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境界線を越える第一歩

noteのアカウントは4年くらい前から持っていたけど、投稿するのは初めで、なんだかドキドキする。

私は普段から日記をつけていて(とは言っても毎日欠かさずというものではなくて、気が向いたり、書きたいことがあった時に書く気ままなもの)、ここで書くことは手書きで書いている普段の日記の清書みたいなものとして残そうと思います。あくまで自分の記録みたいなものだから、あまりいろいろ気にせず書けたら良いな。

・・・ていうのはある意味表面的な理由で、さらに掘り下げると理由はタイトルにある通り。”境界線”というのは私と私以外の他人の間に引かれているもののことで、私は”自分”と”他人”をはっきりと分けている。そのことを悪いこととは思っていないし、むしろ人間関係においてこの性質に助けられていることも多々ある。

だけど、もっと外にひらけていった方が楽しいんじゃないかと思うようになってきた。私は普段感じたことや、本を読んで考え事をした時、日常の小さな幸せなどをあまり自ら進んで周りの人に共有しようとしない。それは、私の感覚を蔑ろにされるくらいなら自分で大切にしまっておいた方がいいという心理なんじゃないかなと自分では思っている。これについて考えるとき、小さい時のわたしが自分の心の感覚を柔らかい光のかたまりみたいにして抱えているイメージが浮かぶ。繊細なこころを持つ方の私を守ってくれている小さいわたし。でも今年25歳になるわけだし、ちょっとずつ外に向けて自分を発信していくのも良いんじゃないか。そういう意味で、”境界線を越える第一歩”ということ。一方冷静な私は「結局は”私はこういう人間です”というのを誰かに理解されたいっていう願望よね」って言うけど、でもそう自分を客観的に捉えると恥ずかしくて文章なんて書けなくなるし、別にそれの何が悪いことなの当たり前じゃんって気持ちで知らんふりしてやるんだ!心の向くままに、を大事にして、時々休みながら書いていこうと思います。

ちなみに、写真は近所の公園に咲いていた椿。桜も先週がピークだった仙台。せっかく今年可愛いブラウス買ったのに東北はまだまだ寒いし、世の中はこういう状況だから、仕方なく休みの日に家で3回くらいそのブラウス着ちゃった。はやく広い意味で世界に春が来ると良いな。そしたら思いっきり服も髪型もお化粧も可愛くして、大好きな友達に会って美味しいもの食べて、ひたすら爆笑するんだー!