。一旦2つの惑星で手に入った情報を地球に持ち帰り、WAXAで整理。その後、地球→火星→木星→土星→天王星→海王星と移動。終盤に冥王星に行く。ここまでの間のボス枠は、流星のロックマンシリーズに登場しなかったFM星人、ウォーロックや三賢者以外のAM星人を起用。

ウォーロックとダイゴも帰って来なかったことにして、惑星探索中に見つけて仲間に加えるというシナリオにしようか考え中。

救出するまでのロックマンの状態については未定。

作品の〆は、スバミソ交際エンドにしたいが、万人受けするのか悩み中。

キャラクター

-メインキャラクター-

・響 ミソラ(ひびき みそら)
本作品の主人公。1年前、スバルを失ったショックから未だ立ち直りきれておらず、相棒であるハープと相談の上、精神的な都合で全ての活動を停止している。もちろん学校には登校できていない。
ハープと電波変換し、ハープ・ノートとなることができるが…
一時期は自暴自棄に陥ったこともある。アカネの支えもあり、今は落ち着いている。そんなところに、ヨイリーから呼び出しを受け、WAXAに向かい、ロックマンの信号を確認したと報告を受けて、「スバル君は私のことを何度も救ってくれたんだ。今度は私がスバル君を救う番だ。」と立ち上がる。
・ハープ(はーぷ)
ミソラの相棒で元FM星人。今はミソラのマネージャーウィザードとしてミソラを支えている。
本当のところ、ミソラには戦ってほしくないと思っているが、「このまま何もしなければミソラは一生変われない」と考えるようになり、ミソラに力を貸すことに決めた。
・ウォーロック (うぉーろっく)
スバルの相棒。ミソラと共にスバルを救い出すことを目的に戦う。
電波変換できず、本来の力を発揮できないが、ハープ・ノートとのコンビでなら充分戦力になる。
・星河 大吾 (ほしかわ だいご)
スバルの父親。WAXA職員であることから知能が高く、理系分野が苦手なミソラを支える。惑星探索中は、ミソラが持ってきている宇田海の作った発明品のメンテナンスをするバックアップ担当。ミソラから星河家の養子に入ったことを聞き、本当の親子の様な親しい関係になる。
・星河 アカネ(ほしかわ あかね)
スバルの母親。父だけでなく、息子までもが宇宙に行ったきり帰って来ず、精神的に参っていたが、ミソラが自暴自棄になっていると知り、『もしスバルが帰ってきた時、スバルが辛い思いをしないようにあの子を護らなければ』と決意し、ミソラの義母となり、ミソラを向かい入れて支えることにする。
ミソラまでも宇宙に行くと言い出し猛反対するが、ミソラの「絶対に連れて帰る」という信念に折れ、見送ることにする。
・天地 守 (あまち まもる)
アマケンの所長であり、WAXAのサテラポリス化学部門にも手を貸している。多忙でありながらもミソラのサポート兼相談相手になっている。
・宇田海 深佑 (うたがい しんすけ)
以前、スバルに助けてもらった恩があることから持ち味の発明力を活かし、ミソラの手助けをする。キグナスと電波変換し、キグナス・ウィングになれる。
・ヨイリー (よいりー)
サテラポリス化学部門を統括している。ロックマンが帰ってこなかったのは『もっと何かあったかもしれないのに、あれ以上何もできなかった自分の責任』だと考えている。そう考えていたところ、ロックマンの信号の第一発見者となる。
・ソロ (そろ)
ムー人の末裔で、単独で電波変換が可能。電波変換することでブライとなる。
ミソラが宇宙に行く前、「スバル君を救い出す為に貴方の力を貸してほしい」と懇願されるが「貴様に貸す力など無い。だから勝手にやらせてもらう。」とミソラの願い拒否する。

-その他のキャラクター-

・星河 スバル (ほしかわ すばる)
流星のロックマンシリーズでは主人公だったが、本作は主人公ではなく、ピーチ姫の立ち位置。
・ラプラス (らぷらす)
ソロのウィザードであるが正体は一切不明。そもそもウィザードなのかさえ不明。
剣に変形し、ブライの武器にもなる。
・育田 道徳 (いくた みちのり)
スバルがいたクラスの担任の先生。ルナ、ゴン太、キザマロの落ち込み具合とスバルの消息不明が自身の心を痛めていたが、「こんな時だからこそ彼らを支えなければ」と立ち直った。
・白金 ルナ (しろがね るな)
スバルが通っていたコダマ小学校で生徒会会長を務めているが、周りからは委員長と呼ばれている。
「ロックマン様は別の星のヒーローとして活躍しているだけ」と現実逃避しており、以前までの様な威厳は失われている。
・牛島 ゴン太 (うしじま ごんた)
ショックを受けて落ち込んでいるルナを支える。
ロックマンに憧れていたため、ゴン太自身も大きくショックを受けている。
オックスと電波変換し、オックス・ファイアになれる。
ミソラの大ファン。
・最小院 キザマロ (さいしょういん きざまろ)
豊富な知識を持っている。ショックを受けて落ち込んでいるルナを支える。ロックマンに憧れていたため、キザマロ自身も大きくショックを受けている。
ミソラの大ファン。
・スズカ (すずか)
ミソラと同期のアイドルで、ミソラの親友。自身の努力だけでトップに上り詰めたミソラに憧れている。
普段からミソラが話題に出していたため、スバルのことは知っている。ダイヤ・アイスバーンの事件以降、ロックマンのファンとなっている。
スバルを失ったショックで落ち込んでいるミソラを励まそうと自分のマネージャーウィザードであるアイスと悩んでいる。
・浦方 マモロウ (うらかた まもろう)
オクダマスタジオにてリアルウェーブ担当のプログラマー。
ミソラの状態を知り、「何かしてやれないか」と悩んでいたところ、ミソラに「ダイナミックステーションが必要」と懇願され、一言返事で承諾する。

