自己変革準備備 ~習慣が変われば人生も変わる~
目次
1. 自己変革の準備 2. 視野を広げる事が大切 3. まとめ
1. 自己変革の準備
いきなり質問ですが「起床してから就寝するまでの生活リズム(ルーティーン)は、どれくらいの期間変わらず続いていますか?」
多くの方は、起床・通勤・食事・就寝などが毎日同じ時間に行われているのではないでしょうか?
これは人間が一日を変わらない生活リズムで過ごす方が楽で、ストレスを感じにくい傾向にあるからです。変化を嫌うとも表現できます。
しかし変化を嫌う事を理由に、生活リズムすら変えられないのであれば、人生を変えることは難しいと言えます。
もちろんいきなりすべてを変える必要はなく、小さなことから変えていきましょう。
例えば、起床時間を早くする・通勤方法を変える・毎日行くコンビニで違うおにぎりを買うなど、ごくごく僅かな変化で十分です。そこで新たな発見が起こり、変化を受容することで視野が広がります。
その積み重ねが自己変革の準備となります。
2. 視野を広げる事が大切
上記でルーティーンを変えることで視野が広がることを挙げました。ではなぜ自己変革をする上で視野を広げることが大切なのでしょうか?
まず視野は【知っている事+できる事】を指します。知っている事は情報で、できる事はスキルを意味します。情報が多いと選択幅が広がります。そして自分のスキルとマッチングすることで新たな形が生まれます。その為、視野を広くすることが大切なのです。
よく「将来何がしたいかわからない」と言う方は、このどちらか、もしくは両方共に不足している為、視野が狭くなり先が見えていない可能性があります。
ではそもそもなぜ視野が狭くなるのでしょうか?これはズバリ、自分の領域だけでコミュニティを作り生活しているからです。具体的には、地元が同じ友達・年代が同じ・趣味が同じコミュニティといった自分の知っていることだけで成立する人たちと同じ環境で生活しているからです。
これは先程の「知っている事」が少なくなり、結果的に視野を狭くしています。では逆に視野を広げるには?
簡単です。いろんな人達と出会いましょう。違う年代・職種・経歴・趣味など、そこでコミュニケーションを取ることで新しい情報が手に入り、視野が広がります。もちろん同時に自分が出来る事を増やす行動も行う必要があります。
その行動の積み重ねが自己変革に繋がります。
3. まとめ
今回は自己変革の準備について説明しました。人は変化を嫌うものなので、最初から大きな変化を求めるもではなく、小さな変化(生活ルーティーンを変える)が結果として、大きな変化となり視野を広げ自己変革へと繋がっていきます。