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QuizKnockの動画に出演したぞ!![2021/5/1]


・うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!



・元祖東大王・伊沢拓司のメディア、そのチャンネル登録者数162万人、QuizKnockの動画に出演したぞ!!!!!!!!!!!




・そして大活躍したと言っても差し支えないでしょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・いや部屋暗いな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



・も~~~これずっと言いたかった。根が目立ちたがりだから。1か月弱我慢したよ。

・QuizKnockは、「東大主」(「東大王」のフォーマットでどちゃくそ簡単なクイズを出す動画)や、限界しりとり初回あたりから好きなメディアだったのでかなり嬉しい。



・1問目。オスマン帝国の成立年。

・くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです。1452という数字が。シルエットが浮かんできたんです。

・でもそれは、オスマン帝国がコンスタンティノープルを陥落させた年を何となく覚えてただけだな。しかもそれは1453年。


・2問目。1/√x^2+1の積分。

・ド文系で数2Bしかやってないから、難問なのかどうかすらわからなかった。何やら、1+x^3/√x^3と答えてますね。積分に触れるのが大学受験ぶりだから積分定数すら書いてない。

・100人とはいっても、あれは25人映ったZoom×4をモニターに映しているんだけど、自分と同じグループ(左下)に全く同じ解答を出してる人がいて心強かったな。

・須貝さんが、何やら量子力学的に美しい解らしいことを解説してたけどよくわからん。


・3問目。「蛞」の訓読み。

・やはり「蛞蝓(なめくじ・かつゆ)」の左側だな、ってことはぼんやりわかって、「なめくじ」が答えじゃ正答率2%の問題とはいえないよなと思いながらそのまま出してしまった。山上さんが、「『NARUTO』のカツユのおかげで、なめくじって読むのは多分有名なのよ」って解説してた。綱手の口寄せね。


・4問目。いやー、僕のこと明日から「置き石」って読んでくれていいですよ。

・撮影直後ぐらいで気づいたけど、やっぱ解説力が重要なんだろうな、昨今の「クイズ王」には。「君ら仕込みでしょ!?」っていう話が出たあとに「答えが降ってきた」とか言うの、よく考えるとあんま良くないもん。

・でも、マジで「答えが降ってきた」としか言いようがなかった。問題文を見て、「なるほど、線路、だとすれば、置き石、は犯罪、か。ってことは、置き石は、ハンデ。じゃあ、囲碁?」と15秒ぐらいで解いて、顔を上げたら24人みーーーーーんな悩んでたから残りの4分45秒は興奮で手がずっと震えてたな。「置」がゲシュタルト崩壊してきて、その確認に4分かかった。

・でも本当は、直感も分解すれば、超高速の経験・思考の組み合わせのはずである。

・単に正方形を並べているわけではなく、線がはみ出していますね。しかし、上の図形は1列、下の図形は3列あります。ということは、上の図形に限っては、横線がはみ出ていることは「延長」を示しているわけではない。横線がはみ出ていることがデフォルトの図形なんです。これが大きなヒントなのかなと思い、線路なんじゃないかと仮定して解き始めました。その場合、電車でも駅でも鉄道でもなく“線路”に特有な言葉としては、犬釘、枕木、置き石ぐらいしか知らなかったんですが、『■▲ざい』という文字を見て、『置き石は犯罪』かなと。すると、置き石がハンデになるものは、図形からいっても囲碁ですね。将棋はハンデを設けるときに『駒落ち』といって駒を取り除きますが、囲碁は『置き石』といって、逆にあらかじめ石を置いておきます。『一目置く』という慣用句もこれが由来ですね。

・ぐらいのことをスッと言わなくちゃいけないんだろうな。



・今日の午前中は、SCRAPのオンラインリアル脱出ゲーム「ときどきルールが変わる研究室からの脱出」もやった。リアル脱出ゲームにチャレンジするのは1年半ぶりぐらいだったと思うんだけど、54分でクリア。今日の謎解き運すんごいな。


・本編に関係のない、ただのアイス・ブレイキングのネタバレ。

・Zoomでチャレンジするんだけど、あらかじめ表示名を「(ひらがな)博士」に変えることを要求される。一緒に参加した5人が、博士号取得者2名、博士課程2名、元大学院生1名だったので没入感がすごかった。1人はZoomのアイコンが学位記を持ってる写真だったし。

・ゲームマスターの方に、「博士のみなさん、何の発明家なのか自己紹介をお願いします!」と言われた。博士のロールプレイではなくガチの研究テーマを話す、というボケがしたい一方でポルノがどうとか言いたくなくて、「日本の女性のメディア経験について、主にセクシュアリティの視角から研究しています」とすらすら述べたときに、女性向けアダルトビデオを研究し始めて7年という厚みを自分でも感じた。



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