-電波体-


・ハープ・ノート
トランスコードは004で、ミソラとハープが電波変換した姿。音を用いた戦闘に長けている。拘束用のマシンガン・ストリング、攻撃用のショック・ノート、妨害用のパルス・ソングの3つの持ち技を活かして戦う。ハープとの連携で雑魚ウイルス程度なら複数体相手も難なく切り抜けることができる。
ヨイリーから以前、ロックマンにインストールされていたノイズ対策プログラムの完全版を渡され、ノイズチェンジとファイナライズができる。ただし、電波変換していてもミソラ本体への負担がかかり、幼く華奢な体つきのミソラには耐えきれず、何度も変身することはできない。
ウォーロックと『スバルを救い出す』という想いが同調し、新たな変身であるエクシーズが可能となる。
→ファイナライズ ブラック・エース
超速戦闘特化であるため、防御力は低い。ノイズドウィングバーニアによって飛行と超速移動が可能。ハープ・ノートにはできなかったバスター連射も可能。しかし、ミソラ本体への負担が大きく、長時間維持できない。
→ファイナライズ レッド・ジョーカー
耐久戦特化で、超速戦闘には向かない。攻撃力、防御力共に優れているが、重戦車の様に全体的に動きが遅いため、扱いが難しい。ブラック・エースよりかはミソラ本体への負担が小さく、長時間維持ができる。
→エクシーズ ハープ・ロック (名称未定)
ハープ・ノートとウォーロックの想いの共鳴により誕生した新たな変身形態。ウォーロックの持つ抜群の戦闘力に加え、ハープ・ノートのサポート力を組み合わせた強力な姿。
・ブライ
トランスコードは002で、ソロが電波変換した姿。ブライナックルやブライアーツ、ブライブレイクなどといった攻撃技に加え、本作ではバトルカードも使用できる。電波障壁を上手く駆使し戦う。

用語

・ハンターVG
地球に住むほとんどの人達が所持している携帯端末。通称『ハンター』。
・ハンターVG-2
地球から離れるミソラのために、ヨイリー、天地、宇田海の3人の手によって強化されたミソラのハンター。
電波変換しなくても、アクセス権が必要な金庫などのアクセスコードを解析し、アクセスコードの生成をすることもできる。
ウィザードアダプターを差し込まなくとも、そのウィザードのデータがあれば、コピー体がそのウィザードの代用として使用できる。
1つの端末の中に2体のウィザードを収納することができる。
地球から離れていても問題なく、地球と連絡を取ることができる。
容量が通常版より格段と増えており、情報収集にも優れている。
・完全版ノイズ対策プログラム
エースプログラム、ジョーカープログラムの完全版で2つで1つのプログラムとなっている。
ノイズを自在に操ることができ、ノイズ率によって電波体のステータスが上昇する。高いノイズ率を使えばその分、ミソラへの負担も比例して大きくなる。
ヨイリーからミソラは渡され、ハープにインストールされている。
このプログラムが無いと、ノイズチェンジとファイナライズができない。
・ノイズチェンジ
完全版ノイズ対策プログラムの機能の1つ。本作では【ロックマンエグゼ6】のクロスシステムの様なもの。
・ファイナライズ
完全版ノイズ対策プログラムの機能の1つ。本作では【ロックマンエグゼ6】の獣化システムの様なもの。
・ノイズ
電脳に障害をもたらす原因で、放置したり、固まればウイルスにもなる。
人間とウィザードの中に蓄積されるため非常に危険。人間は専用の薬を投与、ウィザードは除去プログラムを組み込むことで対処は可能。
・リアルウェーブ
主に実物と肉眼で見分けがつかないほどの精巧さを誇る物体。
・オペレーター
ミソラやゴン太などのウィザードの管理をする人間。
・ウィザード
個体によって性能が違う。
ハンターに収納したり、実体化することができ、人々の生活をサポートする。
→バトルウィザード
ウォーロックなどの戦闘に特化したウィザード。
→マネージャーウィザード
ハープやアイスなどの仕事をサポートするウィザード。
・トランスコード
電波体の登録番号。サテラポリスが、誰が電波変換できるか監視をする目的でコードナンバー化するためにハンターの中に埋め込んだ。サテラポリス側から電波変換を制限をしたりすることができる。
・エクシーズ
本作オリジナルの変身。人間とウィザードの想いの強さが周波数に影響し、元々別の周波数同士であった2体が、想いの強さが同調することで変身できる。ただしハープ・ロックの場合、ミソラとウォーロックの周波数の違いが大きすぎるため、ハープの周波数をミソラと電波変換して1体となり、加算することで変身できるようにしている。
【アニメ 遊戯王ARC-V 119話】で黒咲が【Xエクシーズ】の効果で、【RR-ブレイズ・ファルコン】と【リトル・フェアリー】の2体で行ったクロスエクシーズ召喚と呼ばれるもの似ていると解釈すれば分かりやすい。

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