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システム運用アンチパターンという武器を手に入れる旅 1


2022課題図書↓


システム運用アンチパターン ―エンジニアがDevOpsで解決する組織・自動化・コミュニケーション https://amzn.asia/d/hXvNbjk


感想

1.DevOpsを構成するもの

・ソフトウェア開発の考え方を他の役割の考えに適用すること。開発チームの業務や考え方を運用チームで取り入れ、その反対も行う。→生産的な仕事をするため。

・DevOpsの柱は、文化、自動化、メトリクス、共有。

2.パターナリスト症候群

・本望ではないのに、あるグループが他のグループに対して親のような強制力を持っていること。みんな思い当たる節あるよね。

・必要なのは安全装置。ゲートキーパー(障壁)ではない。

・承認プロセスを自動化しよう。ここ大事なのでもう一回読む。承認の自動化は無理?いや飛行機の着陸が自動化されてるんだから、これもできるでしょ?

3.盲目状態での運用

・スイムレーン図

・エラーメッセージには、何が起きたのか、その結果システムがとったアクションを記録しよう。

・そのログ、なんの意味がある?


4.情報ではなくデータ

・何を記録し、可視化するべきかは、アウトプットや目的(誰がなんのために)から考えよう。


5.最後の味付けとしての品質


・テストスイートの良し悪しは、信頼性に直結。


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疲れたので終わり。


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