Canvaのワクワク感
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なんだかとてもワクワクしませんか???!!!
これがCanvaの魅力だと思っています。
今週15日(木)深夜2時から、世界同時配信ですごい発表がされるとのことです。
iPhoneの新機種発表のよう??!!楽しみ!
あっという間に1月以上がたってしまいました。
大学院は前期が終わり、夏休み。
とはいえ、修士論文が進まず・・・・
学生の頃に、テスト前になると引き出しの整理をしていたことを思い出します。
私は今、高校生のための英語の発音指導教材の研究をしていますが、その中でいかに学生の興味を惹きつけるのか?という文献などを読んでいます。
その中でよく出てくる言葉が、「新奇性」です。
教育機器や教材は、教える側に必然性があって導入・利用されるべきものである。「こんな英語の授業を展開したい」「こんな英語力を生徒に身につけさせたい」という青写真が頭の中にあり、この青写真に示されたプロトタイプを実現していくにあたり、最適の機器・教材を導入するべきなのである。このスタンスを失ってしまえば、ICTは新奇性効果(Novelty Effect)、つまり「目新しさ」により一時的に生徒の興味を換気するだけのものとなってしまう。
(竹内 理 (2012). ICT利用の8つの指針―英語授業でより良く活用するには― 『Teaching English Now』, 23, 2-5.)
そして
新奇性がなくなることで活動に飽きてしまう学習者も多く存在している。この場合は、活動の種類を変え、単調さを抑えるという対応がスタンダードな方法
(竹内 理 2018. 再考「音読活動」Teaching English Now (TEN) 40, 1-5 三省堂)
ICTは生徒や学生にとって目新しいもので、本当にワクワクすると思う。
新奇性=ワクワク=Canvaだ
一つ一つのボタンが、「これなんだろう?」「押してみたらどうなる?」と興味をそそる。
そして、クリックしてみたら、いろいろな変化がある。
これは?これは?と次々にクリックしたくなる。
デザインも次から次へと増える!
そして、ものすごいサイクルでアップデートされていく。
常にワクワクが止まらない。
でも!!!!
さらにすごいのは、
アップデートされていっても、「おいてけぼり」感がない。
アップデートされて、訳がわからなくなって使えなくなる・・・というのではなく、
「あ!!新しくなってる、やってみよう」と思える。
大人でもそう思うんだから、子どもはもっとそう思うんだろうな・・・・。
ただ!!!!問題は!!!!
色々楽しいアップデートや新しい素材が次から次へと出てきて・・・・
そして、いろんなことに目移りして・・・・・
なかなか作業が進まない・・・・。
私は、イラストなどの素材は、初めの3ページ内で選ぶ。
と決めています。
それでも、ついつい4ページ目をみたくなってしまう・・・・
それも楽しいですけどね!
いつまでもワクワクしながら使えるって本当に素敵だなと思います。
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