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~仕組み化の本質~

「仕組みをつくる」とか「仕組み化は必要」という声をよく耳にします。 ここで特に専門家が陥りやすい落とし穴があります。よく○○制度とかを作成する場合。
あれ!? これは手段じゃないの?作ることが目的になっているなぁ~と感じるケースがほとんどなのは残念です!

見抜くポイントは、下記の事柄が内容から読み取れるか。
✲なぜそれが必要なのか。
✲それを施行する意義は?
✲どうすれば効果的になるか?
✲その結果得られる期待は何?
✲運用後ギャップが出たらどうするか?
制度設計する背景が、ストーリー性のあるメッセージとして浮かんでくるかということですね(^^;;

これらを見落とすと血が通ったものにならない。結果、『絵に描いた餅』になってしまう。
だから、ドラマのような流れと繋がりをもったシステムにしようと熟考しています。
但し、作業的な部分は顧客にお願いした方がいいが持論。 それまでに一緒に詰めて来たことを落とし込む訳ですから、腹落ちしやすいでしょう(^^)

最期までお読みいただき有難うございます! これからも【人としてのあり方とやり方としての戦略】に特化して情報発信していきます。 記事内容向上のためにも感想等をいただければ嬉しいです!