雨に濡れた緑葉

雨にまつわる日本語と英語。

梅雨真っただ中となりました。

梅雨なので雨というやや安直なテーマ選びですが(苦笑)。

雨にまつわる日本語といえば、かなり多岐にわたりますが。

ちょいとネットで調べてみましたら、さまざまな表現が。

激しく降る雨のことを

・篠突く雨(しのつくあめ)

篠竹(しのだけ)を束にして地面に突き下ろすように、

はげしく降る大雨、豪雨。※篠竹は細く群がり生える竹のこと。

竹が突き刺さる・・。怖いかも・・。(・・;)


英語だと、激しく降る雨(どしゃ降り雨)は

・It's  raining cats and dogs.(どしゃ降りの雨が降っている)

強く雨が降っている音が、猫と犬が喧嘩しているさまを表している。

なんだとか?

日本人からは、想像もつかない表現ですね。

日本語だと、雨の強さに注目した表現。

英語だと、にぎやかな音に注目した表現。

感じるところ、着目するところが国でそれぞれ違う。

この差を意識するとより「言語」に対して敏感になれるかもしれませんね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?