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12/11 魚座 上弦の月

どうも、水星の申し子です。

12月11日 10時36分頃、
魚座で「上弦の月」を迎えます。

上弦の月は、
満月に向かって満ちゆく途中の半月。

月=不安定さ、刺激に対する反応
が膨らみつつあるタイミングのため、
感情の起伏が激しくなりがちです。

蠍座の火星がラストスパートをかけております。

怒り、不満、嫉妬が噴火しないよう、
どなた様もご自愛ください。

さっそくチャートを見てみましょう。

1211魚座上弦

一番強く訴えてくるのは、
「誰かのために」とか、
「献身的な自己犠牲」といったメッセージです。

自分の「輪郭」が曖昧で、
ハッキリしないので、
情熱の行き先を他者に求める外がない感じ。

現時点の自分、
それから、理想の自分の在り方、夢、目標が
曖昧になっている方、
見失っている方が多いのかもしれません。

2021年終わるけど、
2022年始まっちまうけど、
ど、どうしよう・・・

みたいなね。

今回のチャートで、
月が位置するのは「第1ハウス」。

ここは、
自分自身=「自分が付けている仮面」
を示す場所です。

月には海王星が重なっているので、
他者からの見られ方、他者への魅せ方に
魔法がかけられている状態なのです。

ゆえに、自分の在り方、
セルフプロデュースの仕方、
結果として、他者からの見え方が、
曖昧で、混沌として、分からない。

加えて、今回のチャートでは、
魚座が「インターセプト」という状態なので、
輪をかけて「ワカラナイネ~」という状態です。

だから、自分をなるべく見ないようにして、
他者に情熱を傾けようとしがちなのかもしれません。

ただし、射手座の太陽は、
「社会でのあなたの役割」の場所に
しっかりと位置しております。

今、ぼんやりとして曖昧な状況も、
来週以降には、魔法が溶けて、
霧が晴れたように、はっきりとするはずです。

自分が今居る場所、
それから、ここから向かう先、
どちらも明確になります。

なので、この上弦前後では、
曖昧な状態、グレーなままにしておいてOK。

焦って闇堕ちしないように!

それから、
今回の上弦が起こる場所のメッセージが、
とても興味深いので、少し掘ってみます。

月は、魚座20度「夕食のために用意されたテーブル」
という場所にあります。

これは、実際の食卓ではなくて、
同じような思想、役割を持っている人、
縁の深い人達は「同じテーブルについている」
という解釈ができるってことなのです。

魚座は「目に見えない世界」も象徴する星座です。

時間や空間、距離を超えて、
同じようなグループの人たちは、
つながっている。

人は個人で人生を創造しているように思いますが、
実は、目には見えないグループの存在同士で、
影響を受け合いながら生きているのです。

いや、深いです。

そう考えると、
自分だけが良ければとか、
自分だけが闇堕ちするならとか、

やめてくれ。
足引っ張るな。迷惑じゃ。

ってなりませんか?

同時に、自分の知らないところで、
時空や距離を超えて繋がっているナカーマ
が居るって思えるだけで、
何となく心強くないですか?

「ひとりで生きていると思うなよ。」

って感じですね。
良い意味でも、悪い意味でも。

アセンダントが水瓶座なだけあって、
最後に意外なメッセージをくれました。

チャートルーラーの天王星が、
「言葉、メッセージ」を表す場所にあるのもすごい!

誰かの想定外の言葉が、
問題解決やブレイクスルーのきっかけ
になる可能性も高いです。

「目から鱗」な言葉や情報を、
大事にしましょう。

皆さま、beautifulな上弦の月をお迎えください。

深謝。

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