9/20～9/26の宙（そら）模様
どうも、水星の申し子です。
毎週日曜日は、
「来週の宙（そら）模様」をお伝えします。
【9/20～9/26の宙模様】
21日 魚座 満月（08：54頃）
23日 太陽が天秤座へ 〈秋分〉
※木星、土星、トランスサタニアンが逆行中
来週は、満月に、秋分に、
と、切り替え感が強いですね。
まずは、21日は魚座で満月。
満月は「新月とセット」です。
9/7 乙女座新月の頃に、
意図したこと、始めたことに対して、
一つの結果や答えがでる、ゴールに辿り着く時。
7日頃の出来事を、
ぜひ思い返してみてくださいね。
乙女座新月 × 魚座満月の組み合わせは、
「不要な物の調整と浄化」
がテーマです。
秋分以降を見据えて、
今の自分にとって不要なもの・関係性を
一度、整理整頓する。
潔く、捨てる、やめる、終わらせる。
乙女座新月の時にも申し上げましたが、
わたしたちは往々にして、
「増やす、始める」ことは積極的にできても、
「減らす、やめる」ことは、意図し、
自分を鼓舞しないとなかなかできません。
「せっかくこれまで積み上げてきたのに」
「まだ可能性が残されているかも」
という「もったいない精神」や、
ある種の期待が出てきてしまうからです。
純粋な想いであれば問題ないけど、
執着や未練、損得勘定が入るなら、
潔く捨てる方が良いですね。
捨てる、やめる、終わりにするって、
勇気が必要です。
「自分に嘘を付かない勇気」
「自分を大切にする勇気」
です。
ただ、自分にとって本当に必要なものは、
何度捨てても必ず戻ってきます。
以前よりも、より良いカタチとなって。
コレは、わたしが日々、
人体実験をして実証済みです。
満月までまだ２日もありますから。
「身軽になったあかつきには、
未来へつながる動きが出てくる」と、
満月図にバッチリ示されています。
この満月は豊かですよ～。
さあ、
安心してお捨てなさい。
満月を経て、23日は秋分です。
西洋占星術で「秋分」は、
太陽が天秤座に移るタイミングです。
春分～夏至は、種まき、発芽。
夏至～秋分は、成長。
6/21夏至からの3ヵ月間の実り、成果を、
秋分～冬至の3ヶ月間で収穫します。
この世は「農場の法則」で成り立っています。
種を蒔いた直後に芽は出ないし、
数日で実がなることもありません。
結果が出るには、時間がかかります。
ソッコーで結果が出るようなテクニックは、
あったとしても長くは続きません。
一発当たればまだマシですが、
一発も当たらないことの方が多い。
また、結果を得るには、
当たり前ですが、
まずは種を蒔く必要があります。
春に種、蒔きましたか？？
蒔いた方は、
どんな種を蒔きましたか？
蒔いた種に毎日水をやり、
愛情と栄養をあげて育てましたか？
あなたの目の前に、実りはありますか？
秋分から冬至の3ヶ月間は、
「ベストなタイミングを見極めて
実りを収穫する季節」です。
太陽天秤座の季節は、
この審美眼を磨く時季ですね。
そして、収穫したものは、
自らが味わうのはもちろん、
必要な人に「give」することも大事です。
というのも、
秋分までは「個」の成長でOK。
しかし、秋分以降は視野を広げ、
「他者のため、社会のため」
という姿勢や意識がカギになります。
23日開催「秋分1day塾」では、
こういったお話も含めて、
改めて2021年前半の振り返りと、
2021年後半の過ごし方について、
ホロスコープを元に紐解き、考えます。
※写真をタップorクリックで詳細ページへ飛びます。
常に変化する「風の時代」に、
自分の足下を盤石とするべく、
ピンと来たあなたのご参加をお待ちしております。
ということで！
皆さま、beautifulな来週を。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。深謝。
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