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2/1 水瓶座 新月

どうも、水星の申し子です。

2月の始まりと共に迎える新月。

昔は、新月=一日でしたから、
自然のリズムと一致しているようで、
何とも清々しいですね。

新月は、皆さまご存じのとおり、
地球、月、太陽が一直線上に並ぶため、
地球からは月の姿が見えません。

月=不安定さ、刺激に対する反応
が消えてなくなるので、
感情の波が穏やかに感じる人も多いでしょう。

1月は特に後半以降、
予定が大きく変わったり、
突発的な出来事に対応したりと、
落ち着かなかった方が多かったはず。

2月に入って、4日水星が順行に転じる以降は、
ドタバタが落ち着く人も多いでしょう。

星の巡りを知っておくと、
ムダに慌てずに済みます。
以下、新月図の紐解きと併せて、
👇こちらもぜひご一読ください。

では、新月図を見て参りましょう。

0201水瓶座新月

どっしり感、重厚感が漂いますわ。
新月ぽくなく、軽やかさはほぼ感じません。

南半球(上側)に星が集中していて、
社会的に大きな動きがありそうな気配。

今回、太陽と月が位置するのは、
「第8ハウス」。

「譲り受ける、受け入れる」
がテーマの場所です。

また、太陽と月には土星が重なり、
この三者が、天王星と葛藤の配置を描きます。

つまり、
責任が課題が生じる出来事、
想定外で前例にないような出来事を、
「受け入れる覚悟を持つ」新月です。

社会的には、
生活基盤、インフラ、経済の仕組みなど、
大きな方針・方向転換が起こりやすそう。

古い時代からずっと続いていて、
「まさか変わるはずがない」と
思い込んでいたことに変化が生じる可能性もあります。

ちょうど、セブン&アイホールディングスが、
百貨店大手のそごう・西部を売却する
というニュースも飛びこんできました。

もしかしたら「百貨店」は近い将来、
姿を消すのかもしれません。

古い時代や文化に馴染み、
居心地がよかった人たちは、
その変化に強い痛みやストレスを感じて
抵抗をするかもしれないけれど、
時代の転換期に、ある程度の血が流れるのは、
当然と言えば当然。

変化できる者が生き残る時代です。

また、個人においても、
退職、転職、異動、廃業、独立、
結婚、離婚、出産、誰かの死、ケガ、事故など
人生における大きな転換点を迎える方も
大勢いらっしゃると思います。

また、信頼できない人間関係は、
この新月のタイミングで、
一度リセットすることになるでしょう。

いずれにしても、
自らの意思で行動を起こすというより、
思いもよらぬ形で出来事や現象がやってくるので、キャッチして、対応せざるを得ない感じ。

今回の新月は、
「周り、あなた、相手」の色が濃いので、
良くも悪くも誰かに振り回されやすいです。

ただ同時に、
自分が誰かを振り回す可能性も高い
ということも意識に置いておきましょう。

今、言葉に想像以上の力や影響力が
乗りやすいです。

良かれと思って発した言葉が、
相手に想像以上の影響やストレスを
与える可能性も大いにあります。

いつもよりも少し、
言葉選びやタイミングを意識してください。

そして、「課題や想定外の出来事を、
潔く受け入れる覚悟を持つ新月」ですが、
何でもかんでも受け入れたら、
当然ですが、パンクします。

受け入れるものと、
いなす(巧みにサッとかわす)ものとを、
見極めることは大事です。

その際、常識とか当たり前ではなく、
自分なりの判断基準を持って、
自分で決めて行動しましょう。

そうするためには、
「自分にとっての最優先事項」を
知っておく必要があります。
それが、判断のバロメーターです。

あなたにとって、
「人生の最優先事項」は何ですか?

ぜひ、この機会に考えてみてください。

今回、新月が起こる場所には、
まさに「バロメーター」という名前が付いています。

世の中の情報にはフェイクも多いです。

見聞きする情報を鵜呑みにするのではなく、
自分で考え、判断することは必須ですし、
できれば時代の潮流を掴んで、
ある程度、先手を打てるくらいが望ましい。

わたしのnoteも、
ヒントとしてご活用いただければ幸いです。

そして、ぜひこの新月をきっかけに、
自分なりのバロメーターを内在し、
それを元に自信を持って判断し、
行動してまいりましょう。

皆さま、
beautifulな新月の時間をお過ごしください。

深謝。

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