TROCCOやっぱ最高。Partner SalesforceからHubspot同期しといた話
はじめに:TROCCOやっぱ最高。
企業のデータ管理において、異なるCRMシステム間のデータ連携は非常に重要ですよね。今回、私が直面した課題は、SalesforceとHubSpotというCRMをどのように連携させるかという話。
その結論が「TROCCO」を使うです。最高。
技術ブログの内容としては、正直なところ、物足りないかもしれません。ただ、設定履歴程度の内容として見ていただけると嬉しいです。
背景:イチサンSalesforceとHubSpotの同期
先日、イチサンSalesforceをリリースしました🙌
結構な反響を頂戴しており、将来的にはすべてのSalesforce環境で導入されるまで目指したいな。と。(レビュー率が課題…)
ただ…白状すると、法人番号株式会社のCRM環境はHubSpotを採用してます。(従業員数0人法人で、CMS機能まで使うときなんて、Hubspot大好き)
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、App Exchangeには専用のパートナー専用のSalesforce環境が準備されます。
ただし、今回のリリースでは、合同会社UnderTheEdgeの環境でリリースしており、リード連携は通常の方法では出来ません。
「どーしよっかな」…せっかくだしね。
自動連携できるシステムの構築をしてみたい。と思い、ブログを書きながらシステム実装してみました。
解決策:TROCCO最高で、最強。
前述どおり、Salesforceのアクセス権限を私がもらうと、様々な不都合が発生します。また高度にセキュリティ設定するのも悩ましい。
「うーん、Partner 専用のSalesforce環境でもSalesforce Connectorって使えるんだろうか?」
と。Salesforce Connectorとは、 Salesforce環境のデータをGoogleシートと連携して使う方法。一定時間ごとにスプレッドシートにデータをエクスポートすることも可能なので非常に便利。
そして結論…実行することができました🙌
じゃあ、これができる!っていう。
作業:Google Sheet設定とHubspot設定
1社目でのTROCCOの設定は、超頼りになるメンバーたちに任せており、意外と久々の設定。
UIなどもより洗練されており、すごく触りやすかったです。
そういえば、Upsertする場合、Contactに関するユニークは「Email」だったな…などなど思い出しながら、24時間ごとに設定されるようにしました。
正直…以上で完了です。やっぱりTROCCO最高。