アスペクト “星が織りなす対話”

皆さま、ごきげんよう。
生きた占星術で人生をクリエイト！
実践ホロスコーパー ショーコです(๑˃̵ᴗ˂̵)

本日（1/29）早朝に、
獅子座でジャスト満月を迎えました。
満月図の紐解きは、こちらからどうぞ。
多くのフィードバックありがとうございます！

さて、本日は“アスペクト”について。

前半は今日のアスペクトを解説。
後半は、マニアックに斬ります。
（斬るってなんだよ）

まずは、今日の星の配置から。
満月図にも示されている通り、
「太陽と木星」それから「金星と冥王星」
がぴったりと寄り添っています。

合＝0度、コンジャンクション
という配置です。

これは、地球から見た時に、
惑星が一直線上に並ぶ配置です。

このように、星同士が取る角度のことを
“アスペクト”と言いまして、

「星同士が織りなす対話」
をイメージすると分かりやすいかもしれません。

今日のアスペクト一つ目は「太陽×木星」

この両者が重なるのは年に1度だけで、
とても福々しいアスペクト。

太陽＝燃えるようなYES！
つまり、“こう在りたい自分”を、
木星が拡大・発展してくれる、援護射撃してくれます。

なので、この配置にあやかって、
“こう在りたい”自分をぜひ宣誓しましょう。

今日は満月でもあるので、
既に“こう在りたい自分”になっているテイで、
その状態の感情もイメージして（ココ大事）
「ありがとうございます」と感謝をしましょう。


二つ目は「金星×冥王星」
この配置は「貞子」ですね。（嘘だよ）

あなたにとっての美意識、
「beautifulだ」と思う事って何ですか？

嘘を付かないとか、早寝早起きをする、
とか何でも良いんですけど、

自分が考える“美しい生き方”に反していないかどうか？
コレを改めて見直してみましょう。

他者と比べたらダメですよ。
自分の心に聴いてみてね。

はい、前半終わり。後半行きます。
後半は、マニアックで自己満足な内容です。

「アスペクトなんて興味ないです」
っていうyouは読まなくてイイです。
（うわぁ…）

ではいきますね。

ホロスコープを勉強していくと、
必ずぶつかる「アスペクト」の壁。

ココで脳みそがウニになって、
挫折しちゃう方が多いのですわ。

いいか、アスペクトは難しくないぞ。
（偉そうにまぁ）

ってことで、
アスペクトを読む際のコツをお教えしましょう。
（何様だよこの人は）

まず、角度はさほど気にするな。

アスペクトには、
ソフトとハード（要は、吉凶、善し悪し）
それから、メジャーとマイナーがございます。

吉凶＝善し悪しは採用するな。
そんなものはない。
それから、メジャーとマイナーも気にしすぎるな。

重要なのは、
どの星同士が対話をしているのか？
ということ。

例えば、
じゃがいもと玉ねぎがあるとしますよね。

何を作りますか？

カレーにするか、肉じゃがにするか、
ジャーマンポテトもイイな、
めっちゃ手間かかるけどコロッケにするか、
いや、もう蒸すだけにしようか。

じゃがいもと玉ねぎが惑星です。
メニューや食べ方がアスペクトです。

どんなメニューや味付け、食べ方であれ、
じゃがいもと玉ねぎに変わりはない。

すぐにできるのか、
手間や時間がかかるのか、
レシピを見なくても作れるのか、
レシピを検索するところからなのか、
そういう違いがあるだけってこと。

最初からアスペクトを細かくを読みすぎると、
結果、何が言いたいのかが分からなくなるぞ。
（ここが落とし穴だ）

次に、
オーブ（誤差）が限りなく0に近いものだけを採用しろ。

ショーコ的な感覚だと、
メジャーなら誤差３度くらいまでで十分。
マイナーアスペクトなら1度まで。
（本当は0度でもいいくらい）

「太陽と月が含まれる場合はオーブ10度までとってイイ」
とかいう人もいらっしゃるけど、
そんなん言うたら何がなんやら分からなくなるぞ。

おさらいすると、
①どの惑星同士が角度を描いているのかが最重要
②オーブは限りなく狭く採用しろ


ということで、今日のアスペクト２種と、
アスペクト難しい説を斬りました。

皆様、beautifulな満月の時間をお過ごしください。深謝。

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