POOLO5期 第3回目の講義
POOLO5期、第3回目の講義のテーマはウェルビーイングでした。
ゲストは前野マドカさんと、喜多桜子さん。
事前に前野さんのホームページと、喜多さんのInstagramを拝見しました。
今日の講義の一番の収穫は、ウェルビーイングが、どんな状態かはひとりひとり違うことを知れたことです。
なので自分の心地よさをしっかりと理解することが大事なのだそうです。
前回の八木さんの講義とつながります!
ウェルビーイングとは
お二人ともに共通していたのは、ウェルビーイングとハッピー(ハピネス)の違いの認識でした。
ウェルビーイングとは、継続する心地よさ。
ハッピー(ハピネス)は、一時的なもの。例えば、欲しいものを買った時の喜びとか、美味しいものを食べた時の幸せ感とか。
ハッピーは割と手っ取り早くわかりやすく感じることができます。
でも、ウェルビーイングはじっくりじわじわ感じていくものなので、気がつけばそうなっているというイメージでよいでしょうか。
ウェルビーイングの計測
ウェルビーイングの育み方
自分のウェルビーイングは自分で育てる
前回の八木さんのお話でも、〈やりたいことは育てていくもの〉とありました。
同じようにウェルビーイングも自分で育てていくものなんですね。
いつか幸せになれると漠然と思っていましたが、そうじゃなさそうだと薄々気づいていたことが、やっぱりそうだったんだとはっきりと実感しています。
待っていても王子様も幸せも来ない。
来たとしても、自分のウェルビーイングの状態をわかっていなければ、満たされなさや不足ばかりに目がいってしまうでしょう。
自分の幸せ、自分のウェルビーイングは自分で作っていくものだと知ることができました。
一人一人違うのだから、これ!という正解はありません。
だからこそ、自分でしか自分のウェルビーイングは実現し得ません。
自分のことを丁寧に見ていき、自己理解を進めたいと思います。
自分を満たして社会を満たす
前野さん曰く、ウェルビーイングは自分自身が良い状態で、地域社会も良い状態だということです。
自分が満たされたら、コップの水が溢れるように、愛を溢れさせることができます。
周りを気遣う余裕が生まれます。
自分のウェルビーイングだけで完結させずに、周りにも良い影響を与えることで社会とのつながりを感じることができます。
兎にも角にも自己理解
自分が一番自分と一緒にいる時間が長いので、一番自分のことをわかってあげたいです。
自分で心地よい状態をキープして、いつもご機嫌な私でありたいと思います。
八木さんのワークも続けていきます。
ワークショップは1on1
今回は前回までとは違い、他のPOOLO生と2人での意見交換でした。
私はまだ1on1をしたことがないので初めはとても緊張したのですが、今日お話したお二方とも話しやすくて楽しかったです。
POOLO生との会話はいつもあっという間に時間がたってしまいます。
共通の趣味のピアノの話ができたり、大事にしているものの着眼点が違ったりして、とても面白かったです。
自己ビジョンについて、私は自分ベースで自分で完結させていたのですが、お話した方は人との関わりということを大切にされていました。
いつもだったら、自分の意見よりそっちの方がいいなあ...とか比べてしまっていたのですが、今日は人によっていろんな考え方があって面白いな!と思えました。
大人数の飲み会で元気になれる人もいれば、消耗してしまう人もいるしね。
いろんな人がいるってことなんですよね。
正解も不正解もなくて、良いも悪いもない。
POOLOを通して私のウェルビーイングを見つける
POOLOでいろんな人とお話をして、いろんな考え方を知りながら、自分自身を深く掘り下げていこうと思います。
POOLOが始まったばかりの頃のnoteにこう書いてました。
どれだけ主体的になれるか、どれだけ積極的になれるか、どれだけ能動的になれるか。
待ってても始まらない。
自己理解もウェルビーイングも。
講義を聞けば聞くほど、能動的になることの大切さを痛感します。
いつまで言ってるん?って感じですが、まだもうちょっと言わせてください。
自分で自分の背中を押そうとしてるところなので。頑張って。自分。
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