兄弟姉妹は味方か敵か
兄弟や姉妹は、何故配置されるのか?
一人っ子だと寂しいので、親にお願いしたからとか、お父さんが酔って帰って来たからとか色々あるが、正解は自分が選択したからだろう。
自分は絶対選択して無いし、親ガチャハズレなどと他人のせいにするのは、天に唾吐く行為である。
じゃあ自分で選択するのに、貧乏くじは引くはずが無いと言いたいだろうが、量子力学で説明できる。
始めと終わりは一致するという現象で、因果の法則という。
自分の行いが結果になり、結果が現象を生み出すので、貧乏くじを引いたのは、生まれる一つ前の前世でくじ運がわるかったのと、自分がしなければならない宿題が出来ておらず、遊び惚けた報いの賜物である。
兄弟姉妹は、親を通して血液関係の深い間柄では有るが、それぞれ自分の課題があり、信頼化するか泥沼化するかは親が居なくなるまでは分からない。
そうで無くても、兄弟姉妹が増えるごとに、親の愛が分割して喪失感が生まれ恩讐の元になり、愛は平等に与えられると、分割された取り分が減る為に差別と感じて、互いに分け与える事を心から理解するには時間がかかる。
兄弟姉妹は、お互いに影響し合うほど近くにいる存在だからこそ、馴れ合いでは無く、他人よりも、より慈しみとリスペクトを持って接しなければならない愛すべき存在であり、これを怠ると憂慮すべき敵に変貌する関係となり得る。
つまり骨肉の争いに発展するが、骨は父の恩で白、肉は母の恩で赤の紅白であり感謝の念を持って自らの肉体と共に敬うと、家は発展するが、この恩を仇で返すと家は没落する。
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