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2歳になりました

2年前の今日からはじめたLINE公式アカウントの「むすぶー掬ぶー」

あっという間のような。
長かったような。
そーっとそーっと続けてきました。

2020年4月23日に始めた当初は、20名程だった登録者数が、今は、64名。
LINE上のやりとりから始まり
次第に個別でお会いして話す機会を設け
2020年7月からは、2〜3ヶ月に1回、一日通して1時間ずつお話しする機会を設けて〝お話し会〟を開いてきました。

そして、今月2022年4月2日に、
いつもお話し会の時に場所を使わせていただいているカフェに
LINE公式アカウントと同じ名前の「むすぶー掬ぶー」というCommunity Space を置きました。
Community Space と言っても、一つのりんご箱です。

りんご箱の中に、今まで、LINE公式アカウントで、皆さんに一斉送信する「お便り」で紹介してきたモノゴトを中心に、箱に収めました。

【むすBOOK】
今まで、出会ってきた本たち。

【むすBURA】
3年程前から続けている日の出時刻に合わせた川沿いの散歩。
散歩の時に、スマホで撮影した写真。

【むすBU・CYCLE】
段ボール財布作りから始まったモノづくり

と3つに名づけて。

3つに名づけて眺めてみると、この3つのコトガラは、私自身が、しんどかった時に支えてくれてきたコトガラであることに気づく。

丁度、最近、読み進めている本の中の
26歳で統合失調症を発症し、その後、合計22年間もの間入院生活を送られていた東瀬戸サダエさんの手記に出会う。

中井久夫と考える患者シリーズ4
統合失調症と暮らす
中井久夫 監修・解説
ラグーナ出版
p100〜101

読書
趣味
身体を動かす
続ける
楽しみは自分で見つけよう
前向きに生きる

そして最後の一文

右か左かはいま自分で決め、遠い先は神さまが決めてくれるだろう。

自分がりんご箱の中に書いたこと、詰め込んだことの答え合わせをしているようだった。

この先、「むすぶー掬ぶー」が、どうなっていくのかは、わからないけど、一歩づつ一歩づつ、向かう方向を決めていけば、おのずと道はできていくんだと思った。

今日で、2歳になった。

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