見出し画像

AWS SUMMIT JAPAN 5/25 自分用まとめ

お疲れ様です。

AWS SUMMIT JAPAN、見ましたか?
他社活用や新たな知見を得られるので、AWSユーザは全員要チェックです。
セキュリティ/マルチアカウントあたりをキーワードに、キャッチアップしたものをまとめます。

・・・AWS SUMMIT参加を理由に、業務休めたらいいのに。(切実)


セキュアでスケーラブルな AWS アカウント統制プラクティス最新動向(AWS-19)

メモ:
再構築ではなく再利用。
発見的統制から着手する。そのあとに予防的統制。
AWSアカウント構成のリファレンスがあったらしい。あとでみる。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/whitepapers/latest/organizing-your-aws-environment/organizing-your-aws-environment.html


テンプレートによる AWS環境のガバナンス〜 Baseline Environment on AWS 徹底解説 〜(AWS-22)

メモ:BLEA使うぞ!!!


運用視点で考える AWS のセキュリティ体制強化(AWS-24)

メモ:アプリログやインフラログをquicksightに集約して可視化運用できたらいいのに(あまり見かけないなと思った。サードパーティーのほうが便利だから?)


金融機関に求められる クラウドセキュリティの AWS 環境での実装(AWS-15)

メモ:金融業界でもSecurityHubなどを使って一定のセキュリティを保っている。一時的な権限昇格が頻繁に発生する場合は、自動で払い出すメカニズムを作るのもあり。


重要データを保護するためのアーキテクチャとアプローチ(AWS-25)

メモ:きめ細かい制御で、データを守る。ポリシー(IAMポリシー、VPCエンドポリシー、リソースポリシー)とキーとMacieは三種の神器かも。


クラウドネイティブなワークロードは最新のテクノロジーで防御せよ 最先端のクラウドセキュリティはこれだ(パートナーセッション)

メモ:パロアルトネットワークスが提供する脅威検知サービス


公共機関における AWS 公開テンプレートの活用 〜Infrastructure as Code の概要と活用〜(AWS-17)

メモ:IaCは共通言語になる。
   ガバナンスの全体像 - BLEA マルチアカウント版 わかりやすい。


医療業界に求められるセキュリティ対策と AWS が提供するソリューション(AWS-18)

メモ:セキュリティ運用管理や考え方インプットに最適。医療でのランサムウェア対策としては、レジリエンスが重要視されるからそのための対策として有効なサービス選択がまとめられている。




以上です。お疲れ様でした。
マルチアカウント管理にControlTowerは必須な流れを感じました。
また、これを機にBLEAを触ってみようと思いました。

セキュリティ対策としても、脅威を理解したうえで、AWS上でどのような対策がうてるのか、全体像を理解しないと最適なソリューションを選べないなと思いました。

とりあえずバックアップは、AWS Backup Vault LockとAmazon S3 Object Lockを活用して、不安は全てAWSに任せよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?