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鬱だって大丈夫!!              自分を救ってくれるのはだいたい自分

今日は今だから分かる鬱になった原因を自分なりに考えて書いてみる。
これまで、この日記はだいぶ私のマイナス面しか見せてないから、たぶん私が内気な子みたいにも見えている人もいるかもしれない。

さて本題。
これまでいかに無意識に他人任せな人生だったのだろうか
自分に自信がなさすぎることが原因。
ちょうど去年、大学院に入学し、自分よりもレベルの高い大学に進学してしまったこともあり、毎日のように人と比べて自分のできなさに落ち込んだ。
比べなくたっていいことだって分かっているのに。
分かっていたって無意識に目に入ってしまう。
それに加え、友達が我が道行くタイプの子たちばかりで、余計に置いて行かれているような感覚になった。
周りの子たちの言葉を鵜呑みにしてしまっていたのもある。
ひとの事を否定するのが嫌で、周りの言葉を肯定的に受け取ろうとするばかりに言われた言葉を真に受けていた。
また、自分の人生に関わる試験も控えていたことから、課題と試験勉強に追われて自分のことを考える機会が増えていた。
このころから、目の痙攣が始まる。最初は、たくさんの課題によりパソコンの見過ぎだと勝手に思っていた。
ストレスだったことが後に分かった。
日に日に起きるのがしんどくなるし、寝るのもしんどかった。
寝ることが出来ないしずっと、何とも言えない暗い気持ちになっていた。原因がこれ、なんてわからない。試験も諦め、中途半端に頑張ったから何も残らなかった。試験も無理だと思った。
ここでも私の試験を最後まで頑張らないところも、だれかにしょうがないよ、って慰めてもらいたくて、なんかこのどうしようもない気持ちを誰かに救ってほしかったんだと思う。
誰かに助けて、ってずっと思っていた。
でも今になってわかるのは、他人は自分の助けてほしいときには助けてくれない。支えることはしてくれるけど、結局自分で自分をどうにかしてあげなくちゃ。

ていうか、どんな落ち込んでいる自分だって自分なのだ。
べつに落ち込むことは悪くないぞ。
そりゃあ元気な自分でいたいよね。今の自分を認めてあげていいの。
今のままじゃだめだ、って思う気持ちも大切だよね。それはわかるよ。
でもまず今の自分もいいってこと。
まず一個行動してみること。
できない、やりたくないことは少しだけやってみること。

今年は、試験に再チャレンジする。
最後まで自分と向き合いながらやり遂げたい。


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