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4目の案内線

作品が大きい場合、横長・縦長の場合、中心に入れる案内線「十」だけでは、刺し間違えていることに気が付かず、けっこうな距離を進んでから「間違えた?」と気が付き、刺し間違えたところを探すのにも、時間を要することがあります。刺し間違えていないか、こまめな確認が大事です。

ただ・・・・・・

こまめに確認している時は、間違えず、正しく刺せているんです。

確認をおろそかにした時に限って、「あれ? ズレてる? どこで間違えた?」となり、刺し間違えたところまで糸をほどいては「刺した時間を返して~」となります(^^;)

こまめな確認も大事ですが、予防として、案内線の追加もおススメです。

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また中心「十」から、離れた位置の模様を刺す時も、中心の案内線からの延長線上で、4目の案内線を追加して、模様を刺す位置を示しておくと、安心です。

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ただ・・・時々・・・

案内線が間違っている(◎_◎;)

という恐ろしいこともあります。

ステッチは間違えていない。でも案内線と合わない。

よ~~~~~く見ると、案内線4目のところ、3目になっていたり、5目になっていたり。

くれぐれも、案内線を刺し間違えないように、お気を付けください。