25歳永遠説って本当の話

Juice=Juice宮崎由加ちゃんの卒業ソングこと

25歳永遠説。

ハロプロメンバーが25歳前後で卒業することを揶揄する25歳定年説を堂々にも公式がネタにしてきた衝撃の卒業ソング。


「地元の子 ママになった  あの子は転職中

うれしくて はーぁ せつないわ」

いやこんなわかりみ×500みたいな歌詞あるか?!

石川県から高校生で上京してきたゆかにゃそのもの、というか、私じゃんって思った同世代めちゃくちゃいるでしょこれ。

ちょうどあやちょもゆかにゃも卒業するし悲しいな、私もこのままでいいのかなって思ってた時のこの歌詞、冒頭でボロ泣き。


明日で26歳になるのですが、年々お誕生日おめでとうが嬉しくなくなってきているこの頃。

サバを読んだり、アンケートで年齢を空欄で出したりする気持ちがわかってきたこの頃。

昔は 数字じゃん と不思議だったけど最近はなんでかわかる。

別に自分の年齢が受け入れられないのではない。

その歳×365日を生きてきたなんて偉い!生きてるだけで親孝行よ!って思えるもん。

自分の人生設計があるから加齢が嫌なのでは??

この歳ではもっとこうなってるはずだったとか、○○歳ってもっと大人だと思ってたとか、そういうのがあるから嫌なのでは?!?!

25歳は転職の時期とか、結婚は30歳までとか、なにか理屈があってそう言われてるのかもしれないけど、知らねーー💢じゃない?

25歳って、親世代では結構結婚してたりするけど、実際は貯金もそんなにないし会社内でも半人前だし、なのにそろそろ子どもじゃないんだしとか言われたり、かなり中途半端な年齢。

でも逆に言えば学生の時よりはお金があって、自分の裁量で物事を決められて、知恵と度胸と勇気があれば自分次第でなんでもできるのも25歳。

「「魅力いっぱい もう困っちゃう」
なんて笑っていよう
どんな時もなんとかなった
なんとかして来られたじゃん」

歌もダンスも未経験でJuice=Juiceのリーダーになったゆかにゃ。実力あるメンバーに囲まれてそれまであまり目立つことのなかったゆかにゃの歌声はこんなに伸びやかで綺麗だったんだ、と卒業コンサートで知った。

25歳は焦る年齢じゃなくて、なんでもできちゃう事の象徴。それが25歳永遠説。




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