見出し画像

noteをコンテンツ・リバイブ(復活)の場にしてみようと思う。

キーワードマーケティング 滝井です。
下記のような会社で、リスティング広告やFacebook広告の運用代理やコンサルティング、広告運用者の教育などをやっています。

広告やマーケティングというものに関わってから、途中いろいろ寄り道しつつ、かれこれ25年になります。
私が社会人を始めた年にちょうどwindows95が発売されまして、思い返せばインターネットの誕生とともに歩んだビジネスライフだったとも思います。

2003年、WindowsXPの頃、インターネットが開花し始め、検索エンジンやGoogle広告と出会い、以来ずっと運用型広告とともにで歩んできた人生でした。
広告代理店を通さずとも、Googleやヤフーの検索広告などは自社で誰でも広告が出せますから、2000年代の当初は、「自社でランディングページ(LP)を作成し、検索広告で集客する」メソッドを多くの小企業やベンチャー企業に伝えることを主な仕事としていました。

ロングテールの理論からすれば、ネット広告の市場は「数少ない大企業による大型案件の総和」よりも、「無数の小型案件の集積」の方がマーケットは大きいと考えたためです。

今風にいえば、「インハウス(自社)で広告出稿する支援コンサルティング」をやってきていて、これは今でも養成講座などを通じて、サービス提供は続いていますし、今後も変わらず継続していきます。

私自身はこのインハウス支援のコンサルティングを10年ほどやった後、現在は運用型広告の代理事業を組織化することに専念しています。

ただ、この2005年~2015年までの10年間は、インハウス支援のコンサルティングをする中で、紙ベースのニュースレターやメルマガなどの膨大なコンテンツを提供していたのですが、ほとんどそれを外部には出してきませんでした。

このコンテンツ中で、今でも(あるいは今でこそ)有効と思われるものが僭越ながら結構ありそうなので、それをチョイスしてリバイブ(再生)させ今風にアレンジした上で、このnoteでだんだんとオープンにしていこうと思っています(もち無料で)。

このアイデアは、私自身がとても感銘を受けた書籍である、
「カブール・ノート」が、noteで復刻されているのを発見し、とてもよい「コンテンツ・リバイブ」だなと感じたためです。

昔見た懐かしのコンテンツがオンラインでサクッと読めるのはとてもいいことですよね(書籍の味わいも私は大好きですが)。

今年の3月に銀座から築地へオフィスを移転した際、今後の事業成長のイメージをアートにしたのですが、主役は「蝶」となっています。

これは弊社のロゴがバタフライに見えること、土台づくり(蛹)に専念してきたここ数年間から華麗に飛躍をする決意、変化することを恐れないこと、などを表しています。

蝶(バタフライ)には、象徴として「復活」「再生」「不死」「生命力」を意味することもあるそうです。

コンテンツは死なず。言葉は時空を超えて、永遠に生き続けることに、本質的な意味があると、私はいつも思っています。

社長がnoteを使って情報発信するのは、ムーブメントですが、まあ私なりの形を模索した結果こんなイメージとなりました。
今後、折を見て行進していこうと考えておりますのでよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?