見出し画像

ブルゴーニュ勉強編#1 コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ編〜だって文字見てても辛いから

こんにちは。ワインエキスパート試験勉強中の「みんみん」です♪
今日は、フランスの銘醸地ブルゴーニュ編です。

今、スクールに通ってワインを勉強しているのですが、
とにかくボルドー・ブルゴーニュになってから暗記が多い!
パリには行ったことがあるのですが、憧れのブルゴーニュには行ったことがない!
だから、テキストを見ているだけでは想像がしづらいです。
なんでこんなに文字が多いんだろ。。。
しかたないですが。

それだったら、行った気になろう!
歩いた気になって、覚えよう!

ということで、ブログを書きながらブルゴーニュを勉強していきます。

今日は、コート・ド・ニュイ編第一回。
コード・ドール(黄金の丘)の一部であるこの地域に行った気になれる動画を貼っていきます。
主に、動画を見たコメントを記載しながら土地への理解を深めていきます。

ヴォーヌ・ロマネ

まずは、ヴォーヌ・ロマネ。
コード・ド・ニュイの南のほうに位置する地域です。
GACKTさんやYOSHIKIさんが飽きるほど味わっておられそうな地域。
きっとあのお二人なら、「飽きることはない」とおっしゃりそうですが。

オープニング映像を見ているだけで、癒されまくりですね!
前世フランス人だったかもしれん、と妄想させる美しさです。
いつか歩いてみたい!

最大とか最小とか


冒頭、街の地図ですぐに
サン・ヴィヴァンが最大面積
なのだ、と覚えることができました。
最小は、ラ・ロマネです。
最南は、ラ・ターシュ。
収穫年貢を納めるところから名前が来ているそうで。
そのほか、有名な畑はリシュブールですが「リッチな街」という名前ですね。
ラ・グランド・リュ(大いなる道)がラ・ターシュの上にありますが、仰々しい名前だらけです。

それにしても、サン(聖人)の名前が多いくらい、修道院が多いですね。
修道院が流通させていたってことは、(いくら聖酒として使われていたとしても)お坊さんたちかなり儲けていたんでしょうね。がっぽがっぽ。
歴史の闇を感じる。笑

土地の雰囲気

本当に畑しかありません。
電線も、コンビニも何にもありません。
畑を照らすライトもありません。
全体的にトップラインが低いです。(高層ビルばっかりある東京に生まれ育った私からすると。)
昔からの自然のコンディションを変化させないことに徹底していそうです。

2度摘み禁止=ラ・グラッピアージュ
収穫の時に青かったブドウが木の上の方にぽつぽつと残っており、これはツーリストとかがつまんで食べたりということに使われたりするそうです。
試験には出なそうだけれと、豆知識。

朴訥と歩いておられるシンプルな風景ですが、ここから超高価なワインが生まれるんですね!!
動画ではどうやらサン・ヴィヴァンを南に歩いて行って、ロマネ・コンティの畑の方(西?)に向いたショットがありましたが、あのあたりは少し丘になっていそう(傾斜になっていそう)です。
ロマネ・コンティの畑(1.8ヘクタール(100x180m))は中腹になるのですね。
1分で歩き切れるそうです。
十字架のところから先、隣(北側)はリシュブールです。

塀=ミュライユ
ロマネ・コンティの畑はこれで区分けされています。
ルロワ家を含む複数家で共同所有なのですね。
「土舐めたい!」「超だめです。」入れないそうです。
確かに、土が命なので普段と違う人が入って少しでも変わってしまったら品質に影響しますからね。

そしてなんと、コスモスがロマネ・コンティの畑の中に咲いています!
これは、生物多様性を利用して土の成分を正常に補充して循環させる意図があるそうです。

解説のお兄さんが非常にいい着眼点をされていまして、
「日本では『葡萄棚』なんていって、高く作るイメージですが、ブルゴーニュではだいぶ低いですね」とコメントされていました。

確かに、葡萄棚というと水平に葡萄の蔓が生い茂っているイメージですが、ロマネ・コンティの畑はブラックマヨネーズさんの髪の毛みたいに、ピンと短く垂直に地面から生えています。

品種は、ピノ・ノワール一筋。

まとめ

超高級ワインを生み出すロマネ・コンティ畑の外観はとてもシンプルで、そのぶん余裕と緊張感を感じました。

ぜひ、醸造の風景も探したいです。

動画を見ると、畑の位置も思い出しやすくなりますね。
少なくともその効果を期待します。
絶対に合格して自分の目でヴォーヌ・ロマネ村を見たいです!

次回はクロ・ド・ヴージョを勉強します!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?