出る杭となり、打たれたいと思う
こんばんは、はーこです。
先日の会社飲みの際、とてもいい笑顔が撮れました。
心からの笑顔、楽しそう。仲間に恵まれて幸せだなぁと思う今日この頃です。写真撮るのそんなに好きじゃなかったですが、この歳になると急に"想い出取っておきたい"欲が出てきております。
さて今回は、こんな笑顔とは裏腹に、人の嫉妬心について最近思うことがありましたのでブログ書きます。タイトル通りですが、"出る杭"になりたいという想いと気合が伝われば嬉しいです。
出る杭は打たれる、打つ人の心理は嫉妬そのもの
一見ネガティブなことわざ、"出る杭は打たれる"。まぁ誰もが必ず聞いたことある慣用句ですよね。
言葉の意味としては、とあるサイトにはこんな風に書いてありました。
1 才能・手腕があってぬきんでている人は、とかく人から憎まれる。
2 さし出たことをする者は、人から非難され、制裁を受ける
コトバンク
https://kotobank.jp/word/出る杭は打たれる-577183
なんと恐ろしい…改めて言葉の定義を見るととてつもなくネガティブな人の心理を表しているかのようです。
ぶっちゃけ私は、他人を心底妬んだり、意地悪したりしたことがありません。いい子ぶってる感じしますが本当です。思うことすらあまりないです。というか、他人を妬むなど最も美しくないと、ずっとお父さんから言われ続けて育ちました。ある種能天気なのかもしれませんが、前提として自分自身が人から悪意を持たれることにとても敏感なので、妬むことすら恐れ多いと思う人間だったりします。
ですが、ことビジネスにおいては、最近、"出る杭になりたい"と思うようになりました。なぜかと言うと、ビジネスの場はプライベートと違って、自分の在り方でいくらでも発展できるからです。
とりとめもない例ですが、例えば恋愛だと、自分より可愛い、美人、纏う雰囲気など、自分ではどうにも出来ない外部要因とDNA、育ちによる要素があります。意中の彼が、アイドル級の可愛い人で高い声のキャピキャピさがタイプの場合、年中酒焼けの声である私はひっくり返ってもその理想になれません。故に人は嫉妬するのだと思っています。
ただ、ビジネスの場だと、例えば営業成績がトップで自分がカスのような成績だとしても、リカバーできる手段は絶対にあります。寧ろ、リカバー出来ないと思っている人が、嫉妬という名で目立つ人を叩くのかなと。
いやいや、大手企業だとそうもいかないし。という声もあるかもしれません。ですが、そうであれば働く場所を変えれば良いのです。チームを変える、部署を変える、会社を変える、起業する。方法はいくらでもある。
これが、どういうわけか、意中の男だと、それが分かっていても中々難しい場合があります。成果地点が曖昧だからかもしれません。結婚が目的であれば明白ですが、言葉ではそう言っていたとしても裏側は違う感情であることもきっと多いからでしょうね。
つまり、どうにもできないから、自分では変えられないから嫉妬して、相手を潰しにかかるのです。人より抜きん出ている"ように見える"のは、とどのつまり"自分より優秀"だからです。
言葉にすると、ヒトの性って悲しくなってきました。。いえいえ、言いたいことはこれではなく、だからこそ私は"ビジネス"としては出る杭になりたい、と最近思っています。
出る杭。
さて本題。ビジネスにおける出る杭とは何でしょう?
それは、"この人には勝てない"といかに多くの人に思わせるかだと思います。領域は何でも良く、例えばコーディングのスキルだったり、経理計算の速さだったり、ドキュメント作成能力とか。しかしこれらのスキルは得てしてみんな体得していますので、人口が多い。いかに"私にはできないけどあの人すごい、嫉妬キー!"と思わせられるかがキーだと思います。(くだらない韻踏み、すみません…
最近、本当にいろんなご縁をいただいていて、凄いなぁと思う人ばかり周りにいらっしゃいます。きっと一般的には、"出る杭"である人たちばかり。なんかそんな人をカッコいいと思う自分がいます。経験も知識も負けてる、この人天晴れやな! という感覚。
私もいつか、そう思われたい。どうすればなれるのか。そんなことを日々考えるようになった今日この頃です。なのであえて言語化し、"出る杭"として言葉綴ってみた、という感じです。
自分の価値はどこにある? それは周りが決めること
自分の強みってなんだろう。そんなことを色々考えてみたのですが、結論それは私が決めることじゃない、周りが決めることだという価値観に落ち着きました。
考えたってわかんないし、価値とか評価は周りが決めることです。人とのご縁と繋がりが、それをきっと表すはず。だからこそ、今会える人、話せる機会があるならば、フットワーク軽く動くことにしました。
ビジネスの基本は人である
今の上司が教えてくれた価値観です。言葉はシンプルですが、最近ようやく意味を理解し始めた気がします。
周りにいる尖った人たち。輝く人たち。そんな方々に近づくためにも、目の前の仕事と数字を追い続けて私も尖っていきたいなと思いました。色んな事情で忙殺される日々を、どうすれば正しく生きていけるのか。嘘なく生きていけるのか、人とのつながりをどうやって築いていくのか。
めちゃくちゃ真面目な内容ですが、こんな時間に29歳女子、つけ麺1人で食べてます。子豚にならないようにします。明日から。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?