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方位による睡眠改善

スマートウォッチは、何処まで正確なのだろう。
廉価版を使ってみたら、数字はそれらしく出るので、信用したくなるが血圧が正常と表示されても、健康診断で高血圧だった。
Dr.に最新機器で正常ですよと言ったら、もっとも信用できるのは水銀血圧計だといって、骨董品で測ってくれたがやはり高血圧だった。
DX(デジタルトランスフォーメーション)なんて、ピンキリなのでその程度だろう。

そのスマートウォッチで、睡眠不足が表示され気になったので、改善方法を非科学的に考えてみた。
環境が睡眠に及ぼす影響や睡眠の科学的データは沢山あり、サプリメントや睡眠グッズも多い。

あまり言われて無いのが、寝る方角だ。北枕は縁起が悪いから避けているが、北枕は地球の磁力を考えると、身体に良いはずだ。
また、地球は時速約1700キロ・メートルで自転(回転)している。
枕を東にすると、頭から飛び回る形になるので鳥の様で、心地よいはずだ。
実際に西枕では、睡眠不足になっていたし、これを東枕にしたら良く寝れた。

次は、北枕を試したいがその前に死人を何故北枕にするのか調べたら、釈迦が涅槃のとき北向きだったからで、科学的根拠の無い事だろうが、あれだけの悟りを示した本人が、最後に北を向いたのは興味深い。北が無理な場合は西でも良いは、西方浄土だからとの後ずけに他ならない。
現代の何でもデジタルのDXよりもアナログのほうが、人間には優しいし、その答えは未来に用意されていると、私は思う。

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