見出し画像

202307 / 正しく忘れていく


今月は久々に日本語歌詞の音楽(叫んでないやつ)を聴けるようになってきた。
多少はメンタルがマシになってきたのかしら。

心が終わっている時は解読できない言語の音楽を聴くに限る。もしくはインスト。

ただでさえグチャグチャで収拾つかなくなっている脳内にこれ以上余計な情報を詰め込みたくない。
言葉の意味を理解したくない。
不本意な形で感情を揺さぶられたくない。


本当にダメな時って好きな音すらも聴きたくなくなる。逆に言えば、音楽を聴いて感情を揺さぶられたい、と思えるうちはまだ大丈夫なんだろうと思う。その刺激に耐えうる最低限の力が残っているのだから。音楽に救われていると思えてるうちが華なのかもね。


夏は冬季とは違った憂鬱がある。
高純度な苦しみが体の内側から炙り出される感覚。
陽気な天候とのギャップでより自身の惨めさが際立ってしまう。

冬は憂鬱の言い訳がしやすいからいいんだよね。そういう意味では自分と合っている季節なのかも、寒いのは嫌いだけど。



最近は特に自分自身の歪んだ考え方に苦しめられていて、カウンセリングとか受けたほうが良いんじゃないかな?と思う時がある。
でも結論としては自分の機嫌は自分で取れって話になるだろうし、気分転換のために趣味を大事にしましょうって言われてもそんなこと分かってるわうるせーなって感じだし、どうしたもんかなと思う。

こうやって自分で早々に結論出して思考をシャットアウトしたがるのも問題の1つなのだろうな。今この文章を打っていて思った。

自分のダメなところが分からなくて苦しいというより、問題点を概ね自覚してしまっていることが何よりも苦しい。
分かっていながら何も変われない愚かな自分に腹が立つ。
何も分からない、空気の読めない馬鹿のままで生きれる方がよほど楽なのだろう。羨ましいよ本当に。

現実は辛く苦しい。
こんな現実の中で永く生きていたくないんですが、かと言って死ぬ勇気も動機も持ち合わせていないから結局だらだら生きるんです。情けね〜



冒頭で「多少はメンタルマシになってきたかも〜」とか書いてましたねそういえば。
全然マシになってなくない??????



今月耳に入れてた音 一部抜粋








DSDCを好きになったのは自分の中で地味に衝撃だった。なかなかこういう系統のバンドを好きにならないから自分でもびっくり。
このバンドを知った日の4日後に東京でワンマン開催予定であることを知り、これは流石に行くしかないでしょ!と勢いでチケットを申し込んだ。

黒い服を着たいかつい男性がいない平和で優しい空間だったので、普段行ってるライブとのギャップでアワアワした、、、!!!
でも、本当に心地の良い音を浴びれて気分転換になった。たまにはこういうライブもいいな。また観に行けたらと思います。





今年の夏がまだ残っているという事実、本当に憂鬱だな。何なら8月が本番だもんな、ロクなもんじゃない。

でも、来月はついに明日の叙景フルワンマンを観れるんだ。甘き渦の微笑だけ聴けてないから楽しみすぎてもう、、、どうにかなっちゃいそう、、、😭😭😭😭😭




この記事内のテンションの乱高下がやばすぎて自分でも少し引いてますが、人間の心なんてこんなもんだと思ってるのでどうか許してください。
ここに雑多に書き散らかすの、意外と心の整理に役立つのでありがたいんですよね。

誰に向けて書いてるわけでもないこんな文章を読んでくださっているそこのあなたに感謝を申し上げます。 

どうにかこうにか、生きていきましょうね。