SalesforceとAppSheet(Googleのノーコドツール)で取引先一覧マップの作成
そもそもAppSheetについて
Google が買収したノーコードアプリ開発ツールです。
BoxやGoogle Sheetなどもデータソースとして利用でき、まるでCRMのようにスプレッドシートデータを操作できます。
主従関係等のリレーショナル・データベース構築は大変そうです。ただし、単一オブジェクトの操作、共有において良さそう(スプシ重い問題に悩む人にはおすすめ)
ネットサーフィンで見つけたプロモーションコード記載pdfを添付しておくので、気になる方はご利用ください。2020年9月30日まで利用できそうです。アフィリエイトじゃないです
なんとSalesforceをデータソースにできる!…が…
データソースとしてSalesforce活用もできます。ただしSalesforceが利用できるプランは料金表には記載がありません(※セールス問い合わせ中)
そのため、本投稿ではデプロイ済みアプリではなく、デプロイ待ちのアプリをgifでお届けします
gif をご覧いただいた方はご存知の通り、Salesforce取引先を可視化できました。プロットの色、名称、そしてアイコンを条件にあわせて変更できます。また本マップ上で編集するとSalesforceデータも変更されてました(これが凄い)
ガリガリ書いてSalesforceでマップを作り、何か操作をされている方はApp Sheetの利用はいいかもしれません(とはいえ料金いくらになるか・・・一つ下のプランは月1000円です)
月額約500円でSalesforce取引先を可視化する方法
「料金不明ですができますよ」は申し訳ないので、打開策を記載します
1.Data Connector for Salesforceを利用して、SalesforceからGoogle Sheetにデータを吐き出し続ける
2.Google SheetからApp Sheetで可視化する
これであれば、月額$5で利用できます(Promoで無料)
ほかにTableauを利用すると可視化はできますが、詳細住所は緯度経度情報が必要なのでCRM利用というよりも、郵便番号や市区町村単位の集計が一般データでの単位になりそうです。
以上です、30分で書こうと思いましたが、1時間以上かかりました・・・(´;ω;`)
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